自分のなかで「ピン」と来るか来ないか、それが大事。
Sturgis Office Chair
もともとはヴィンテージで手に入れたSturgisのオフィスチェア。購入当初は座面がブラックの合皮張りだったけど、使っていたら破れてきたので、先日オフィスのソファを張り替えるタイミングで、コイツも張り替えてみた。張り地はオリジナルのままではおもしろくないので、ヴィンテージのミリタリーテント生地にしてみた。これがまた使い込まれればさらに良い雰囲気になるのでは。
Suede Fringe Jacket
着るような機会があるのはアメリカのウエスタン歌手か往年の西城秀樹かというくらいの圧巻のデザインだからこそ、私がその機会を作ってやろうと試着してみるとけっこう悪くないサイズ感。ただ、そこそこ厚みのあるスウェードが何枚も縫い合わされ、フリンジまで付いているのでかなりの重さ。購入をしてみたが、まだ一度も着ていない。これを買い付けてくる古着店にもなかなかである。
Old Decal Print Sheets
原宿でこのアイロン転写式ステッカーを大量にストックしている古着店に出会って、Tシャツなんかのプリントデザインのアイデアになるのではないかと思って複数枚購入。こういうアイテムまで買い付けて、さらにそれを大量に集めてストックするバイヤーに感服。重箱の隅にも余念が無いのがすばらしい。しっかりとその思いにやられて手に入れてしまった。
Vintage Over Coat
都内の古着店で見つけた古ぼけたフレンチメイドのオーバーコートは、 着丈の長いジャケットを作ろうと思ったときに見つけた1枚。シンプルな作りやヤレた色合いなどもさることながら、サイズ感もぴったりだったので手に入れた。ワークウエアならではの飾らないのに、どこかしっかりと存在感のある作りはさすが。この雰囲気を現代の服作りにも活かしてみたいなと。
Prison Ring
いわゆるプリズンリングとは、セルロイドや歯ブラシの柄の部分などを使ってアメリカの受刑者たちが刑務所内制作しているアクセサリーのこと。かつて古着店で見つけて、いろいろなカラーやデザインがあることを知って集めようと思ったほど。でも詳しい人に聞くと、なかなか出てこないモノらしく、それを聞いてすぐに集めることはあきらめた(笑)。といっても、今でも見つければ手に入れてしまうだろう。独特な配色や作り手のセンスなど、デザインに統一感がないのが良い。
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