稀少なデザイナーズ・ロレックスはアシンメトリーなケースという遊び心の効いたモデル。|1973 ROLEX King Midas Ref.4017

欲しいモデルを挙げたらキリがないヴィンテージウォッチ。モデルによってはその市場価格が急上昇する場合もあり、最近では世界的に投機の対象にもなっている。そんなヴィンテージウォッチの中から、我々がいま欲しいと思うモデルや市場で注目されているモデルをここで紹介。

1973 ROLEX King Midas Ref.4017

Cellini King Midas Ref.4017 Cal.1600 ¥1,628,000_

今回ピックアップしたのは、流行の兆しがあるROLEXのドレスラインであるチェリーニコレクション。その中でも異彩を放つのが、このキング・マイダスである。1960年代初頭に鬼才ジェラルド・ジェンタがデザインしたモデル。当初は1000本限定で販売され、独立したモデルあったが、後にチェリーニコレクションに統合され、そのタイミングで文字盤のMIDASがCELLINIに変更されている。ROLEXの代名詞であるオイスターケースやデイトジャスト機構はないが、その分遊び心の効いたデザインとなっており、そのアシメントリーなケースデザインは唯一無二。文字盤のカラーリングも種類がある。

一般的には右側に来るリューズが左側にある、別名レフティ”マイダス”とも呼ばれるデザイン。デザイン性の高さが随所に見て取れる。

左右非対称のケースには薄型の手巻きムーブメントになるキャリバー1600を搭載。多くのチェリーに搭載された名機のひとつ。

ベルトはシャイニーブラウンのレザー製に尾錠にはロレックスの純正をセットしている。オレンジダイヤルとも相性が良いコーディネイトになっている。

【DATA】
ECW SHOTO
東京都渋谷区松濤1-28-6
11時〜19時(火曜定休)
https://eguchi-store.jp

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CLUTCH Magazine 編集部
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