アイテム選びで清潔感あるキレイめワークスタイルを実現。
1943年の大戦モデルをモチーフに手掛けたデニムのセットアップを着用。アウターには濃いインディゴ色に映えるHEADLIGHTのヒッコリーストライプのワークコートをコーディネイトし、足元の編み上げブーツが相まって王道のワークスタイルに仕上がっている。ワークスタイルとはいえ全体的にルーズ過ぎない清潔感のある大人の着こなしを参考にしたい。
福富雄一さんの愛用品を紹介。
擦り切れた生地とエイジングが毎日のように使用していることを物語るデニム製バッグ。MFSCがリリースしたモデルでレザーとのコンビが一層味わい深くさせている。
エイジングが楽しみなヒッコリーストライプのワークコートはHEADLIGHTのもの。「ボタンを育てている」と話す彼のキーホルダーにはチェンジボタンが付けられる。
エンジニアブーツを着用していることが多い福富氏だが、このLONEWOLFの編み上げブーツは10年ほど愛用しているお気に入りの1足。革のヤレ感も趣がある。
長年履き続けているLONEWOLFのエンジニアブーツ。ハードに履きながらも美しい革の艶や皺が大切に履いてきた証として残されている。
1943モデルに続き発売される1946モデル。デッドストックからサンプリングしたモデルで同じ大戦モデルでも異なる生地の表情を楽しめる。
これまでにリリースした巾着型ポーチもあるが、残布を使用して自身で作ったポーチは身の回りの小物を収納し、ざっくりとしたバッグの中に入れて持ち歩くのに有効なアイテム。
(出典/「CLUTCH2024年5月号 Vol.95」)
Photo by Takeru Sugiho 杉保毅留 Text by Tamaki Itakura 板倉環
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