名作をオマージュしたミニマルながらも個性的なフェイス。|1960s OMEGA SEAMASTER600

欲しいモデルを挙げたらキリがないヴィンテージウォッチ。モデルによってはその市場価格が急上昇する場合もあり、最近では世界的に投機の対象にもなっている。そんなヴィンテージウォッチの中から、市場で注目されているモデルを紹介する。今回は根強い人気を誇るオメガからシーマスター600をピックアップ。

1960s OMEGA SEAMASTER600

1960s OMEGA SEAMASTER600 473,000円

現在のヴィンテージ市場は、高騰してきたスポーツモデルが落ち着いてきて、比較的手に入れやすい34〜36ミリ前後のドレス系モデルが人気を集めている。そんな流れも踏まえて、注目したいのがOMEGAのシーマスター600だ。

数多くのバリエーションが存在し、エントリーモデル的な立ち位置であるが、おもしろい仕様が点在する。その代表格が、1960年代中期に出ていた名作スピードマスターをオマージュした文字盤。12時のインデックスとブランドロゴ、ペンシルハンドがスピードマスターと共通しており、夜光と黒文字盤というミリタリーを彷彿とさせる機能性にも魅力だ。

OMEGAの30ミリキャリパーの後継機となる手巻きムーブメントのCal.601を搭載したシーマスター600。このスピードマスターをオマージュした文字盤デザインは非常に珍しいが、まだ手の出しやすい価格帯となっている
スッキリとしたケースで、コンディションも抜群。34ミリ径ながらも、存在感を放つ

【DATA】
CARESE TOKYO MIDTOWN
東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウンガレリア3階
TEL03-6447-2286
営業/11:00~20:00
https://www.antiquewatch-carese.com

※情報は取材当時のものです。

(出典/「CLUTCH2024年2月号 Vol.94」)

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