ロンドンにてイタリアのブランドだけをセレクトしたポップアップを開催しています。

ロンドン在住時にひょんなことから日本の出版社と出会い意気投合。自身のアパレルブランドをやりながらも、日本の雑誌やプロダクツを販売する「クラッチカフェロンドン」のディレクターもこなす日々。

日本の良いモノを英国を拠点にヨーロッパだけでなく、世界に発信することになった男が送る、英国のファッション事情や現地の人たちが着こなすジャパンプロダクツなどなどをゆるーく紹介していくのがこの記事。

今回は現在クラッチカフェロンドンで開催しているイタリアブランドを集めたポップアップイベントを紹介。ホームページからオーダーもできるぞ。

イタリアのこだわりたっぷりのブランドがクラッチカフェロンドンに集まりました。

クラッチカフェでは3月いっぱい(オンラインでのオーダーは4月2日締め切りです)まで、イタリアンポップアップを開催中。

イベントの名前はフォルツァ・イタリア(行けイタリア! とか、頑張れイタリア! みたいな)と名付けたんですが、なんとそういう政党がイタリアにあるみたいで……(苦笑)。そこはちょっと反省していまして、次回の名前はちゃんと考えます!

イタリアにも素材やデザイン、それにスタイルなどにこだわっているブランドはけっこうあって、クラッチカフェロンドンのセレクトするスタイルにもぴったりのブランドが集まっています。

というわけで、このイベントに参加したブランドを紹介しようと思います。

Blue Blanket(ブルーブランケット)

旧きよきアメリカの時代のモノ(はい、僕も大好きです)をイタリア製でプロデュースするブランド。今回は柔らかい生地のパックT-シャツがオススメです。

もう一つ目を引いたのが、ブラウン・茶色(?)のキャンバスジャケット。襟や袖口などにコーデュロイ素材が使用され、いい感じの2トーンの仕上がり。しかもバッキバキのデッドストックのようなハリのある生地。これは意見が分かれるところですが、好きな人には堪らない素材かと。

https://www.blueblanketjeans.com

GRP

イタリアはトスカーナ地方(フィレンツェのあるエリアですね)生まれで、設立は1973年。ブランド自体は柔らかいメリノウールのニットが有名なのですが、今回クラッチカフェで展開しているのは、リネン・コットンを使用した春夏のコレクションになっています。

どれもクラシックながらさり気なくイタリアン感が出ている、クラッチカフェのスタッフの間でも人気のニットウエアです。

https://www.maglificiogrp.com/

IL BISONTE(イルビゾンテ)

イタリアのレザーブランドといえば、イルビゾンテといえるくらい有名な工房だと思っていたのですが、意外にもヨーロッパや、ここロンドンでは日本ほどの認知がないように思います。 レザーのトートバッグを手に取って見る人が多く、女性の方が気になっている様子。少しフェミニンな感じが僕は好きで、特にアクセサリーは鉄板アイテムですね。

何故かトスカーナ地方のレザーを見ると、T-Boneのステーキ(フィオレンティーナステーキ)を思い出してしまうのは、僕だけですか(笑)?

https://www.ilbisonte.com

Quartermaster(クオーターマスター)

最近ヨーロッパでもジワジワと人気を上げているブランドのひとつといえるクオーターマスター。 

今回のクラッチカフェには、生産が間に合わなかったので、彼らのシグネチャーでもあるカラフルなシャツやジャケットはなかったものの、インディゴのベストや、それにセットアップできるジャケットなどがあります。 ベストはTシャツの上に羽織ったり、寒いときには重ね着ができたりと、オシャレ度アップのアイテムですね。

https://www.thequartermaster.it

こんな感じの内容でやっておりました。日本ではまだ見かけることが少ないブランドもあったと思います。イタリアにもクラシカルでクラフトマンシップを感じるブランドがあることを知ってもらえるポップアップイベントにもなっています。

もし、気になった方は下にあるクラッチカフェロンドンのウエブからご覧ください。日本へも発送できますよ。

今後もクラッチカフェロンドンで開催するイベント情報なども発信していこうと思っています

https://clutch-cafe.com/collections/forza-italia-pop-up

この記事を書いた人
岡部隆志
この記事を書いた人

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

クラッチカフェロンドン、アレヴォルディレクター。20歳のときに(2000年)渡英。ロンドンで過ごす時間が人生の半分を過ぎたころから日本語力が衰え始めてきた九州男児。中学生のときに購入したアメリカ製のジーンズをきっかけにアメカジにハマるも一番の好物はサッカー。将来の夢はサッカーチームのオーナー。
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80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。