国内外で多くのスケーターと親交を深めてきた森下氏が手掛けるサロン「ビーコン」|東京・学芸大学

新旧が混在する東京・学芸大学にスケート好きが集うヘアサロンがある。「BEACON」は、スケートカルチャーを愛し、国内外で多くのスケーターと親交を深めてきた森下氏が代表で、サロンであると同時に、NYのスケートカンパニー・DOA(デッド・オン・アライバル)の日本代理店も務める。唯一無二の魅力溢れるショップなのだ。

スケートで繋がった仲間と共に生きていく。

BEACONはサロンであると同時に、NYのスケートカンパニー・DOA(デッド・オン・アライバル)の日本代理店も務める。卸先も着実に増え今後が楽しみアップカマーだ

開放的な陽だまりの2階フロア。ここだけスローな時間が流れ、待ち時間すら心地よい。5年前、サロンを始めるにあたって森下さんが目指したのはカットの技術だけでなく、ずっと居たくなるような空間だ。

そんなBEACONにはもうひとつ顔がある。スケートカルチャーを愛し、国内外で多くのスケーターと親交を深めてきた森下氏。新しいスケートカンパニーDOAから日本のディストリビューションを依頼されたのも自然の流れからだ。代理店の経験値はゼロ。それでも「彼らとなら、一緒にやっていけると思った」と快諾した。

以降、様々なポップアップやスケート映像のプレミアを開催し自身でもJHAKXレーベルを展開するなどの活動が実を結び、店にはスケーターが集い、海外でもその名が知れ渡るように。

「みんなスケートしてお酒を飲んで人生観語りあって繋がった仲間たち。ネットですべて済ませられる時代だからこそアナログな交流が大切なんじゃないかな」

「BEACON」代表・森下雄生さん|5年前、元々勤務していたサロンから独立し、都立大学前近郊に自身の店舗をスタート。スケートを軸に、音楽、アートと森下氏培ってきたカルチャーが色濃く反映されている
常時200~300枚の7インチ、及び12インチが置かれる。レゲエ、ダンスホール、ヒップホップ、ダブが主だが、基本的にはジャンルレス

「BEACON」の内部を紹介!

「狭い空間で仕事をしたくなかった」という理想を叶えたフロア。陽当たりの良さと隣り合う席がストレスにならないスペース確保など、お客さんと働き手両方の快適さを追求している。

TAKARA BELMONTのチェアは従来サロンで使われるものよりも大きなサイズで、男性が座ってもゆったりと寛げる。どこか昭和レトロを感じさせるデザインも空間にマッチしている。

サロンの一角はスケート代理店及び店舗の顔も見せる。ディストリビューションするDOAを中心にNJ SKATESHOPオリジナルやIRON CLAW SKATES等様々なブランドを扱う。

ストリートを感じる、メンズスタイル。

上から、ロッドパーマ+ハイフェイドカット、4mm~ミッドフェイドカット、1.4mm~ローフェイド。ハサミを使用せずクリッパーのみ使用している。

上からスキンローフェイド。12mm~ミッドフェイド。ザックリショートカット、BEACONオリジナルのスプリングアフロ。

この記事を書いた人
CLUTCH Magazine 編集部
この記事を書いた人

CLUTCH Magazine 編集部

世界基準のカルチャーマガジン

日本と世界の架け橋として、国外での販路ももつスタイルカルチャーマガジン。本当に価値のあるモノ、海外記事を世界中から集めた、世界基準の魅力的コンテンツをお届けする。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

今季ワードローブに加えたいアイテムを厳選紹介! 「EIGHT-G」で秋支度。

  • 2026.10.04

秋の装いが楽しくなる季節。ミリタリーやワークといったアメリカ由来の実用服をベースに、素材やディテールへこだわりを詰め込んだエイトジーの新作から今季のワードローブに加えたいアイテムをピックアップ。 (右)ジャケット110,000円(TMJ2615)、シャツ23,100円(8LS-81)、ジーンズ24,...

トラッドの相棒にドゥニームのジーンズを! ウエアハウスが1988年のクラボウデニムを再現

  • 2026.09.17

1980〜90年代に日本のセルビッジジーンズの先駆けとして一世を風靡したデニムブランド「ドゥニーム」。同ブランドの創業当時のレシピをもとに、再始動を手掛けたのが「ウエアハウス」だ。彼らの徹底的な研究・解析によって生み出された至極の1本は、まさにオーセンティックそのもの。そして、本当の意味での“良い色...

ニューヨーク・ブルックリン発! 作業服由来のデイリーウエアはこう着こなす。

  • 2026.09.16

創業1904年、高層ビルの建設が相次ぐ当時のニューヨークでリアルワーカーに向けて、作業服を提供していた「ブルックリンオーバーオール」。そんな確固たる出自に由来する男服は、カジュアルウエアとして現代にDNAを継ぐ。 旧きよきデザインと生地づくりで飽きのこない王道のワークスタイル 40年代の個体をベース...

いつもの装いに、頼れる履き心地。この秋は、コートスニーカーとチロリアンシューズがあればいい

  • 2026.09.18

トラッドな装いになら、足元はやっぱり品よくいきたい。でも、履き心地だってこだわりたい。そんな欲張りな気分に応えてくれるのが「ロックポート」。クラシックな佇まいと快適さを両立した2足を紹介する。 品よく履けて、しっかり快適 「お洒落は我慢」とは言うけれど、格好よさも履き心地も譲れない。そんなわがままに...

2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4人が集結! EDWINと考えるトラッド学

  • 2026.09.15

本誌でも何度も紹介してきたEDWINのコンセプトショップ限定アイテムは、普遍的なデザインとそのクオリティの高さから2ndが理想とするトラッドスタイルともばっちりハマる。今回は初の試みとして、2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4名で“EDWINで作るトラッド”を考えてみた。 20代らしくアクティ...

Pick Up おすすめ記事

今季ワードローブに加えたいアイテムを厳選紹介! 「EIGHT-G」で秋支度。

  • 2026.10.04

秋の装いが楽しくなる季節。ミリタリーやワークといったアメリカ由来の実用服をベースに、素材やディテールへこだわりを詰め込んだエイトジーの新作から今季のワードローブに加えたいアイテムをピックアップ。 (右)ジャケット110,000円(TMJ2615)、シャツ23,100円(8LS-81)、ジーンズ24,...

無垢の金属、輝く伝統。純金や純プラチナを使った「市松」の究極の逸品

  • 2026.09.25

純金や純プラチナなど、純度100%の軟らかい金属をアクセサリーにするためには非常に高い技術が必要だ。それを可能にするのが「市松」。約30年にわたって培った“叩く”技術が可能にする唯一無二のリングの輝きに迫る。 熟練の技なくしては完成しない究極の逸品 原材料高騰の影響もあって、希少性が高まっている純金...

ガレージ、インテリア、リフォームまで! 趣味人のための、物件案内。

  • 2020.01.20

好きなものと暮らす、理想の城を手に入れよう。 家は、ただ暮らすためだけの場所じゃない。 どこに住むか、どんな空間にするか、そこで何を楽しむか。 ガレージハウスやアメリカンハウス、趣味部屋、インテリア、リノベーションまで、 「Lightning」ならではの視点で趣味人の理想の住まいを紹介する。

#PR

2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4人が集結! EDWINと考えるトラッド学

  • 2026.09.15

本誌でも何度も紹介してきたEDWINのコンセプトショップ限定アイテムは、普遍的なデザインとそのクオリティの高さから2ndが理想とするトラッドスタイルともばっちりハマる。今回は初の試みとして、2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4名で“EDWINで作るトラッド”を考えてみた。 20代らしくアクティ...

毎日に、最良の定番。B.V.D.の「GOLD」は昔ながらの良さと、いま欲しいバランスを兼ね備えたTシャツ

  • 2026.09.16

長く愛されてきた定番には、変わらない理由がある。B.V.D.の「GOLD」もそのひとつ。肌着として培ってきた心地よさをそのままに、今の気分で一枚でも着られるリラックスフィットが加わった。昔ながらの良さと、いま欲しいバランス。その両方を備えた、新しい定番のかたちを見ていこう。 変わらない着心地にゆとり...