アメリカの至宝を精緻に再現。世界的ヴィンテージディーラーが手掛けるコレクション始動!

アメリカ東海岸を拠点とする世界的ヴィンテージディーラーのジョン・グラッコー氏がヴィンテージリプロダクションの世界的ブランド、WAREHOUSEと手を握り究極のヴィンテージピースを再現する。今季がファーストシーズン。スタートから、ヴィンテージファンも、デニムファンも驚かせるようなラインナップがリリースされる。アメリカ東海岸のワークスタイルや、ミリタリーやアウトドア由来のアイテムを中心に彼国の歴史を伝える奥深きコレクションをご覧あれ!

John Gluckowとは?

アメリカ・ニュージャージー生まれ。プリンストン大学在学中からヴィンテージ古着のディーリングを始める。Strongarm C&S Co.を設立し、本格的にヴィンテージディーラーとして活動。その名は世界中のヴィンテージ愛好家たちに知られている。

John Gluckow First Collection①

ブラッドレーは、20世紀前半のアメリカで最高品質のニットウエアを製造していた。そのセーターは、ディテールや色使いが素晴らしい。この襟付きカーディガンはその典型を復刻。

knit/ ~ 1920 The Bradley ¥93,500_
shirt/1940s Signature WorkShirt ¥26,400_
bottoms/1910s Netmaker’sTrousers ¥50,600_

John Gluckow First Collection②

某アウトドアメーカー初のメインハンティング・コートで、開口部が1つしかないゲームポケットの構造はとてもユニーク。そして、コンパスなどの小さな道具を入れるためか、右側にある小さなポケットが素晴らしい。内側のスモールポケットもジョンのお気に入りディテール。

coat/1920s to 1932 Winter Hunting Coat ¥107,800_
shirt/1920~1930s Dockworker’s Shirt (Long Sleeve) ¥27,500_
cap/1930s ~ 40s Leon’s Cap ¥35,200_

John Gluckow First Collection③

腰の黒と金のラベルは、1904年のセントルイス万国博覧会でSweet-Orr and Co.が製造業の優秀賞として大賞を受賞したことを記念したもの。ヒップのラベルのやや無造作な配置はジョンのお気に入り。幅広のストレートレッグが特徴。バックポケットの角度を変えることで手を入れやすくするなど、機能面を重視したデザインが選択されたヴィンテージを再現している。写真左のオリジナルは14.5oz.デニム、ユーズドウォッシュモデルは12oz.デニムと生地を使い分けている。

1904 Waist Overalls left/OR ¥38,500_
mid./UW淡 right/UW ¥48,400_

【DATA】
WAREHOUSE 東京店
Tel. 03-5457-7899
https://ware-house.jp/

※情報は取材当時のものです。

(出典/「CLUTCH2022年12月号 Vol.88」)

この記事を書いた人
CLUTCH Magazine 編集部
この記事を書いた人

CLUTCH Magazine 編集部

世界基準のカルチャーマガジン

日本と世界の架け橋として、国外での販路ももつスタイルカルチャーマガジン。本当に価値のあるモノ、海外記事を世界中から集めた、世界基準の魅力的コンテンツをお届けする。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

歴史に残る空軍服を、いま再び。機能美が息づく「中田商店」のモーガンメンフィスベル

  • 2026.10.02

メンフィス・ベル号の機長、ロバート・K・モーガン氏との交流から始まったモーガンメンフィスベルは第二次世界大戦期の空を支えたフライトウエアを現代に蘇らせる中田商店のオリジナルブランド。極限の環境で求められた機能と、色褪せない完成されたデザインが魅力の航空服を紹介する。 R.A.F. Irvin She...

労働者やアウトドアマンに愛された実用服。「ウエアハウス」のフランネルシャツ

  • 2026.10.02

ミクロレベルまで研究し、古着と見間違うほどのプロダクツを現代に蘇らせるウエアハウス。当時の生産技術や時代背景までも丁寧に掘り下げられて完成した服は、限りなくヴィンテージに近い存在だ。そんな彼らが生み出す服こそ、オーセンティックと呼ぶにふさわしい。 糸そのものから再現し旧式の織り機を用いて製作 フラン...

全16色! 10年以上のロングセラーを誇る「HEATH」の名作ネルシャツが超人気なワケ

  • 2026.09.30

秋冬のアメカジ服の定番、ネルシャツ。横浜のセレクトショップHEATHが手がけるオリジナルブランドBLUE PORTのネルシャツが10年以上のロングセラーを誇るとのことで、その人気の秘密に迫る。 【理由①】優れたコストパフォーマンス ディテールやシルエットにもこだわった高いクオリティに対して、なんと税...

今季ワードローブに加えたいアイテムを厳選紹介! 「EIGHT-G」で秋支度。

  • 2026.10.04

秋の装いが楽しくなる季節。ミリタリーやワークといったアメリカ由来の実用服をベースに、素材やディテールへこだわりを詰め込んだエイトジーの新作から今季のワードローブに加えたいアイテムをピックアップ。 (右)ジャケット110,000円(TMJ2615)、シャツ23,100円(8LS-81)、ジーンズ24,...

本格派でコスパも優れる「Amber Threads」のライトアウターで秋を始めよう!

  • 2026.10.05

古着店「DOSTYLE」を運営する「ドラマ」が手がける気鋭のアメカジブランド「Amber Threads」。“トレンドとヴィンテージを融合したアメカジスタイル”を掲げる同ブランドはバリエーション豊かなライトアウターを展開する。ヴィンテージをベースとした本格派でありながらコストパフォーマンスにも優れる...

Pick Up おすすめ記事

憧れのアメリカンハウスに住む! 「SUNNY SPOT」の家づくりを徹底解剖

  • 2026.10.09

福岡・沖縄を拠点にアメリカンな家を作り続ける「サニースポット」。住む人のライフスタイル考慮しつつイメージする憧れの生活を実現する、そんなこだわりの家を手に入れたお宅を訪問! 広い土地を贅沢に使う、カリフォルニア風の平屋[ 石川邸 ] もともとアメリカンなものが好きだったという石川さん。家を作るに当た...

Why Banana Republic? 2nd編集部イチ押し「バナナ・リパブリック」アイテムと、ブランドの魅力を徹底解説

  • 2026.09.16

1978年にアメリカ・カリフォルニア州で創業したバナナ・リパブリック。クラシックとモダンが共存する唯一無二のスタイルや歴史を紐解くことで、我々が彼らのプロダクトを手に取るべき“理由”が見えてくる。(記事をご覧いただいた方への特典を最後に紹介しています) [caption id="attachment...

時間を重ねて、ヴィンテージになる。「RAGGY CLOTHING」の何年先も、格好いいと思える服

  • 2026.10.02

時代が変わっても、色褪せない格好よさがある。「ラギークロージング」が大切にするのは、流行に左右されない普遍的さ。アメリカンカジュアルの王道を、いまの時代に自然に着られる1着へと仕立てる。 旧きよき服を現代の日常に アメリカンカジュアルの王道を見つめながら、現代の日常に馴染む服を作る「ラギークロージン...

全16色! 10年以上のロングセラーを誇る「HEATH」の名作ネルシャツが超人気なワケ

  • 2026.09.30

秋冬のアメカジ服の定番、ネルシャツ。横浜のセレクトショップHEATHが手がけるオリジナルブランドBLUE PORTのネルシャツが10年以上のロングセラーを誇るとのことで、その人気の秘密に迫る。 【理由①】優れたコストパフォーマンス ディテールやシルエットにもこだわった高いクオリティに対して、なんと税...

歴史に残る空軍服を、いま再び。機能美が息づく「中田商店」のモーガンメンフィスベル

  • 2026.10.02

メンフィス・ベル号の機長、ロバート・K・モーガン氏との交流から始まったモーガンメンフィスベルは第二次世界大戦期の空を支えたフライトウエアを現代に蘇らせる中田商店のオリジナルブランド。極限の環境で求められた機能と、色褪せない完成されたデザインが魅力の航空服を紹介する。 R.A.F. Irvin She...