【LA】セレブも通う、映画の世界に入り込んだようなダイナー「The 101 Coffee shop」

ロサンゼルスを拠点に活動するフォトグラファーMaikoがおすすめのスポットを紹介! 今回取り上げるのはセレブから地元の人まで幅広く愛されているダイナー。どこを切り取ってもとにかく様になる、素敵なお店を紹介します。
※撮影は昨年行ったものです。

映画で見た光景が広がる、これぞ憧れのダイナー。


アメリカに行ったら、一度はダイナーで食事をしてみたい!という人も多いことでしょう。一歩足を踏み入れれば映画の世界に入り込める、あのなんとも言えないレトロな雰囲気は、私も大好きです。私の住むロサンゼルスには至る所にダイナーがありますが、今回は「The 101 Coffee shop」をピックアップ。

もともと、「Hollywood Hills Coffee shop」という名前で1930年代にオープンし、それ以降度々オーナーが変わったこのダイナー。2001年に、シェフのBrandon Boudet氏とビジネスパートナーのWarber Ebbik氏がオーナーとなり、「The 101 Coffee shop」として生まれ変わりました。

Best Western Plus Hollywood Hills Hotelというホテルの1階にあるこのダイナー。101 freeway沿いにあることから「The 101 Coffee shop」と名付けられたようです。ホテルのラウンジには、名だたるハリウッドスターたちの写真とサインがぎっしりと飾られています。

入り口の外も往年のスターの写真などで飾られていて、雰囲気満点。ホテルもレトロな壁や床、インテリアでとてもフォトジェニックです。

オードリー・ヘプバーンのサインもありました。この写真のオスカー像の抱き方、可愛すぎません?

ジョン・ウェインのサインもありました。サインにはGood Luck John Wayneと書いてあり、これが彼のお決まりのサインだったそうです。
タランティーノ監督やブラッドピットも訪れるというこの「The 101 Coffee shop」。店内は60年代スタイルのレトロなインテリアで統一されていて、オリジナルではないが、まるで昔からこの姿だったように自然。

石がむき出しになっている壁に、ペンダントランプ、レザーのブース席……雰囲気抜群で、映画「Swingers」のロケ地としても使用された場所としても知られています。カラフルでポップなダイナーも多いが、それに比べここは茶色で統一され落ち着いた雰囲気。だからか、幅広い層から愛されています。

カウンター席も大きなチェアが置かれ、アメリカンな雰囲気。

ダイナーといえば、ジュークボックス。ですが「The 101 Coffee shop」だとこんなシックな感じのものが置かれていました。

もしかしたらスターに会えるかも?

メニューもレトロでかわいいです。

店内の一角にある壁には、オーナーであるBrandon氏とWarber氏の、幼少期の写真が一面に飾られていました。こういう写真って見る機会がないので、ちょっと新鮮ですね。

モダンで洗練されたメニューが楽しめる。


普通ダイナーと言ったら、メニューはどこもそう変わらず、パンケーキに甘〜いミルクシェイク、ボリューミーなハンバーグといったメニューが思い浮かびますよね? ですが、こちらのダイナーのメニューはちょっと違うんです。一見、パンケーキにハンバーガーと、お決まりのメニューが並んでいるように見えますが、そこに一手間加えられた、モダンで洗練された料理が味わえます。さすが、シェフがオーナーを務めているというだけある!

GRILLED ALBACORE TUNA BURGER 14.95ドル

早速おすすめメニューをいくつかいただいてみた。ビンチョウマグロのバーガーにはワカモレソースが付いていて、どこかイマドキな雰囲気漂うバーガー。いわゆる味の濃いアメリカンなバーガーと違って、ヘルシーでとってもおいしい。

FRENCH DIP 14.95ドル

こちらはミディアムレアローストビーフのサンドイッチ。肉汁たっぷりで美味しい! 付いてくるフレンチフライは、ポテトと人参でヘルシー。
このように、ニューオーリンズ出身のシェフらしく、po-boyというニューオーリンズのソウルフードもあったり、ベジタリアンや、ビーガン、ヘルシー志向の人が多いカリフォルニアらしく、豆腐とフライド・キャロットのサラダなどもあり嬉しい。ハリウッドのファーマーズマーケットと提携して料理されているものなんだそうだ。
フライドチキンやマックアンドチーズ、アップルパイ、サンデーなど、これぞダイナー!というメニューももちろん楽しめるのでご安心を。
レトロな雰囲気を楽しみながら、他と一味違った洗練されたメニューを味わうことができる「The 101 Coffee shop」。ハリウッド中心地からも歩いて行くことができるので、ぜひ訪れてみてほしいです。
【DATA】

The 101 Coffee shop
Mon-Sun 7am-3am
6145 Franklin Ave, Los Angeles, CA 90028
https://www.101coffeeshop.com/lunch-dinner/
この記事を書いた人
CLUTCH Magazine 編集部
この記事を書いた人

CLUTCH Magazine 編集部

世界基準のカルチャーマガジン

日本と世界の架け橋として、国外での販路ももつスタイルカルチャーマガジン。本当に価値のあるモノ、海外記事を世界中から集めた、世界基準の魅力的コンテンツをお届けする。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

ヘビーデューティど真ん中! レトロなデイパックに注目。

  • 2026.01.26

1977年に発売された『ヘビーデューティの本』という名著をご存知だろうか。当時数々の雑誌で、イラスト・ルポ(自ら現地に赴いて取材した内容をイラストを用いながら報告すること)を描いていた小林泰彦さんが手掛けた1冊で、いまだファッション好きにとってのバイブルとなっている。ヘビーデューティとは、「耐久性が...

【Highland2000×2nd別注】ヴィンテージのスクールマフラーに着想を得たトラディショナル スクールマフラー登場

  • 2026.01.23

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 昨年に続く、第2弾コラボレーション! 【Highland2000×2nd】トラディショナル スクールマフラー 昨年大...

「ORGUEIL」が提案する、凛冬を彩る大人のガーメンツ。

  • 2025.12.26

凛とした寒さが日に日に増し、コーディネートが重くなりがちな季節。クラシックなデザインと丁寧な作り込みのORGUEILのクロージングが、いつものスタイルを格上げしてくれる。さりげなく上質で存在感のある一着が、冬の日々を彩ってくれるはずだ。 Aniline Steer Oil A-1 Jacket 19...

こんなコスパのライダース、見たことある? 「中田商店」のオリジナルブランドのライダースを侮るなかれ!

  • 2025.12.29

東京・上野にある老舗ショップ、中田商店。そのオリジナルブランドが「モーガン・メンフィスベル」だ。中田商店というと、ミリタリーのイメージが強いが、モーガン・メンフィスベルでは、ミリタリーをはじめ、様々なレザーウエアを展開している。もちろん、ライダースのラインナップも豊富。今回は珠玉のライダースを紹介す...

Pick Up おすすめ記事

【KEATON CHASE U.S.A.×2nd別注】大人のための、ちょうどいいシャンブレーシャツ登場!

  • 2026.01.25

ライトオンスのシャンブレーを使用した、米国のシャツファクトリー「キートンチェイスUSA」の定番プルオーバーシャツ。カジュアルな要素を備えながらシャツ本来のきちんと感も残したこのアイテムを、2nd仕様に別注。胸ポケットの作りや前立てのボタンの数などを微調整し、すっきりと大人な印象にまとまっている。 >...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

【Highland2000×2nd別注】ヴィンテージのスクールマフラーに着想を得たトラディショナル スクールマフラー登場

  • 2026.01.23

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 昨年に続く、第2弾コラボレーション! 【Highland2000×2nd】トラディショナル スクールマフラー 昨年大...

デニム界の異端児・ラングラー、製造期間は約1年のみの“幻の名作”がついに復刻

  • 2025.12.27

ロデオ・ベンをデザイナーに迎えてカジュアルウエアに参入したという歴史やカウボーイカルチャーとの結びつきなど、独自の発展を遂げてきたラングラー。膨大なアーカイブの中から、王道から希少な隠れ名作まで全6型が復刻を果たした。 幻の名作が華麗なる復刻を遂げた。 アメリカ三大デニムブランドのなかでも特異な歴史...

オリジナル建材で古民家をスタイリッシュにリニューアル! ビフォーアフターを大公開!!

  • 2025.12.28

2025 年の夏の時点では床だけが施工されただけの古民家を再び訪れると、当時とはまったく違う姿になっていた。カントリーベースはこの家にどんな魔法をかけたのか? 何でもない空き家が宝物なる材料と技術 [caption id="attachment_887933" align="alignnone" w...