倉庫の一角から、ウェストアダムズエリアに路面店を移転オープン!
これまではラ・ラ・ランドなどの映画の舞台として知られるグリフィス天文台近くのAtwater village(アトウォーター・ビレッジ)にある大きな倉庫の一角で営業していた「Carny Couture(カーニークチュール)」。他の店とスペースをシェアをして店を構えるスタイルだったが、この度お店を引っ越し。「Carny Couture」だけのショップがオープンした。場所はWest Adams(ウェストアダムズ)というエリアで、ダウンタウンの少し西にある。
住宅街を歩いていくと、大きな入り口で解放感のある新しくなった「Carny Couture」がそこにありました。誰もがふと足を踏み入れてしまうような、
今回の来訪も笑顔で迎えてくれたオーナーのBrooke Ahana Baileyと、夫のJohnny。14歳になる看板犬のOpheliaも相変わらず可愛い!
「以前のお店ではほとんど洋服のみでしたが、今回の独立した店舗を持つことでスペースが広くなったので、前々から好きで集めていた家具やインテリア雑貨も置けるようになったんです。ライフスタイルを提案できるようになって、すごくうれしいですね」
店の奥には、セレクトされた70年代〜80年代の古着が並ぶ。
洋服のコレクションは、70年代〜80年代の古着を中心として幅広くセレクト。シンプルなデザインのものからユニークなものまで、さらにはナチュラルテイストでありながら少しドリーミーなものまで、見ているだけで楽しくなるようなラインナップです。しかも毎週新しいアイテムが入荷するというから、見逃せません!
入り口付近にも古着の一部が置かれています。こちらは、レースを使ったちょっとドリーミーなテイストのトップスやバッグが陳列。デニムや革ジャン、ブーツなどボーイッシュなアイテムと組み合わせると甘くなりすぎずにコーディネイトできそう。
こちらはウェスタンシャツや、革ジャン、ネイティブ柄のバッグなど、先ほどのラックとは打って変わってメンズライクなアイテムが並びます。いろいろなテイストのものが店内にそろっているので、ミックスするのが楽しくなりますね。
こんなシンプルなワンピースなどもあります。コーナーごとにセレクトが違うので見ていて飽きません!
Maikoのおすすめアイテムはこれ!
本当に素敵な店内で、どれもこれもおすすめしたいのですが、独断と偏見で気になったアイテムをどどーんと紹介していきますね!
マネキンが来ているワンピースは1900~1920年ごろのリネンのEuropean nightshirt 。パジャマでなくワンピースとして活躍しそう。
「Japanese boro workers jacket」。そう、日本で作業着として使われてきた「ボロ」を発見! 日本でも外国人からの人気が高く、探している人を良く見かける「ボロ」がおしゃれにディスプレイされてました。実はこれ、裏地。自由な発想が面白いですね。がま口のバッグは1920年代の布地を使ったもの。
と、日本のヴィンテージが置かれていると思いきや、こちらは「Campfire girls handmade costume dress」。カラフルな木製のビーズがかわいいですね。
そう、ビーズやウッドを使ったアフリカンなネックレスからネイティブアメリカンジュエリーも豊富なのが「Carny Couture」の魅力。ざっと、ジュエリーコーナーを紹介します!
ビーズのネックレス。
ネイティブアメリカンジュエリーも。
ディスプレイも素敵。
ヴィンテージのスカーフやバングルも。
貴重なジュエリーも。
家具やインテリア雑貨はミッドセンチュリーのもの中心。
古着も、シンプルなリネンやレースのものなど、アースカラーなどナチュラルなものを多くセレクトしていることもあり、家具もまたミッドセンチュリーモダンのシンプルでミニマリズムなテイストなものがセレクト。少しだけアール・
木製の小さなスツールは1900~1950年代のもの。鉢植えなど置いてもよさそう。
参考にしたくなるレイアウトが随所にあります。
こちらは「Arabia Finland of Ruska Collection」。
非常に明るく、会う人みんなを笑顔にしてしまうBrooke。この日はここの常連だという女性が、
【DATA】
Carny Couture
4423 W Jefferson Blvd #104
Los Angeles, CA 90016
11:00~18:00、土日10:00~17:00
https://carnycouture.com
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