【SNAP:Person 1】
Greg Lellouche
BLUE BLUE JAPANらしい、濃淡のあるインディゴパッチワークジャケットを主役に。
【SNAP:Person 2】
Spencer Lemon
Nonnativeのシャツ、ENGINEERED GARMENTSのTシャツ、POST O’ALLSのパンツと、世界で活躍する日本人デザイナーのブランドを愛用。アースカラーに白シャツが映えている。
【SNAP:Person 3】
Alessandro Squarzi
イタリアンスタイルとアメリカンヴィンテージのミックスを提案するアレッサンドロ。本誌最新号では、彼のショールームやオリジナルブランドについて紹介中。
【SNAP:Person 4】
Max Poglia
本誌でもお馴染みのハンドメイドナイフクラフトマン、マックス。定番のシャツ+ジレスタイルは、夏はバンドカラーを選んで涼しげに。
【SNAP:Person 5】
Betts Dehart
上下共に彼のオリジナルブランドLUCID FCのもの。グラフィックやロゴは子供っぽくなりがちだが、モノトーンなら大人っぽく着られる。
【SNAP:Person 6】
Mark Morris
会場でひと際目立っていたマーク。なんといってもシャツのチョイスが素晴らしい。派手な柄でもボタンをトップまで留めかっちりと着れば”やりすぎ感”を軽減できる。小物はヴィンテージで統一。
【SNAP:Person 7】
Dominic Sandag
S.K.manor hillのオープンカラーシャツで、大人のリラックスコーディネイト。オリエンタルな彼の雰囲気ともマッチしている。
【SNAP:Person 8】
Roy Caires
夏の必須アイテム、半袖シャツは柄とアイウエア選びで「脱・定番」を。彼がかけているデザイン性のあるメガネはRAPPというブランドのもの。
【SNAP:Person 9】
Ignacio Quiles
普段からクラシックなスーツスタイルを心がけているイグナシオ。マックス同様、素材や色で季節感を出した。さり気なくつけたポケットウォッチチェーンが大人の色気を醸し出す。
スナップをしたのは、ファッショントレードショー「Capsule」
気がつけばもう9月。とはいえまだまだ蒸し暑い日が続く。湿気を吹き飛すような、爽やかなファッションを晩夏も楽しんでほしい。
最後に、改めて会場Capsuleの概要を。夏と冬の年に2回開催されるファッショントレードショーで、アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど各地域からメンズカジュアルブランドが集まる。上質かつファッション性の高い洋服が並ぶショーであり、有名百貨店から新進気鋭の店まで、あらゆるジャンルのバイヤーが訪れる。
詳細はこちら。http://capsuleshow.com/
(Photo by Lisa Kato 加藤里紗、Text by CLUTCH Magazine 編集部)
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