ファッションで1950年代を紐解く下北沢のショップ「706Union」へ

戦後の好景気によって、多くのカルチャーや現代へ繋がるプロダクツの基礎が生まれたアメリカの1950年代。とくにファッションやミュージックシーンにおいてはロックンロールの台頭や、ファッションアイテムとしてデニムが認知されるなど、いわゆる「フィフティーズ」と呼ばれるカルチャーが花開く。
そんな時代に思いを馳せ、当時は斬新だった素材やデザイン、それに好景気だったからこそ生まれたぜいたくな仕様などにインスパイアされ、現代のファッションシーンでそれを再構築するのが「706Union」である。そのフラッグシップショップが東京は下北沢にある。下北沢といえば、大小様々なショップがひしめき合うエリア。バーやライブハウスに小劇場、さらには古着店やアンティークショップまでと、サブカルチャー色の強いエリア。
そんな下北沢の西口、メインストリートからひとつ奥に入ったエリアに趣のある建物がある。戦後に建てられたというクラシカルな、その名もアパートメントストアの2階に、アメリカン・フィフティーズになぞらえたアイテムが並んでいる。
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ウエアだけでなく、ベルトやコームといった小物もそろう。店内には1950年代のPHILCO製のテレビなども置かれ、当時の雰囲気を少しでも感じ取れるようにディスプレイされる。
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オープンカラーのシャツや、ファラオコート、それにロックンロールパンツといった、1950年代に生まれ、今もヴィンテージファンに愛されているアイテムを再構築。すっきりとしたシルエットや当時の雰囲気を残しつつもアップデートされたオリジナルアイテムは必見。
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オリジナルのアイテムはすべて実際のヴィンテージをベースに企画され、時代考証をふまえながらも、生地、ディテール、シルエットなど、すべて再構築することで、新たなる世界観を表現している。アイテムもドレッシーなモノから、5ポケットデニムといったカジュアルなモノまで幅広く展開。最近では海外からの問い合わせも増えているという。
東京都世田谷区北沢2-26-7アパートメントストア2F
1PM-8PM 火曜定休
Tel.03-3468-9799
(Photo by Masahiro Nagata 永田雅裕、Text by CLUTCH Magazine 編集部)

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