ファッションプラス機能がスタンダードへ昇華した
ハーレー乗りにとってファッション3種の神器といえる「革ジャン・ジーンズ・ブーツ」。
まず、バイカーといえば真っ先に思い浮かぶ革ジャン。中でもライダー用としてレザージャケットを初めて開発したのはハーレーダビッドソンだったというのはマニアの間では知られた話。ちなみに、1931年のことだった。つまり、機能的にも歴史的にも、ハーレー乗りと革ジャンはなくてはならないものなのだ。
ゴールドラッシュでを支えたワーカーたちのワークパンツとして生まれたジーンズは、少し時代をおいて1950年代、映画スターが着用するなどアメリカの若者を象徴するアイテムとなり、バイカーたちにも愛用されてきた。
足元は安全性を考慮すればブーツとなるのは自然な流れ。中でもタフな環境下で働く男たちを支えたワークブーツやウエスタンブーツがよく似合う。デザインは好みがあれど、その前に快適なライディングを想定したフィット感や実用的な機能を備えた“ギア”であること。
これらアイテムを身につけることは、ハーレーの長い歴史と共に紡がれてきたスタンダードを受け継ぐということでもある。
サングラス

日中のまぶしい太陽光はもちろん、曇りの日の紫外線を防いだり、また夜間の対向車のヘッドライトや雨天時の乱反射などを防いでくれるサングラスもバイク乗りにとって欠かせない重要なアイテム。デザインはもちろん、賢くレンズを選べば1本で昼夜使えるタイプもある。
グローブ

防風性や防水性、保温性といった機能もバイカーにとっては重要だが、安全運転のためにもフィット感は欠かせない。特にネット通販で購入する人は、サイズを測ってジャストフィットのグローブを入手してほしい。
ブーツ

ひと言でブーツといっても、ド定番のエンジニアブーツからレースアップのロガーブーツ、ローパーブーツ、アウトドアブーツなど、その幅は広い。また、革製が多いので、お気に入りの一足を長年かけていい風合いに育てるというのもブーツラバーの楽しみのひとつだ。
ヘルメット

近代のハーレーだとフルフェイスも似合うが、やっぱりハーレーに似合うヘルメットといえばジェットヘルメット。だが、最近ではツアラーやスピードクルーザーにフルフェイスを合わせるという流れもある。こちらも安全には欠かせないアイテムだけに、フィット感は非常に大切。
革ジャン

ハーレー乗りといえばの革ジャン。デザイン、使用する革はもちろん、革のなめし方や染色方法など実はこだわるポイントは多い。決して安いモノではないし、長年付き合う相棒選びだけに、失敗しない革ジャン選びのポイントは押さえておきたいところ。
ジーンズ

いまやカジュアルウェアの代表格といえるジーンズ。ブランド選びは好みなので、バイクのスタイルや履くブーツに合わせてシルエットを選ぶのがオススメ。
(出典/「
text/M.Terano 寺野正樹