2ページ目 - バンダナ、スカーフ、ストール、タイ……1枚の布だけでこんなにも装いは楽しくなる。結び方を教えます

コットンスカーフ|薄手のコットンスカーフは巻き方次第で3シーズン着用可能

コットンスカーフの取り入れ方を教えてくれたのは米国の旧き良きアウトドアスタイルを現在に伝えるブランド「ウールリッチジャパン」部長・鈴琢磨さん。巻き物はその日の天気や会う人に合わせて選ぶのだとか。

約15年前に購入したというフランスブランド「レオ・アトランテ」のコットンスカーフ。織物の産地としても有名なモロッコで織られており、刺繍やパイピングは職人の手仕事によるものだ。

首周りを1周させて正面で1度結んだスタイル。「自分のなかで最もベーシックな巻き方で、このグリーンの色味や刺繍を活かし、装いのアクセントとしています」

スカーフを二重にし、輪を作って通す“マフラー巻き”。「首元にボリュームを出したい時にはこの巻き方をすることが多いです。この場合はアウターアウターのジップやボタンは開けます」

首回りを2周し、前で結ぶ巻き方。最も防寒性に優れ、薄手のコットンでありながら冬の寒さにも対応可能だ。

ロングストール|お気に入りの布を見つけたらなんでも巻いてみる

海外のシューズブランドを取り扱う老舗インポーター「GMT」の名物プレス・ミウラシュランさん。大判からバンダナサイズまで、所有する布は50枚以上に及ぶ。首に巻くものに限らず、布全般に目がないというミウラシュランさん。

「織り方が特殊だったり旧い織り機を使っているものに惹かれがちで、例えばテーブルクロスとして売られていても、気に入ったら首に巻いて自分でストールにしちゃっています」

今回はエムズ ブラックのロングストールで3パターン見せてもらった。

まず首に巻く前に布を中央で結ぶ。結び目を顎の下にあわせ両端ともに首に一周させ、前に持ってきて最初に作った結び目に通す。ほどけにくく、風を通さない。

ストールの大きさを活かしたシンプルなひとつ結び。上からジャケットなどのアウターを重ねると、上品かつエレガントな印象になる。

中心を片側にずらしてラフに巻くことで、こなれた雰囲気が出る。3パターンの中では最も出番の多い巻き方だそう。

(出典/「2nd 2026年5月号 Vol.217」)

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みなみ188
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みなみ188

ヤングTRADマン

1998年生まれ、兵庫県育ちの関西人。前職はスポーツ紙記者で身長は188cm(25歳になってようやく成長が止まった)。小中高とサッカーに熱中し、私服もほぼジャージだったが、大学時代に某アメトラブランドの販売員のアルバイトを始めたことでファッションに興味を持つように。雑誌やSNS、街中でイケてるコーディネイトを見た時に喜びを感じる。元々はドレスファッションが好みだったが、編集部に入ってからは様々なスタイルに触れるなかで自分らしいスタイルを模索中。
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