アイビーリーグに最も近い場所で変わらず歩み続けて120年以上「Jプレス」と「Jプレス オリジナルス」の新作を紹介!

小誌でも幾度となく紹介してきたお馴染みのブランド「J.PRESS」と「J.PRESS ORIGINALS」。アイビー&プレッピーマインドを色濃く宿している両ブランドより選りすぐった2025年春夏の新作をピックアップ。

揺るぎないアイビーの精神を基盤に進化する姿はプレッピーそのもの「J.PRESS ORIGINALS(Jプレス オリジナルス)」

ハリントンジャケット7万9200円、BDシャツ2万4200円、チノトラウザーズ3万3000円、肩に巻いたハーフジップスウェット1万9800円/すべてJ.プレス オリジナルス(J.プレス & サンズ 青山TEL03-6805-0315)、ローファー9万4600円/パラブーツ(パラブーツ青山店TEL03-5766-6688)、その他スタイリスト私物

「Jプレス」が持つ不変のアイビースピリットを軸に、より現代的な感性を混ぜ合わせる「Jプレス オリジナルス」。実直にアイビーに向き合いながらも、常に前進させようとするそのアプローチは、アイビーというよりもむしろプレッピーマインドを色濃く感じさせる。たとえば、スラックスの生地のようにも見えるグレーのホップサックを使ったゴルフジャケット。デザインはクラシックでも、これまでにない素材との組み合わせの妙によるものか、古臭く感じさせず、むしろ現代的だ。このバランス感覚は「Jプレス オリジナルス」だからこそ成せる技。

【問い合わせ】
J.プレス&サンズ 青山
TEL03-6805-0315

アイビーリーグに最も近い場所で変わらず歩み続けて120年以上「J.PRESS(Jプレス)」

ブレザー4万9500円、BDシャツ1万6500円、デニムパンツ2万9700円、ベンチに置いたジャケット6万4900円、床に置いたトートバッグ1万3200円/すべてJ.プレス(オンワード樫山 お客様相談室TEL03-5476-5811)、シューズ20万9000円/オールデン(ラコタTEL03-3545-3322)、メガネ4万7300円/ジュリアス・タート・オプティカル(G.B.ガファスTEL03-6427-6989)、その他スタイリスト私物

1902年、アメリカのニューヘブンでジャコビー・プレスによって創業した「Jプレス」。アイビーリーグ8校のうちのひとつであるイェール大学の門前に一号店を構え、「着る人にとって快適な服」を命題に、誰もが着こなせるシルエットを確立し提案。リアルアイビーリーガーを中心に多くのアイビー好きから長きにわたって愛され続けてきた。素材やシルエットをクラシックの範疇で微調整してはいるものの、いつ訪ねてもブレザーやBDシャツが変わらずラインナップされている安心感。激動の時代において、不変を貫き通す希少なアイビーブランドである。

【問い合わせ】
オンワード樫山
お客様相談室TEL03-5476-5811

(出典/「2nd 2025年5月号 Vol.211」)

この記事を書いた人
パピー高野
この記事を書いた人

パピー高野

断然革靴派

長崎県出身、シティーボーイに憧れ上京。編集部に入ってから服好き精神に火がつき、たまの散財が生きがいに。いろんなスタイルに挑戦したい雑食タイプで、ヨーロッパからアメリカものまで幅広く好む。家の近所にある大盛カレーショップの名を、あだ名として拝借。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

「バンソン」のタフネスを、春夏へ。伝説の映画『EASY RIDER』とのコラボアイテムにも注目だ

  • 2026.04.02

バイカーブランドの代名詞、VANSON。今春は軽やかな布帛アイテムでイージーな装いを提案。そして伝説の映画『EASY RIDER』とのコラボレーションも登場。自由なスピリットを、そのまま服に落とし込んだラインナップを紹介する。週末のライドにも、街の散歩にも、着ることで体感できるフリーダムさを、VAN...

これが“未来のヴィンテージ”。綿、糸、編み機……すべてに徹底的にこだわる唯一無二のカットソー

  • 2026.04.27

綿、糸、編み機……。素材から製法まで徹底的にこだわり、唯一無二のカットソーを創り続けるライディングハイ。「FUTURE VINTAGE(未来のヴィンテージ)」を目指す彼らのフィロソフィは如何にして形成されているのか。プロダクトの根幹をなす代表・薄 新大さんの“アイデアの源”に迫る。 More tha...

夏を装いが物足りない時のひと工夫。涼しげな素材と優しい配色で気軽に“レイヤード”を楽しむ

  • 2026.04.16

シャツとジーパン。それだけで成立することは分かっていながら、やっぱりちょっと物足りない、と感じたときに思い出してほしいキーワード。それは、レイヤードだ。ぜひ夏の装いのひと工夫に加えてもらいたい。 涼しげな素材×優しい配色のレイヤード 夏に着るトップスはシャツとインナーだけになりがち。だが、シャツの下...

大人の夏はゆるくてこなれ感があるコーデが気分。“アジ”のあるピグメントTとデニムさえあればいい

  • 2026.04.17

ハナから古着みたいに着られる、アジのある服が大好きだ。「ジムマスター」が今季推すピグメントTとデニムも、加工感が素敵。いい“アジ”を知り尽くすふたりも、どうやら気に入ったご様子です。 「MIA MIA Kuramae」ヴォーンさんは、ピグメントTにオールインワンを着崩して合わす! 色ムラによる古着ラ...

Pick Up おすすめ記事

夏を装いが物足りない時のひと工夫。涼しげな素材と優しい配色で気軽に“レイヤード”を楽しむ

  • 2026.04.16

シャツとジーパン。それだけで成立することは分かっていながら、やっぱりちょっと物足りない、と感じたときに思い出してほしいキーワード。それは、レイヤードだ。ぜひ夏の装いのひと工夫に加えてもらいたい。 涼しげな素材×優しい配色のレイヤード 夏に着るトップスはシャツとインナーだけになりがち。だが、シャツの下...

開襟シャツに刺繍入りジャケット……老舗デニムブランドが提案する、春夏のアメカジスタイル。

  • 2026.04.01

老舗デニムブランドであるステュディオ・ダ・ルチザンが提案する、春夏のアメカジスタイル。定番ジーンズからHBTのワークセットアップ、開襟シャツや刺繍入りジャケットまで、軽やかな素材と遊び心あふれるディテールで、春夏の装いを彩る。 [5743]ボーリングシャツ 1950年代のヴィンテージ・ボーリングシャ...

これまでで一番“アイビー”なクラークス誕生! 2026年春夏の新作にペニーローファーやボートシュー ズも登場

  • 2026.04.27

「クラークス」が2026年春夏の新作として発表した「デザートアイビーコレクション」。ブランドのアイコンである[デザートブーツ]や[ワラビー]、[デザートトレック]はアイビーらしい配色に落とし込まれ、アイビーの定番靴であるペニーローファーやボートシューズも顔ぶれに加わる。英国、アメリカ、日本。各国のカ...

これが“未来のヴィンテージ”。綿、糸、編み機……すべてに徹底的にこだわる唯一無二のカットソー

  • 2026.04.27

綿、糸、編み機……。素材から製法まで徹底的にこだわり、唯一無二のカットソーを創り続けるライディングハイ。「FUTURE VINTAGE(未来のヴィンテージ)」を目指す彼らのフィロソフィは如何にして形成されているのか。プロダクトの根幹をなす代表・薄 新大さんの“アイデアの源”に迫る。 More tha...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。