ドキュメンタリーフィルム『Clarks 200. Somerset to the World』を発表
この歴史的な年の幕開けとして、クラークスはSet Free Richardson(セット・フリー・リチャードソン)と彼のニューヨークを拠点とするエージェンシーCompound(コンパウンド)とパートナーシップを組み、ドキュメンタリーフィルムを制作。2月5日(水)に発表された本作では、クラークスの200年にわたる変遷をスリリングに紹介している。また、クラークスの不朽のアイコンとカルチャーに影響を与えた伝説的なコラボレーションにもスポットを当てている。
200周年記念書籍の出版予定
2025年後半には、クラークスの歴史とカルチャーとの関わりを掘り下げた限定版ハードカバー書籍が登場予定。著者は『Clarks in Jamaica(クラークス・イン・ジャマイカ)』(2012年)で知られるAlexander Newman(アレクサンダー・ニューマン)、別名Al Fingers(アル・フィンガーズ)。
この書籍では、ニューヨークのヒップホップ、ジャマイカのレゲエやダンスホール、イギリスのモッズ、日本のストリートファッションなど、クラークスと関わりのある象徴的な人物やサブカルチャーを深く掘り下げる。さらに、200年の歴史を彩るヴィンテージ広告や店頭装飾も収録し、クラークスのビジュアル・ヒストリーとして発表される予定だ。
「Somerset Pack」コレクションを3月に発売
クラークスの発祥地であるSomerset(サマセット)の豊かな風景と職人の伝統にインスパイアされたコレクション「Somerset Pack」が、2025年3月に登場。
クラークス オリジナルズのアイコンである“Wallabee(ワラビー)”、“Wallabee Boot(ワラビーブーツ)”、“Desert Trek(デザートトレック)”を、サマセットの自然の美しさを反映したカラーと素材で再構築。
ソフトなプレミアム・スエードと複雑に編み込まれたラフィアはサマセットのバスケット織りの伝統とフェスティバルの色からインスパイア。アースカラーの豊かな色合いはクラークスの拠点である歴史的な街Street(ストリート)の地形をイメージしている。
また、ブランドのアーカイブデザインをベースにした「Torhill(トーヒル)」も「Somerset Pack」として展開。クラシックなWallabeeシェイプを踏襲しながら、チャンキーなグリッパーソールで現代風にアップデート。アップルグリーン、コーラル、ゴールデンタンスエードといった遊び心のあるカラーで登場する。
クラークス200周年記念の一環として、「Somerset Pack」のシューズには、この節目を祝う特別な記念フォブがシューレースに取り付けられる。
200年の歴史と、未来への歩み
クラークスは200年にわたり、靴づくりの基準を築いてきた。しかし、これはまだ始まりに過ぎない。2025年を迎え、過去と現在を称えながら、新たな200年へと歩みを進める。
200周年アニバーサリー公式サイト:https://www.clarks.co.jp/contents/200-year-anniversary/
【問い合わせ】
クラークス ジャパン 株式会社
TEL:03-5411-3055
https://www.clarks.co.jp/