保存版! 知らなきゃアメトラ好きとはいえない、アメトラブランド図鑑 A to Z 【E・F編】

由緒正しき名門大学の伝統的なスタイルである「アイビー」とそれをベースに着崩した「プレッピー」。“アメトラ”とはこれらのスタイルに衝撃を受けた日本人が、独自の視点を盛り込みながら作り上げた、必ずや後世に伝えていかなければならない、ひとつのカルチャーである。そこで由緒正しきアメトラブランドと、その精神を受け継ぐジャパンブランドをここに網羅。これを知らなきゃアメトラ好きとはいえない。ここではA to ZのE、F編を紹介。

Eddie Bauer (エディー・バウアー)Since1920, U.S.A.|アメリカ初のダウンジャケットを発明。

シアトルにて創業したアウトドアブランド。ウール全盛の1936年にアメリカ初のダウンジャケットとなる[スカイライナー]を発表する。その後も数々の名作を生み出したほか、アメリカ空軍へのフライトジャケットの納入や冒険家への衣類の提供などその功績は数知れず。

世界第2位の高峰であるK2登頂を計画する登山家らの依頼により誕生した[カラコラム]はエクスペディションダウンパーカの元祖。ブランド随一の人気を誇るハイスペックモデルであり、前立てのボタンの数や格子状のダウンパックなどデザイン的な魅力も。

ENGINEERED GARMENTS (エンジニアド ガーメンツ) Since1999, U.S.A.|様々な要素を掛け合わせた唯一無二の世界観。

デザイナーの鈴木大器氏がニューヨークにてスタートさせたブランド。ワークやミリタリー、スポーツ、テーラードなど様々な要素がミックスされた唯一無二の世界観は国内外から高い評価を受ける。トラッドなアイテムも多数。

FAIRFAX (フェアファックス) Since1976, Japan|日本製にこだわったタイドアップスタイルを提案。

アメリカントラディショナルをベースとした様々なタイドアップスタイルを提案。イタリアや英国をはじめとする世界各国の上質な生地を使用し、国内生産にこだわった、長く愛用できるタイを作り続けている。

FIDELITY (フィデリティ) Since1941, U.S.A.|米海軍への納入実績を誇るPコートの代名詞的ブランド。

ボストンにて創業したアウターウエアメーカー。アメリカ海軍にウールメルトンのPコートを納入した実績を持ち、“日常着”としてアメリカ市民にも浸透。ミリタリーをベースとした質実剛健なアウターは、アメリカのみならず世界中で愛されている。

重厚なウールメルトン生地を使用した定番のPコート。襟元には防風のためのチンストラップが付いている。3万9600円(サンマリノ TEL03-3634-8411)

FILSON (フィルソン) Since1897, U.S.A.|米国アウトドア随一の歴史を誇る一流ブランド。

シアトルにて、ゴールドラッシュの労働者に向けたウエアを生産するために設立された。1940年代には米国森林警備隊専用のクルーザーを供給するなど、質実剛健なアウトドアウエアは高い評価を得ている。

FLORSHEIM IMPERIAL (フローシャイム インペリアル) Since1892, U.S.A.|130年以上の歴史を誇る老舗シューメーカー。

ミルトン・フローシャイム氏がシカゴにて創業した名門シューズブランド。創業当時より、高品質な紳士靴をグローバルに展開することを視野に置き、数多くのモデルを製作。ヴィンテージ市場でも注目を集める。

ブランドの代表モデル[ケンムーア]。アメリカントラッドの定番であるロングウイングのブラックは、ブレザースタイルと相性が良く、1足は持っておきたい。

’47 (フォーティーセブン) Since1947, U.S.A.|アメリカのスポーツ文化に欠かせない存在に。

イタリア系移民の兄弟が立ち上げたヘッドウエアブランド。MLBを中心としたアメリカ4大プロスポーツリーグに加え、900校以上の大学のライセンシーとして、快適でフィット感の高いキャップを供給している。

ブランド発祥の地であるボストンに拠点を置く球団「レッドソックス」の公式ロゴキャップ。4400円(フォーティーセブン www.47brand.co.jp)

Fruit of the Loom (フルーツオブザルーム) Since1851, U.S.A.|170年以上の歴史を誇るアンダーウエアブランド。

ロードアイランド州にて創業。現在はケンタッキー州に本拠地を置く。その歴史の長さから古着市場でも人気を博しており、世界的なアンダーウエアメーカーとして「ヘインズ」と双璧をなす。

上質なアメリカ産コットンを使用した2色2枚入りのパックTシャツ。2090円(FTL JAPAN K.K. TEL03-6303-4710)

(出典/「2nd 2024年11月号 Vol.208」)

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