多機能バッグを紹介しようとしたら、多機能すぎてとんでもないことに……。〈アルパカ〉のバッグが凄すぎる。

  • 2024.08.30  2024.08.28

こんにちは! 雑誌2nd編集部のパピー高野です。今回は、〈アルパカ〉というバッグブランドの超多機能なバッグに出会ったので紹介しようかと。先に断っておきますが、あまりの機能の多さに、写真の枚数がとんでもないことになっていますが、悪しからず……

その機能の多さにただただ驚くわけです。

今回、超多機能な〈アルパカ〉のバッグに出会ったしまった雑誌2nd編集部のパピー高野。軽い気持ちで紹介しようと思ったら……まあ、とにかく紹介してみましょう。

こちらが、オーストラリアはメルボルン発のバッグブランド〈アルパカ〉による目玉商品、[エレメンツ テックブリーフプロ]のブラックです。見た目はかなりスタイリッシュです。とても機能がてんこ盛りのようには見えません。まずは、一番分かりやすい「3WAY機能」からご紹介しましょう。

3WAYその1 リュックタイプ。

荷物が多く、片手で持っているのが辛いとき。両手を空けたいとき。とにかく機動力が必要なシチュエーションで真価を発揮してくれます。

3WAYその2 トートタイプ。

夏場は背中に汗をかきがちなので、手持ちタイプのほうが快適なことも多いです。よりフォーマルなシーンに適したタイプでもありますね。

3WAYその3。ショルダータイプ。

同梱されているショルダーストラップを装着することにより、肩掛けが可能になります。もちろん長さも調整可。個人的には、休日のカジュアルスタイルに、最も合わせやすいなと思いました。

収納力も解説していきますよ。

このバッグの知られざるウリのひとつ、アコーディオン式開閉システム。口がガバッと開くのに中身が落ちない画期的な機能で、地味ながらめちゃくちゃ重宝します。僕も普段テンパりがちなので、よくバッグから荷物がこぼれ落ちるのですが、アコーディオン部分があるおかげで、そんな事態も避けられそうですね。

そして、リュック用のストラップ、トート用のハンドルは使わないときは中にしまうことができます。最近のビジネスバッグ界においては珍しい機能ではなくなってきましたが、これがあるのとないのでは全然違います。

トート用のハンドルもこんなふうに。簡単です。さて、次は中身の紹介にいきましょう!

中身の機能にも迫る。

まずはメインルームから。16インチのPCが入るスペースがあるのはありがたいです。もちろんクッション付き。iPad pro11インチもご覧のとおり余裕で入っています。

メインルームの反対側。こちらはファスナー付きなので、傷みやすいプリント類を入れています。このファスナー付きの部屋には、SDカードがすっぽり入るくらいの小ポケットが4つ付属。ガジェット好きも、満足できること間違いなしの包容力!

続いて、アクセス容易なサブルームはこんな感じ。A5大のノートが入るポケット、ペン用のポケット×2、など、こちらも収納スペースたっぷりです。なお、鍵が取り付けられるストラップも付いています。玄関前でもたつくこともありません。

入れていた荷物を全部出してみましたが、まだスペース的には余裕がありました。SDカードやMacBook用のUSBハブなどを入れてもごちゃつかず、どこまでもストレスフリーです。中身の紹介はこのぐらいでしょうか。次に、同じく〈アルパカ〉からリリースされている秘密兵器、ハブの紹介です。

ハブを活用するとさらに機能が向上するんです。

この小さくて黒い物体がハブ! ひと目見ただけだと何も分からないと思いますが、これがとにかく便利なんですよ。

クリップ型になっていて、こんな感じでリュックのストラップや、ショルダー用のストラップに取り付けることもできます。まあ、言ってしまえばクリップなので、どこにでも付けられるというわけです。写真は自宅用の鍵をセットした状態ですが、実はここから分離させることができるんです。こんなふうに、

タブを軽く引っ張ってあげると……

ほら! 普段の生活ではそう簡単には取れないのですが、タブを引っ張ればいとも簡単に取り外しができます。磁力でクリップ本体にくっついています。

使い方は無限大。〈アルパカ〉より別売りされているカードホルダーも取り付けることができるので、汗や水で表面がぐちゃぐちゃに溶けてしまった僕の社員証もこのとおりスマートに持ち歩けます!

そんでもって、磁石でピタッ! 冷蔵庫とか、デスク周りとか、玄関のドアとか。めちゃくちゃスマートかつ、めちゃくちゃ便利です、コレ。

ECサイトを見てみたら、他にも色んな付属品がありました。同じ[ハブ]だけど、クリップじゃなくて首から下げるストラップタイプのものとか。しかもこのストラップがUSBケーブルになっているだと! このブランド、相当アイデアマンですね……。気になるその他の付属品はECサイトをチェックしてみてください。以上……、ではありません。まだまだァ!

まだまだ気になるポイント多し(汗)。

生地は、堅牢なAxofluxTMというポリエステルを使用しています。ペットボトルなどのリサイクル素材と最新テックを融合させて作られた、〈アルパカ〉社渾身の生地。触ってもらうと分かりますが、耐久性は抜群。防水性にも優れていて、ジップも止水ジップです。

専用の挟み込みベルトを備えているので、キャリーケースにもドッキングできます。出張にももってこいです。

さて……、〆ということで目立ちたさが勝ってしまい、肝心のバッグの色味が見えづらいですが、ブラックだけでなくオリーブカラーもいい感じでした。よりカジュアルファッションに合わせやすそうです。

いかがでしたか? バッグひとつの紹介で、相当なカロリーの消費量……。どこから紹介しようか考えていたけれど優柔不断ゆえ決めきれず、とにかく思いつく機能をすべて盛り込んでしまいました。気になる方は、HPでより詳細な内容をチェックしてみてください!

価格:
3WAYバッグ[エレメンツ テックブリーフプロ]2900
キーチェーン付きのハブ[ハブ キーチェイン]4400
カードケース付きのハブ[ハブ カードホルダー]5280

DATA
アルパカ https://alpakagear.jp/

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

CLUTCH Magazine, Lightning, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

モヒカン小川

Lightning, CLUTCH Magazine

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning, CLUTCH Magazine

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

おすぎ村

2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

ブランドディレクター

おすぎ村

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

CLUB HARLEY 編集部

Dig-it, CLUB HARLEY

ハーレー好きのためのマガジン

CLUB HARLEY 編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部