サマートラッドのススメ。東京・原宿「MAIDENS SHOP」

東京・原宿の「MAIDENS SHOP」は愛着や価値が見出せるプロダクトを世界中から集めている2nd誌では超がつくほどお馴染みのトラッドショップ。フレンチトラッドを独自にアレンジこの春夏をイメージしたサマートラッドスタイルを披露してもらった。

トラッドを背景に、現代版のフレンチアイビー

歴史あるファクトリーブランドや、旧きよき時代にインスピレーションを受けた現行アイテムのミックススタイルを提案し続ける「メイデンズショップ」。一つひとつのストーリーに重きを置き、愛着や価値が見出せるプロダクトを世界中から集めている。今季はバスクシャツを使ったフレンチトラッドを独自にアレンジ。一見攻めたように見えても背景にトラッドを感じさせるチョイスに、同店らしいコンセプトを感じる。

「MAIDENS SHOP」のサマートラッド

JACKET|リア ボバーグ

ロンドンを拠点とする新進気鋭のブランド。柔らかなドレープ感と着心地、細部まで精巧に仕上げられたカッティングが特徴だ。日本製のウール素材を採用。20万3500円

T-SHIRT|ル ミノア

1936年、漁師や仏海軍の制服メーカーとして創業。フランス工場のみで生産を行う数少ないメーカーの逸品は、時間と労力を惜しまないこだわりを感じさせる。2万8600円

PANTS|サミュエル ゼリグ

すべてのアイテムをUS製で構成するLAのブランド。アーティストの作品を展示したギャラリーウォールに着想を得たパンツは、日本製ヘリンボーン生地を使用。6万9300円

SHOES|ラッセルモカシン

ハンドソーンモカシンのトレイルブーツ。軽快な生成りのアウトソールや、内側と外側でカラーの異なるキャンバス地がアイキャッチ。7月上旬ごろリリース予定。14万3000円

BAG|バトルレイク

アウトドアライフの聖地、ミネソタ州で誕生。アウトドアギアのためのタフな生地やパーツを採用し、クオリティコントロールが徹底された自社工場で製造されている。8580円

【DATA】
MAIDENS SHOP
東京都渋谷区神宮前2-19-12
TEL03-5410-6686
営業/12:00~19:00(木金土12:00~20:00)
休み/無休

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「2nd 2024年6月号 Vol.205」)

この記事を書いた人
パピー高野
この記事を書いた人

パピー高野

断然革靴派

長崎県出身、シティーボーイに憧れ上京。編集部に入ってから服好き精神に火がつき、たまの散財が生きがいに。いろんなスタイルに挑戦したい雑食タイプで、ヨーロッパからアメリカものまで幅広く好む。家の近所にある大盛カレーショップの名を、あだ名として拝借。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

FINE CREEKを世界でいちばん熱く語る男。

  • 2026.10.07

この男恐るべし、である。北海道・帯広にあるセレクトショップ、...Dannyオーナー、河合裕介さん。彼のセレクトスタイルは一貫している。自分の愛せるものしか、ショップに置かないのだ。「売れるモノ」をセレクトするのではなく、「自分の売りたいモノ」のみを並べる。この時代にあって、その姿勢はまさに「愚直」...

55周年を迎えた「MOTO」。周年を祝うスペシャルなレザー&シルバープロダクツを紹介

  • 2026.10.11

レザーやシルバーを駆使した製品を手がけるMOTO。1971年の創業より半世紀を超えて55年。ここでは、周年を祝うスペシャルプロダクツを紹介する。MOTOや本池秀夫さんが纏う唯一無二の世界観にも注目だ。(写真は「本池美術館」の隣にあるアトリエにて。周年限定のライダースジャケットにコンチョを装着する本池...

ガレージ、インテリア、リフォームまで! 趣味人のための、物件案内。

  • 2020.01.20

好きなものと暮らす、理想の城を手に入れよう。 家は、ただ暮らすためだけの場所じゃない。 どこに住むか、どんな空間にするか、そこで何を楽しむか。 ガレージハウスやアメリカンハウス、趣味部屋、インテリア、リノベーションまで、 「Lightning」ならではの視点で趣味人の理想の住まいを紹介する。

#PR

バガブージャケット、40年目の原点回帰。現代に蘇った名作ジャケットの魅力とは?

  • 2026.10.20

1986年に誕生した〈コロンビア〉の名作「バガブージャケット」が、今年で40周年を迎えた。その機能とデザインは、フィールドだけでなく街へも広がっていった。40周年となる2026年、その原点を振り返りながら、現代に蘇った[バガブージャケット]を見ていこう。 Bugaboo II 1986 Interc...

Pick Up おすすめ記事

毎日のそばに、エル・エル・ビーン。秋の定番、フィールド・コートとフランネル・シャツ

  • 2026.10.16

毎日の服に、特別な理由はいらない。気兼ねなく着られて、どんな装いにも自然となじむ。そんな日々のワードローブを支えてくれるのが、エル・エル・ビーンだ。今回は秋の定番、フィールド・コートとフランネル・シャツを着て街へ出た。 100年を超えて今日もいつもの日常着 朝、玄関を出るときに手が伸びて、休日にもつ...

ネイティブアメリカンの美しき手仕事。伝統を守りながらもモダンな表現を得意とする現代作家を紹介!

  • 2026.10.08

ネイティブアメリカンのヴィンテージや工芸品を通して、彼らのカルチャーを伝えるCORNERS。今回は伝統的な手法を守りながらも、モダンな表現を得意とする現代作家をピックアップ。もの作りが乏しくなった今の米国だからこそ、余計に強く輝いているのだ。 Pamela Brown 1868年から続くナバホ族の織...

バガブージャケット、40年目の原点回帰。現代に蘇った名作ジャケットの魅力とは?

  • 2026.10.20

1986年に誕生した〈コロンビア〉の名作「バガブージャケット」が、今年で40周年を迎えた。その機能とデザインは、フィールドだけでなく街へも広がっていった。40周年となる2026年、その原点を振り返りながら、現代に蘇った[バガブージャケット]を見ていこう。 Bugaboo II 1986 Interc...

武骨な男服に効かす超繊細なメタルフレーム。「ディグナクラシック」の新作に注目

  • 2026.10.09

フライトジャケットやデニムなどの武骨な服に合うメガネで王道として挙がるのはプラフレームの場合が多い。だが、そんな武骨さのなかに繊細さを潜ませギャップを楽しむという意味ではメタルフレームも有用だ。 細かな彫金が施されたディグナクラシックの新作 今季展開されるメタルの新作は計6型で、それぞれにシルバーと...

55周年を迎えた「MOTO」。周年を祝うスペシャルなレザー&シルバープロダクツを紹介

  • 2026.10.11

レザーやシルバーを駆使した製品を手がけるMOTO。1971年の創業より半世紀を超えて55年。ここでは、周年を祝うスペシャルプロダクツを紹介する。MOTOや本池秀夫さんが纏う唯一無二の世界観にも注目だ。(写真は「本池美術館」の隣にあるアトリエにて。周年限定のライダースジャケットにコンチョを装着する本池...