ジャケット×デニムのトラッドコーデも、武骨なシルエットと黒に近いインディゴなら新品でも様になる【SNAP】

  • 2024.06.05

トラッド巧者たちのスタイルを見て、トラッドなデニムの着こなしについて考えてみたい。アメカジ色の強いデニムパンツをトラッドに穿きこなす秘訣はジャケットを羽織ること。根っからのデニム、古着好き、そしてドレスにも精通する「シップス 銀座店」副店長・森山尚也さんのトラッド×デニムパンツのコーディネイトとは。

テーラーとヴィンテージをミックスした世界観に惚れ込んだ

「シップス 銀座店」副店長・森山尚也さん|根っからのデニム、古着好き、そしてドレスにも精通。ドレスクロージングとラギッドなアイテムをミックスした着こなしは、同僚スタッフから“森山スタイル”と慕われている

「[501XX]の47モデルにスーツを羽織ったり、ラルフ・ローレンのような格好もよくしていました。実は最近まで新品のデニムを買ったことがなかったんです」

そんな森山さんが惚れ込んだのが『ブライスランズ』のデニム。

「テーラーとヴィンテージをミックスした世界観がいいなと思ってたのですが、1本買ってみて惚れました。ジャケットにも合う武骨なシルエットと、黒に近いインディゴの色味もカッコいい。もう1本買い足して、今度はジャストレングスで鬼ヒゲに育てたいと、縮率を計算して先に丈詰めしてから水に通し、糊付けして穿いています。できたら2年後あたりにまた見てもらいたいです(笑)」

少し前からデニムにルームシューズを合わせるのが気分。1900年代初頭によく見られた、細いセルビッジもお気に入りのポイント

主役のデニムがコチラ! ブライスランズの[LOT.133]

1946年の[501XX]をベースとしたモデル。テーラーのパターンを駆使し、ハイライズながら腰にしっかりデニムが乗り、穿き心地も抜群。着用2カ月ながら、糊付け効果からか早くもアタリに白糸が覗き始める。

着用し始めて2カ月ほどで、いい雰囲気のアタリやパッカリングが出始めている。アメ色のレザーパッチも、今後の表情が楽しみ

(出典/「2nd 2024年6月号 Vol.205」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

CLUTCH Magazine, Lightning, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

モヒカン小川

Lightning, CLUTCH Magazine

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning, CLUTCH Magazine

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

おすぎ村

2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

ブランドディレクター

おすぎ村

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

CLUB HARLEY 編集部

Dig-it, CLUB HARLEY

ハーレー好きのためのマガジン

CLUB HARLEY 編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部