クリーンなジャケットと合わせる、存在感のあるヴィンテージデニムの着こなし【SNAP】

  • 2024.06.01

やはりアメカジ色の強いデニムパンツをトラッドに穿きこなす秘訣はジャケットを羽織ることだろう。学生時代から現在至るまで生粋の古着ラバーな「メイデンズショップ」ディレクター兼バイヤー・牧野真也さんならどう合わせるのか。古着もうまく取り入れるトラッド巧者のスタイルを見て、トラッドなデニムの着こなしについて考えたい。

コーディネイトに取り入れてこそヴィンテージデニムの良さはわかる

「メイデンズショップ」ディレクター兼バイヤー・牧野真也さん|学生時代に古着に興味を持ち始め、現在も古着店での収集活動を怠らない生粋の古着ラバー。昨年は旅行でアメリカに赴き、6月には出張でフランスに行く予定だという

エッジの効いたスタイルに、どこかトラッドな香りも漂う唯一無二のスタイルを持ち、根っからの古着好きでもある牧野さん。細かいピッチのストライプジャケットに合わせたのはアメリカのストアブランドとして有名な「JCペニー」のオリジナルブランドである「フォアモスト」のヴィンテージデニムだ。

「ヴィンテージデニムはキレイめアイテムとミックスすることが多いですね。割とデザインの効いたトップスを着ることが多いので、それに負けないような存在感のあるデニムが合います。価格が年々高騰していますが、やっぱりコーディネイトに取り入れてこそヴィンテージデニムの良さはわかると思いますね」

オールハンドメイドにこだわった米国のブーツメーカー「ジェイビーヒル」のブーツを着用。裾幅の広いデニムとの相性は抜群だ

主役のデニムはこちら! フォアモストの5ポケットデニム

ズドンと落ちるやや太めのシルエットと両膝に入ったダメージが特徴的な40年代のヴィンテージ。むき出しのリベットや綿糸のステッチ、絶妙な色落ち具合など、ヴィンテージデニムらしい魅力が詰まっている。

ウエストサイズがやや大きく、ベルトで絞って着用。ウエストが大きい分、ワタリ幅も広いため、ラフなシルエットを楽しんでいる

(出典/「2nd 2024年6月号 Vol.205」)

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