【OVERRIDE×2nd別注】汚れや油染み知らずで手洗い可能なスウェード調ジェットキャップ

  • 2024.02.19

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成!

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頭の大きな人でも被れる深型ジェットキャップがコンセプト

US古着でたまに見かけるスウェードやピッグスキンのキャップってカッコいい。帽子は本来日除けや雨対策のアイテムでもあるのに、水濡れに弱いレザー素材を組み合わせるという、そもそも本末転倒なデザインがむしろ古着好きの心をグッとつかむ。そこで本別注ではフェイクスウェードの生地を用いて、手洗い可能なスウェード調キャップを作ってしまおうという発想のもと、企画がスタート。ヴィンテージキャップに範を取り、5パネルとも言われる「ジェットキャップ」のスタイルを採用しようとしたところ、難題が持ち上がった……。

何を隠そうこれを企画したのは、無類の帽子好きにも関わらず、頭の大きさとボリューミーな髪型ゆえに浅めのキャップへの苦手意識が拭えないビッグヘッズ。アメリカの古着によくある浅めのキャップへの憧れこそあるものの、被っては諦めを繰り返し、強く苦手意識を持っていました。しかし、周りを見回すと、同意見のスタッフもチラホラいることに気づいた。そこでヴィンテージをサンプリングしたスウェード調のジェットキャップであることに加えて、頭の大きな人でも被れる深型ジェットキャップというコンセプトのもと、別注をお願いすることに。

キャップというのは頭囲だけでなく、頭の長さによっても被り心地が大きく異なる。しかし、極端に深くしすぎるとジェットキャップらしさを損なってしまう。すっぽりと入っているという安心感を頂かせると同時に、浅めのジェットキャップらしいシルエットにもこだわりたい。なんなら頭や顔が小さく見える魔法のようなキャップにできないものかと、侃侃諤諤の議論を繰り返し、たどり着いたのがこの形。

一見しただけでは古着で見かけるスウェードのジェットキャップですが、手洗い可能なフェイクスウェードを用い、撥水撥油性を持つキャップ内側のスベリ、ワンタッチで脱着可能なバックル、左右にそれぞれ3つずつ配置した菊穴など、素材やディテールにもこだわっている。そして、サイズ設計では、一般的な頭囲よりもひと周り大きな58〜60cm、深さも十分。編集部周辺のビッグヘッズさんに被ってもらった感想は

「すっぽり入る」

「深いのに浅く見える」

「なんなら大きいように感じる」

「アジャスターを縮められるなんて初めて!」

と嬉しい発言ばかり。頭の小さい人が被った時に出現する「アジャスターの余り」はビッグヘッズの憧れ(は言い過ぎ?)。ツバもやや大きめの設計なので、小顔効果もバッチリ。もうジェットキャップを小頭、小顔さんにだけ独占させません。

【OVERRIDE×2nd】フェイクスウェードジェットキャップのディテールを紹介!

【ポイント①】一般的なBBキャップは6パネルジェットキャップは5パネル

フロントパネル、左右のサイドパネル、頭頂部の2パネルの計5つのパネルで作られるのがジェットキャップの特徴。

【ポイント②】サイドパネルにはムレを防ぐ菊穴

キャップ内部にこもりがちな湿気を放出する役割を担うのが菊穴。コットンと違って、水を吸い取らないポリエステル素材だけに、機能として活躍する。

【ポイント③】ジェットキャップらしいやや大きめのツバ

一般的にジェットキャップは浅い帽体に加えて、ツバがやや大きめ。これによって日除けの効果とともに、小顔効果も発揮する。本別注では深く設計した代わりに、ツバを大きく設計し、全体のバランス感を調整している。

【ポイント④】深型設計なのでビッグヘッズでも「すっぽり安心!」

浅い帽子を被った時の“乗っかってる感”はほぼ感じない深型設計は、後ろから見るとよくわかる。頭が大きな人もすっぽりと入った安心感を感じてもらえるはず。

【ポイント⑤】洗いやすく、脱着・調整が簡単なサイズアジャスター

アジャスターはワンタッチで脱着が可能なフロントリリースバックルをチョイス。サイズ調整も簡単で、調整後は広がりづらい優れもの。

【ポイント⑥】ライニング、スベリなど見えない部分にもこだわりました

帽子の内部は汗をかくこともあり、肌馴染みのいいコットンライニング&トリミングを施した豪華な仕様。額に触れる「スベリ」には撥水・撥油性を持つTCツイルを採用。

【ポイント⑦】ヴィンテージライクなスペシャルな2ndネーム

キャップ内側には今回の別注のために、特別なネームを制作。アウトドアブランドを意識したカラーリングが一層のヴィンテージムードを盛り上げる。

【ポイント⑧】帽子専業ブランドとのWネームの証

今回のタッグの相手であるOVERRIDEのネームも鎮座する。オリジナルブランドの制作・販売を行う帽子専業ブランドという側面に加え、国内外の数多くの帽子を取り扱う帽子専門店でもある。日本人の頭の形を熟知し、帽子業界のトレンドを牽引するリーディングブランド。

今回も「CLUB 2nd(クラブセカンド)」で予約いただけます! 2024年3月28日(木)まで、受注受付中!!

2ndが運営するECサイト「CLUB 2nd」で今回の別注も予約を受け付けています。この機会をお見逃しなく!

【価格】
1万4800円 (消費税込み、送料無料)

【サイズ展開】
58〜60cm(ワンサイズ)

【完全受注生産・ご購入スケジュール】
注文期間/〜2024年3月28日まで

お届け時期/2024年7月中旬頃予定

※製作都合により遅れる場合があります。あらかじめご了承ください。

購入はこちらから!

お問合せ/株式会社ヘリテージ 2nd 営業部 03-3528-9794

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