1.雨とコーヒーとアウトドアの街「シアトル」
滞在中も半分は雨降りと、雨の街と呼ばれるシアトルを肌で体感をしたのだが、それ以上に雨上がりの街は美しい。世界でも珍しい、紅葉が見れる地域と日本との親和性も高い。
生協へ行くのをお忘れなく
アメリカの大学へ訪れたのなら、生協へ行こう。ワシントン大学のマスコット、ハスキー犬の「ハリー」がプリントされたスウェットは特に注目! ノートのイラストもとても可愛い。
アウトドアリサーチの本店もシアトル!
日本でも販売されているアウトドアリサーチの本店もシアトルにある。エディー・バウアー本社とは道路を挟んで向かい、フィルソン本店も徒歩圏内とアウトドアブランドが集結していた。
JUST BURGERのベーコンチーズバーガーを食べるべし
ワシントン大学のすぐ近くにある「ジャストバーガー」のベーコンチーズバーガーが絶品だと聞き、足を運んだ。シンプルな見た目でそんなに美味しいのか、と思いつつひと口。絶対また行きます!
2.ロッキー山脈の大自然に囲まれた街「ボーズマン」
シアトルから1000キロほどの距離にある、モンタナ州の都市ボーズマン。バッグメーカー「ミステリーランチ」はこの地で誕生したブランド。自然に囲まれた街ではアウトドア・アクティビティも盛んだ。
アメリカのリアルなフィッシャーマンに出会った!
スリフトへ訪れた際に出会ったふたりの老人。談笑しながら何か作業をしており近づいてみるとフライフィッシング用の毛はりを作っていた。歴戦のリアルフライフィッシャーマンに会えたことでテンションは最高潮に。こんな歳の取り方ができたら最高だな。
ボーズマンで見つけた、店も、店主も最高にクールなクリエイティブあふれるアンティークショップ
ボーズマンには、スリフトやアンティークショップがたくさんあった。その中でもこのお店が最高に格好良かった。ペンドルトンのシャツを1番上までボタンを閉め、袖をひと捲りした店主も最高にクール。レジ奥にあるコラージュ作品も店主の作品。おしゃれな店だったなぁ。
ボーズマンの巨大アンティークマーケットはアウトドア好きには堪らない!
これだけ引きで撮影をしても画角に収まらないほどに巨大なアンティークマーケット。ボーズマンという土地の特性が関係しているのか、動物の剥製やハンティングに使うデコイなど、アウトドア好きには堪らない空間だった。
野生動物がこんなに近い!
野生動物に会えると聞き、公園の北側へ。入り口から車を走らせること1時間、公園内の移動で1時間にも驚きだが、念願のバイソンやシカ、なんとコヨーテの激写に成功。
イエローストーンでリアルハンターに遭遇⁉
イエローストーン入口の街で、バッファローチェックのジャケットに履き込まれたデニム、登山靴を履いた貫禄のある後ろ姿は、リアルハンターに違いない! ピックアップトラックに乗った仲間と山の情報交換でもしているのだろうか。
良い古着に出会ったので読者にもお裾分け! アメリカで2nd編集部が選んだアイテムたちをCLUB 2ndで販売します!
シアトルからイエローストーンに向かう途中で立ち寄ったスリフトやアンティークマーケット、ローカルショップなどで買ったアイテムを2nd公式ホームページにて12月21日から販売決定! 訪れた街ならではなアイテムから、トラッドなアメリカ古着まで様々なものが買えました。合計50以上とここには載せきれなかったおすすめのアイテムも多数。続報はSNSで。
「REI」のフリースベスト
「アーリー ウィンタース」のゴアテックスマウンテンパーカ
「マイクロソフト」のフリースベスト
「エディー・バウアー」のマウンテンパーカ
モンタナ州のスーベニアTシャツ
「ノードストローム」のカモ柄ネクタイ
モンタナ工科大学のスクールマフラー
「オールデン」のレザーシューズ
「シアーズ」のパジャマ
「エルエルビーン」のキャンバスリュック
「パタゴニア」のショルダーバッグ
「ブルックス ブラザーズ」のツイードジャケット
「ライブラリー」のカモ柄ネクタイ
「イーグルクリーク」の2Wayバッグ
誌面に載せきれなかったアイテムもまだまだあります。詳細はこちらから!
※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。
(出典/「2nd 2024年2月・3月合併号 Vol.202」)
Photo/Nao Fukui Text/Yu Namatame
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