デイリーで着たい、“ゴルフの帝王”ジャック・ニクラウスの愛称を冠した「ゴールデンベア」の服。

ブランドの生みの親は「ゴルフの帝王」と呼ばれたジャック・ニクラウス。金髪をなびかせながらプレーする彼の愛称こそ〈ゴールデンベア〉だったんだ。そんな背景を持つブランドの根幹はもちろんトラディショナル。芝生の上だけじゃないデイリーでクリーンな一着をワードローブに加えてみない?

Style.1 ジャケットにニットベストの王道スタイル

BDシャツ6490円/ゴールデンベア(コスギ)、メガネ2万3100円/エイチフュージョ ン(G.B.ガファスTEL03-6427-6989)

Jacket
定番スイングトップの胸には金熊ロゴのワンポイント。ちょっとした雨なら気にならない撥水性のあるツイル生地はイージーケアで毎日でも気兼ねなく羽織れる。1万890円

Knit Vest
英国マリンニットとして何世紀もの歴史があるフェアアイル柄をオマージュ。カラフルな幾何学模様のニットベストはシンプルな着こなしに程よいアクセントを加える。9790円

Pants
秋冬シーズンの万能パンツとして欠かせない細畝のコーデュロイパンツ。ストレッチ入りで穿き心地よく、癖のないレギュラーシルエットがスタイルを引き立たせる。8690円

Style.2 着ぶくれしないダウンベストはレイヤードを楽しんで

メガネ5万3900円/アイヴァン 7285(コンティニュエTEL03-3792-8978)

Down Vest
表地はマットな質感のタフタ素材で上品なダウンベストに。着ぶくれしない程よいダウン量でインナー使いも可能。家庭で手洗いもできるイージーケアがうれしい。1万3200円

Shirt Jacket
ゆとりのあるシルエットでスラッシュポケットも付いたシャツジャケットタイプ。ベージュ×ブラウンの落ち着いた色合いでアウトドアスタイルにも合わせやすい。1万890円

BD Shirt
ムラ感のある糸を使用することで温かみのある印象のBDシャツに。微起毛のツイル生地はオックスフォードに代わる秋冬の定番シャツとしてラインナップに加えたい。6490円

Style.3 ポロシャツを差し色に使ったこなれ感あるプレッピースタイル

Rugby Shirt
マルチボーダーのラグビーシャツは英国式である比翼仕立てで、よりクラシックな見た目。シャツのような襟型と組み合わせることで、街着としての洗練された印象に。8690円

Polo Shirt
発色のいいポロシャツを挿し色として襟元に加えれば、こなれ感あるプレッピースタイルもお手のもの。襟リブは洗濯してもヨレにくいダブルフェイスで気が利いてる。6490円

Sweat Shirt
肩から掛けたスウェットシャツは、程よい生地の厚みでレイヤードをするにもいい塩梅。表面にはブランドロゴとベアのプリントが入るクルーネックタイプ。6490円

Style.4 淡いトーンの全身コーデでリラクシーな雰囲気に

モックネックTシャツ5390円/ゴールデンベア(コスギ)、メガネ4万7300円/アヤメ(G.B.ガファスTEL03-6427-6989)

Jacket
トラッカータイプに別珍生地をのせることでジージャンのような堅苦しさを払拭。淡いトーンで全身をコーディネイトすれば、さらに上品な雰囲気を醸し出す。1万5400円

BD Shirt
微起毛で温かみのあるツイル生地とニュアンスカラーの掛け合わせで白いボタンダウンにはない洒落感を付与。いつものアメカジコーデを格上げする名脇役に。6490円

Chino Pants
デイリーユースを考慮した穿き心地のいいストレッチチノを採用。オーセンティックなレギュラーフィットで流行り廃りのないエヴァーグリーンな1本に。7590円

【問い合わせ】
コスギお客様相談室
TEL0120-298-454
https://goldenbearstore.jp/

(出典/「2nd 2023年11月号 Vol.199」

この記事を書いた人
2nd 編集部
この記事を書いた人

2nd 編集部

休日服を楽しむためのマガジン

もっと休日服を楽しみたい! そんなコンセプトをもとに身近でリアルなオトナのファッションを提案しています。トラッド、アイビー、アメカジ、ミリタリー、古着にアウトドア、カジュアルスタイルの楽しみ方をウンチクたっぷりにお届けします。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

2025年秋冬、「ジェラード」から厳選されたヴィンテージモチーフが息づく至高のコレクションが到来!!

  • 2025.12.12

2025年秋冬、ジェラードらしいネイティブアメリカン、ミリタリー、クラシックなワークウエアなど、厳選されたヴィンテージモチーフが息づく至高のコレクションが到来。Lightningがその中からおすすめアイテムを厳選して紹介する。 Salem Coat [Lot No_AG12420] 6年ぶりのリリー...

決して真似できない新境地。18金とプラチナが交わる「合わせ金」のリング

  • 2025.11.17

本年で創業から28年を数える「市松」。創業から現在にいたるまでスタイルは変えず、一方で常に新たな手法を用いて進化を続けてきた。そしてたどり着いた新境地、「合わせ金」とは。 硬さの異なる素材を結合させるという、決して真似できない新境地 1997年の創業以来、軸となるスタイルは変えずに、様々な技術を探求...

「アイヴァン」からニューヨークに実在する通りの名前を冠した新作アイウエアコレクション登場

  • 2025.11.21

ニューヨークに実在する通りの名前を冠した「アイヴァン」の新作コレクション。クラシックな要素をサンプリングしながらも現代の空気感を絶妙に捉え服と同等か、それ以上にスタイルを左右する究極のファッショナブルアイウエア。 Allen 2023年、NYに誕生した「ビースティ・ボーイズ・スクエア」。その付近で出...

今っぽいチノパンとは? レジェンドスタイリスト近藤昌さんの新旧トラッド考。

  • 2025.11.15

スタイリストとしてはもちろん、ブランド「ツゥールズ」を手がけるなど多方面でご活躍の近藤昌さんがゲストを迎えて対談する短期連載。第三回は吉岡レオさんとともに「今のトラッド」とは何かを考えます。 [caption id="" align="alignnone" width="1000"] スタイリスト・...

今こそマスターすべきは“重ねる”技! 「ライディングハイ」が提案するレイヤードスタイル

  • 2025.11.16

「神は細部に宿る」。細かい部分にこだわることで全体の完成度が高まるという意の格言である。糸や編み機だけでなく、綿から製作する「ライディングハイ」のプロダクトはまさにそれだ。そして、細部にまで気を配らなければならないのは、モノづくりだけではなく装いにおいても同じ。メガネと帽子を身につけることで顔周りの...

Pick Up おすすめ記事

2025年秋冬、「ジェラード」から厳選されたヴィンテージモチーフが息づく至高のコレクションが到来!!

  • 2025.12.12

2025年秋冬、ジェラードらしいネイティブアメリカン、ミリタリー、クラシックなワークウエアなど、厳選されたヴィンテージモチーフが息づく至高のコレクションが到来。Lightningがその中からおすすめアイテムを厳選して紹介する。 Salem Coat [Lot No_AG12420] 6年ぶりのリリー...

時計とベルト、組み合わせの美学。どんなコンビネーションがカッコいいか紹介します!

  • 2025.11.21

服を着る=装うことにおいて、“何を着るか”も大切だが、それ以上に重要なのが、“どのように着るか”だ。最高級のプロダクトを身につけてもほかとのバランスが悪ければ、それは実に滑稽に映ってしまう。逆に言えば、うまく組み合わせることができれば、単なる足し算ではなく、掛け算となって魅力は倍増する。それは腕時計...

着用者にさりげなく“スタイル”をもたらす、“機能美”が凝縮された「アイヴァン 7285」のメガネ

  • 2025.11.21

技巧的かつ理にかなった意匠には、自然とデザインとしての美しさが宿る。「アイヴァン 7285」のアイウエアは、そんな“機能美”が小さな1本に凝縮されており着用者にさりげなくも揺るぎのないスタイルをもたらす。 “着るメガネ”の真骨頂はアイヴァン 7285の機能に宿る シンプリシティのなかに宿るディテール...

【ORIENTAL×2nd別注】アウトドアの風味漂う万能ローファー登場!

  • 2025.11.14

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【ORIENTAL×2nd】ラフアウト アルバース 高品質な素材と日本人に合った木型を使用した高品質な革靴を提案する...

グラブレザーと、街を歩く。グラブメーカーが作るバッグブランドに注目だ

  • 2025.11.14

野球グローブのOEMメーカーでもあるバッグブランドTRION(トライオン)。グローブづくりで培った革の知見と技術を核に、バッグ業界の常識にとらわれないものづくりを貫く。定番の「PANEL」シリーズは、プロ用グラブの製造過程で生じる、耐久性と柔軟性を兼ね備えたグラブレザーの余り革をアップサイクルし、パ...