「アイビー&ネイビー」オーナー・小野雅之さんの、スイムパンツを使った大人夏コーデ。

  • 2023.07.19

関西の服好きが通うセレクトショップ「アイビー&ネイビー」の名物オーナーの小野雅之さん。アイビーや古着に精通したセレクトが人気を博す同店を率いる小野さんの今夏はパッチワークマドラスのジャケットをメインにスイムパンツを合わせるオリジナリティ溢れるコーデを披露。

コーディネートの肝は全体のバランス感覚です。

キャップ7700円/ポテン、ジャケット5万3680円/スチアンコル、パンツ1万1000円/ウィークエンダー、ソックス2640円/ロトト(すべてアイビー&ネイビー 06-6281-5024)、ポロシャツ/ジョンスメドレー、シューズ/ケイパ

「これを着たいと思ったものをメインにそこからコーディネイトを組み立てていきますが、今日はパッチワークマドラスのジャケットがメインです。中に合わせたポロシャツはジョンスメドレーのもの。昔、先輩に教えてもらったルールとして英国由来のポロシャツのボタンはすべて閉じて着用するようにしています。

この組み合わせにバミューダパンツを合わせると普通になってしまうので、スイムショーツで少し海っぽいイメージに寄せました。丈は短めの方が好きなので、足元のバランスを見ながら靴下との合わせを考えていますね。タックインの有無やパンツ・靴下の長さについても、アイテムを見ながら自分の感覚でコーディネイトに足し算・引き算をしながら考えています」

【ポイント①】アイテムのバランス。

「英国由来のポロシャツはボタンをすべて留めるのが自分の中のルール。アメリカ由来のものは逆に、ひとつ開けて着用するようにしています」

【ポイント②】スイムショーツで変化をつける。

「こういうデザインを普通の生地やシルエットで作っても格好良くなりません。スイムショーツだからこそハマるデザインですよね」

【ポイント③】90年代のスニーカー。

「シューレースが2つ付いているのも90年代当時のオリジナル。ホールド力などの理由があってのディテールだと思います」

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「2nd 2023年7月号 Vol.196」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

CLUTCH Magazine, Lightning, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

モヒカン小川

Lightning, CLUTCH Magazine

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning, CLUTCH Magazine

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

おすぎ村

2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

ブランドディレクター

おすぎ村

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

CLUB HARLEY 編集部

Dig-it, CLUB HARLEY

ハーレー好きのためのマガジン

CLUB HARLEY 編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部