新東京人の皆さん、リーズナブルなアメリカンクローズがほしいなら、上野の「ジャラーナ」へ。【東京ショップ案内】

この春から上京している新・社会人や学生に向けて、メンズファッション誌「2nd」がまずはここへ! というショップをご紹介。USメイドに心惹かれるなら、いざアメカジの聖地・上野へ。そのときには「ジャラーナ」を押さえておきたい。46年もの間親しまれる同店はアメリカブランドの大定番から重衣料の名品まで数多くのアイテムがお手頃なプライスで陳列されている。

減少傾向にあるUSA製を驚きの価格で。

アメリカンコットンならではのコシ、ゆったり着られるボックス型、そしてお手頃なプライス。時が経ってもやはりUSメイドには惹かれるものがある。その魅力を丸ごと味わいたいのなら、上野の名店へ行くに限る。

上野といえば、ファッション業界の大先輩たちも若かりし頃に通い詰めた、いわばアメカジの聖地。そこで、46年もの間親しまれてきたのがジャラーナである。1階にはチャンピオンやカーハートといったアメリカブランドの大定番が顔を揃え、2階へ足を運ぶと重衣料の名品がところ狭しと並ぶ。

場所がら海外からの来訪者も多く、訪れたアメリカ人たちは「こんなセレクトのお店は現地でもそうはない」とテンションを上げながら手に取っていくという。USメイドのアイテムが減少傾向にあるこのご時世、現地人も太鼓判を押す同店は貴重な存在だ。

店長・土屋大樹さん

21年にオープンした「コーヒー バイ ジャラーナ」も併設。ジャラーナオリジナルブレンド(S/350円〜)に加え、チキンオーバーライス(700円)やバリエーション豊富な各国のビール(600円〜)も好評。その脇にはギャラリースペースも併設され、時々の注目アイテムのポップアップも開催

「待ち合わせ場所になるようなランドマーク的存在に」との想いを込め、壁面にはアメリカナイズされたネオンライトのロゴも。店内へ目を向ければ、デイリーに着られる頼もしいアメリカ由来のアイテムがぎっしり。さらに、お財布にも優しいとくればもはやスルーは至難の業

「ジャナーラ」おすすめアイテムを厳選紹介!

1.ロザンゼルスアパレル

ブランドでは珍しい、ガーメントダイによるアンニュイな色味。とはいえ、14オンスの頼り甲斐のある肉厚な生地やボリューミーかつ短丈の丸みのあるシルエットは相変わらず。9,990円

2.セバゴ

米国を代表する革靴の老舗にしてビーフロールの本家ともいわれるセバゴ。その代表作といえばクラシックダン。今なおハンドソーンにこだわる気骨感はこの一足から。25,520円

3.レッドキャップ

ゼネラルモーターズ社の工場などでも実際に採用されている、アメリカきってのワークブランド。その大定番シャツは、タフさに加え毎日洗うことを想定し速乾性にも優れる。左4,950円、右4,455円

4.ビルズカーキ

8.5オンスのチノクロスこそブランドのアイデンティティ。ふたつのシルエットで展開され、右のM2はワイドなクラシックフィット、左のM3は細身のスリムフィット。各27,170円

5.バッグスUSA

23年春から取り扱いを始めた85年創業のバッグメーカー。気の利いたポケット使いや屈強なナイロン地に定評があり、消防などへ提供しているなど品質は折り紙付き。左6,930円、右18,810円

【DATA】
Jarana(ジャラーナ 御徒町駅前通り店)
東京都台東区上野6-10-1
TEL03-3834-0966
営業/11:00〜19:00(土日祝 10:30〜20:00)
休み/不定休
アクセス/JR御徒町駅より徒歩3分

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「2nd 2023年6月号 Vol.195」)

この記事を書いた人
2nd 編集部
この記事を書いた人

2nd 編集部

休日服を楽しむためのマガジン

もっと休日服を楽しみたい! そんなコンセプトをもとに身近でリアルなオトナのファッションを提案しています。トラッド、アイビー、アメカジ、ミリタリー、古着にアウトドア、カジュアルスタイルの楽しみ方をウンチクたっぷりにお届けします。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

無垢の金属、輝く伝統。純金や純プラチナを使った「市松」の究極の逸品

  • 2026.09.25

純金や純プラチナなど、純度100%の軟らかい金属をアクセサリーにするためには非常に高い技術が必要だ。それを可能にするのが「市松」。約30年にわたって培った“叩く”技術が可能にする唯一無二のリングの輝きに迫る。 熟練の技なくしては完成しない究極の逸品 原材料高騰の影響もあって、希少性が高まっている純金...

日本の技で蘇る、旧きよきアメリカンベーシック。100年前の起毛機を使った「DISCUS」のスウェット

  • 2026.09.18

「ディスカス アスレチック」の「MADE IN JAPAN」プロジェクト。和歌山で受け継がれる約100年前の起毛機とそれを支える職人の技。そのこだわりから生み出されるスウェットの魅力を追った。 スウェットの裏側に宿る百年起毛 1973年、アメリカで誕生した「ディスカスアスレチック」。その歴史を日本の...

Why Banana Republic? 2nd編集部イチ押し「バナナ・リパブリック」アイテムと、ブランドの魅力を徹底解説

  • 2026.09.16

1978年にアメリカ・カリフォルニア州で創業したバナナ・リパブリック。クラシックとモダンが共存する唯一無二のスタイルや歴史を紐解くことで、我々が彼らのプロダクトを手に取るべき“理由”が見えてくる。(記事をご覧いただいた方への特典を最後に紹介しています) [caption id="attachment...

時間を重ねて、ヴィンテージになる。「RAGGY CLOTHING」の何年先も、格好いいと思える服

  • 2026.10.02

時代が変わっても、色褪せない格好よさがある。「ラギークロージング」が大切にするのは、流行に左右されない普遍的さ。アメリカンカジュアルの王道を、いまの時代に自然に着られる1着へと仕立てる。 旧きよき服を現代の日常に アメリカンカジュアルの王道を見つめながら、現代の日常に馴染む服を作る「ラギークロージン...

Pick Up おすすめ記事

Why Banana Republic? 2nd編集部イチ押し「バナナ・リパブリック」アイテムと、ブランドの魅力を徹底解説

  • 2026.09.16

1978年にアメリカ・カリフォルニア州で創業したバナナ・リパブリック。クラシックとモダンが共存する唯一無二のスタイルや歴史を紐解くことで、我々が彼らのプロダクトを手に取るべき“理由”が見えてくる。(記事をご覧いただいた方への特典を最後に紹介しています) [caption id="attachment...

ガレージ、インテリア、リフォームまで! 趣味人のための、物件案内。

  • 2020.01.20

好きなものと暮らす、理想の城を手に入れよう。 家は、ただ暮らすためだけの場所じゃない。 どこに住むか、どんな空間にするか、そこで何を楽しむか。 ガレージハウスやアメリカンハウス、趣味部屋、インテリア、リノベーションまで、 「Lightning」ならではの視点で趣味人の理想の住まいを紹介する。

#PR

全16色! 10年以上のロングセラーを誇る「HEATH」の名作ネルシャツが超人気なワケ

  • 2026.09.30

秋冬のアメカジ服の定番、ネルシャツ。横浜のセレクトショップHEATHが手がけるオリジナルブランドBLUE PORTのネルシャツが10年以上のロングセラーを誇るとのことで、その人気の秘密に迫る。 【理由①】優れたコストパフォーマンス ディテールやシルエットにもこだわった高いクオリティに対して、なんと税...

時間を重ねて、ヴィンテージになる。「RAGGY CLOTHING」の何年先も、格好いいと思える服

  • 2026.10.02

時代が変わっても、色褪せない格好よさがある。「ラギークロージング」が大切にするのは、流行に左右されない普遍的さ。アメリカンカジュアルの王道を、いまの時代に自然に着られる1着へと仕立てる。 旧きよき服を現代の日常に アメリカンカジュアルの王道を見つめながら、現代の日常に馴染む服を作る「ラギークロージン...

歴史に残る空軍服を、いま再び。機能美が息づく「中田商店」のモーガンメンフィスベル

  • 2026.10.02

メンフィス・ベル号の機長、ロバート・K・モーガン氏との交流から始まったモーガンメンフィスベルは第二次世界大戦期の空を支えたフライトウエアを現代に蘇らせる中田商店のオリジナルブランド。極限の環境で求められた機能と、色褪せない完成されたデザインが魅力の航空服を紹介する。 R.A.F. Irvin She...