【ボクらのリアルなスタイル①】茶目っ気たっぷりコーデで気分はプレッピースター。
当時のプレッピー体現者たちは、トラッドなスタイルにアウトドアブランドをよく合わせていたという。その文脈からすれば、玄人な組み合わせと言えよう。全体の雰囲気に倣って、可愛げのあるスニーカーを選ぶが吉。
【ボクらのリアルなスタイル②】直球すぎるアウトドア!? やっぱり色選びが肝。
直球のアウトドアスタイルだが、色遊びによって街仕様へと相成った。雨が降っても多少心強く、必要以上に天候を気にしなくていい点も嬉しい。クラシックなアウトドアスタイルには、クラシカルな一足がやはり合う。
【ボクらのリアルなスタイル③】ハイテクとローテクのギャップを色の統一感で難なくこなす。
かなりクラシックなスタイルに、結構なハイテクスニーカーを合わせているように見えるが、アースカラーで統一することで難なく馴染む。なお、サファリスタイルは狩猟時の格好であるから、実は親和性も高い。
おすすめアウトドアスニーカー4選。アウトドアスニーカーを、見た目で選ぶ面白さ。
PG
丸みのあるフォルムのモックシューズ。アウトドアテイストでありながら、アッパーにスウェード素材が使用されていることで、程良く都会的な印象に。1万5400円(プレイグラウンドTEL03-5738-1872)
リーボック
濡れた路面でも滑りずらく、ゴアテックスを携えているので耐水性は抜群。オールブラックでスタイリッシュな見た目は、山でも街でもどんな場所にもマッチする。1万2100円(リーボック https://reebok.jp/)
ニューバランス
82年に登山家からの依頼で誕生したハイキングブーツ、レーニアをローカット仕様に。オリジナルを踏襲し、ソールはビブラムソール。2万900円(ニューバランスジャパンお客様相談室TEL0120-85-7120)
プーマ
平らな道から、岩場、氷など不安定な地形にも対応するプーマグリップATRアウトソールを使用。タウンユースからアウトドアまで1足でカバーする。1万5400円(プーマ お客様サービスTEL0120-125-150)
※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。
(出典/「2nd 2023年6月号 Vol.195」)
Photo/Ryota Yukitake, Norihito Suzuki Styling/Shogo Yoshimura Text/Shuhei Takano, Yu Namatame
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