【ボクらのリアルなスタイル①】プレッピースタイルで本領発揮! 知性と遊びの絶妙なバランスが肝。
プレッピーとは端的に言えば、アイビールックを着崩したスタイル。そんなカジュアルなスタイリングでこそデッキシューズは真価を発揮するだろう。何なら派手な色味を選んでもOK。足元が主役のコーデを楽しんで。
【ボクらのリアルなスタイル②】元来実用靴だからこそアウトドアとの相性は最高!
そもそも「濡れた甲板で滑りづらい」という目的で生まれたデッキシューズは、アウトドアなどのヘビーデューティ系アイテムと相性抜群。レザーのデッキシューズよりも、抜け感のあるこなれたイメージに仕上がる。
【ボクらのリアルなスタイル③】アイビーリーガーよろしく超王道の合わせを楽しむ。
ベーシックな紺ブレと合わせるなら、ネイビーもしくはホワイトのデッキシューズであれば、まず間違いはない。インナーの色を拾うのもいい。盛夏はチノパンツをショーツに穿き替えれば、より軽快でプレップな印象に。
おすすめデッキスニーカー4選。シンプルなデザインだからこそ、色選びで個性を!
ワクワ
12回にも及ぶサンプル製作を経て完成した、アナトミカオリジナルの木型を使用したデッキシューズ。足が包まれるような履き心地には定評あり。2万4200円(アナトミカ 東京 TEL070-3144-0378)
シップス バイ アサヒ
70年代のアメリカ製デッキシューズをもとに、当時の靴型を日本の技術力で再現。ベーシックで完成されたデザインはスタイリングを選ばない。1万1000円(シップス 銀座店TEL03-3564-5547)
トップサイダー×ビームス プラス
70年代のモデルをベースに、従来のキャンバスではなく毛足の長いスウェードをアッパーに採用。紐なしでも着用できるよう、タンの部分にゴムが付属。1万1000円(ビームス プラス 原宿TEL03-3746-5851)
コンバース
1973年に発売されていた内羽根モデルのジャックパーセルを復刻。コットンのシューレースを使用するなどクラシックな1足。9900円(コンバースインフォメーションセンターTEL0120-819-217)
※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。
(出典/「2nd 2023年6月号 Vol.195」)
Photo/Ryota Yukitake, Norihito Suzuki Styling/Shogo Yoshimura Text/Shuhei Takano, Yu Namatame
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