常備スニーカーQ&A
Q1.このスニーカーとの出会い
スケボーにハマった10代頃
Q2.現在のストック数
20足前後
Q3.その他の主な所有スニーカー
ヴァンズの他モデル、コンバース チャックテイラー
Q4.革靴とスニーカーの割合
革靴 75% スニーカー 25%
アメリカ製ならではの木型が生むフォルムが好き。
「1990年代半ば、14〜15歳ころにスケボーで遊んでいたんですけど、当時、ハイテクなスケシューブランドが出てきた頃だったんです。ただボクは1970〜1980年代のオールドスクールなスケートスタイルに憧れていたこともあって、その流れからヴァンズを買ったのがきっかけです」
ヴァンズの名作として知られるスリッポンを筆頭に、他のモデルも多数所有している尾崎さん。なかでも1990年代後半までに本国で生産されたアメリカ製のみのヴァンズにこだわっている。その魅力は、当時ならではの木型で作られた絶妙なフォルムなのだとか。
「日本のお座敷文化に寄り添う脱ぎ履きのしやすさはスリッポンならではなんですが、やはりスタイリングしやすい、薄くてトゥにかけてシュッとしたオールドヴァンズならではのフォルムが好きなんです。定番のチェッカーフラッグや迷彩柄、豹柄など派手なパターンが多いですが、スラックスとも相性が良いですし、意外とコーディネイトに合わせやすいのもスリッポンの魅力のひとつです」
(出典/「2nd 2023年6月号 Vol.195」)
Photo/Keiichi Ito Text/Tamaki Itakura
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