少し尖ったセレクトで魅せる! 下北沢の「シノ」。【最新東京古着店案内】

東京には数多のヴィンテージショップが存在する。休日に1日かけて街を巡り、お宝アイテムを掘り出すのも楽しいもの。そこで、2nd編集部が東京の気になる古着屋をリサーチ!

駅からは少し離れているものの、ジャンルレスに良品が展開されている下北沢の「シノ」。オーナー自身が着たいものを置いているという品揃えは一見の価値あり!

ファッション視点で選ばれたアイテムで構成。

「店名は娘の名前なんです」

白を基調としたクリーンな空間に、少し尖ったセレクトをみせるシノ。オーナーの小川さんは、子煩悩な一面をハニカミながらも語ってくれる好青年だ。

オーナー小川雄大さん

駅から少し離れた場所に店を構えた理由も「若者達にファッションを教えてあげたい気持ち半分、知り合いや友達にゆっくり店内を見てほしい気持ち半分でこの場所に決めました」と明確。

店内同様、門構えもホワイトを基調としたクリーンなスタイル。アイコニックな松の盆栽がいい味を醸し出している

しかしながらアイテム構成にはジャンルやテイストなどには明確な決まりがない。というのも新古問わず洋服畑を歩んできた小川さんらしく、どこまでもファッション視点で選ばれたアイテムがセレクトされているのだ。

「その時、自分が着たいものを置いており、それに共鳴してもらえる店作りを目指しています」

レジ後ろには文字通り山積みとなったラックが。「ここはストックや私物が混在しています。値段が付いていないものも多いので、気になるアイテムは気兼ねなく聞いてください」

2nd編集部が気になったアイテムをピックアップ!

エル・エル・ビーンのM-65タイプのフィールドジャケット

エル・エル・ビーンの名作ジャケットなどは、これから陳列されるアイテムだという。入荷日も不定期とのことなので足繁く通うことがいい出合いの秘訣。

ナイキの[ダンク ハイ] 28,380円
ギャップのナイロンパーカ 15,180円
ナイキACGのコーデュロイパンツ 11,880円

今をときめく90年代のアイテムはやはりシノでも人気だという。「機能性を感じるウェアはシーンを問わず着れて、個人的にも気分なアイテムですね」

DATA
SHINO(シノ)
東京都世田谷区北沢2-40-18
TEL03-6416-8652
営業/12:0020:00
休み/不定休

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「2nd 20233月号 Vol.192」)

この記事を書いた人
2nd 編集部
この記事を書いた人

2nd 編集部

休日服を楽しむためのマガジン

もっと休日服を楽しみたい! そんなコンセプトをもとに身近でリアルなオトナのファッションを提案しています。トラッド、アイビー、アメカジ、ミリタリー、古着にアウトドア、カジュアルスタイルの楽しみ方をウンチクたっぷりにお届けします。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

「VINTAGE PEANUTS」が約10年ぶりに復刻! 「ウエアハウス」の新作Tシャツ一挙見せ!

  • 2026.09.08

ミクロレベルまで研究し、古着と見間違うほどのプロダクツを現代に蘇らせるウエアハウス。当時の生産技術や時代背景までも丁寧に掘り下げられて完成した服は、限りなくヴィンテージに近い存在だ。そんな彼らが生み出す服こそ、オーセンティックと呼ぶにふさわしい。 装いのアクセントにユニークなTシャツを! ウエアハウ...

ガレージ、インテリア、リフォームまで! 趣味人のための、物件案内。

  • 2020.01.20

好きなものと暮らす、理想の城を手に入れよう。 家は、ただ暮らすためだけの場所じゃない。 どこに住むか、どんな空間にするか、そこで何を楽しむか。 ガレージハウスやアメリカンハウス、趣味部屋、インテリア、リノベーションまで、 「Lightning」ならではの視点で趣味人の理想の住まいを紹介する。

#PR

記念すべき第1弾の革をモヒカン小川がプロデュース! AJLP活動報告。

  • 2026.09.01

ALL JAPAN LEATHER PRODUCT。略して「AJLP」なるビッグプロジェクトの活動報告。国産の原皮=地生(じなま)にこだわり、鞣しから縫製まですべてを日本で行う“オールジャパン”に価値を見出し、そのクオリティや魅力を伝えるべく動き出した革のプロたちのリアルドキュメンタリーである。同プ...

上海発・気鋭のアメカジブランド「REAL SIMONS」を知っているか?

  • 2026.08.30

近年アメカジが流行し、大きな発展を遂げている中国。同国で1984年に創業したレザーウエア工場の生産背景を元に2017年に始動したのが「リアル シモンズ」だ。ヴィンテージピースを現代的に再構築した高品質なプロダクトを手がける気鋭のブランドである。 元々は皆さんと同じ『Lightning』の読者だったん...

70を超えるレザーブランドが集う! 「Leathers Day TOKYO 2026」が五反田TOCビルで9月26・27日開催!

  • 2026.08.30

雑誌『Lightning』と兄弟誌『2nd』『CLUTCH Magazine』の3誌による、レザー好きのための大規模イベント。4度目を迎える今年は、初の東京会場での開催が決定! 普段なかなか手に取って実物を見ることができないブランドや、このイベントでしか手に入らないアイテムが揃う特別な2日間。さらに...

Pick Up おすすめ記事

「VINTAGE PEANUTS」が約10年ぶりに復刻! 「ウエアハウス」の新作Tシャツ一挙見せ!

  • 2026.09.08

ミクロレベルまで研究し、古着と見間違うほどのプロダクツを現代に蘇らせるウエアハウス。当時の生産技術や時代背景までも丁寧に掘り下げられて完成した服は、限りなくヴィンテージに近い存在だ。そんな彼らが生み出す服こそ、オーセンティックと呼ぶにふさわしい。 装いのアクセントにユニークなTシャツを! ウエアハウ...

70を超えるレザーブランドが集う! 「Leathers Day TOKYO 2026」が五反田TOCビルで9月26・27日開催!

  • 2026.08.30

雑誌『Lightning』と兄弟誌『2nd』『CLUTCH Magazine』の3誌による、レザー好きのための大規模イベント。4度目を迎える今年は、初の東京会場での開催が決定! 普段なかなか手に取って実物を見ることができないブランドや、このイベントでしか手に入らないアイテムが揃う特別な2日間。さらに...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

上海発・気鋭のアメカジブランド「REAL SIMONS」を知っているか?

  • 2026.08.30

近年アメカジが流行し、大きな発展を遂げている中国。同国で1984年に創業したレザーウエア工場の生産背景を元に2017年に始動したのが「リアル シモンズ」だ。ヴィンテージピースを現代的に再構築した高品質なプロダクトを手がける気鋭のブランドである。 元々は皆さんと同じ『Lightning』の読者だったん...

記念すべき第1弾の革をモヒカン小川がプロデュース! AJLP活動報告。

  • 2026.09.01

ALL JAPAN LEATHER PRODUCT。略して「AJLP」なるビッグプロジェクトの活動報告。国産の原皮=地生(じなま)にこだわり、鞣しから縫製まですべてを日本で行う“オールジャパン”に価値を見出し、そのクオリティや魅力を伝えるべく動き出した革のプロたちのリアルドキュメンタリーである。同プ...