【アメトラショップガイド】J.PRESS & SON’S AOYAMA(Jプレス&サンズ 青山)

  • 2023.01.08

個性豊かなスタッフとの交流も含めて、トラッド好きならわざわざ行きたくなるショップを厳選。そんなトラッドアイテムに定評のあるショップにおすすめしたいコーディネイトを組んでもらった。洒落者たちのスタイル案、今回は東京・表参道の「J.PRESS & SON’S AOYAMA」を紹介する。

100年以上の歴史を誇る名門がアメトラの新たな一面を提案。

米国東部のニューヘブンにて産声をあげた J.プレス。その始まりは1902年と古く、まさにアイビースタイルを長らく支えてきた功労者だ。そして、創業者ジャコビー・プレスが掲げた着る人にとって快適な服という信条は同店にも脈々と受け継がれている。とはいえ、ここから感じるのはアメリカントラディショナルのトリセツというよりむしろ可能性。

2018年秋冬よりスタートした新レーベル、J.プレスオリジナルズのコンセプトストアとして誕生し、ディガウェルやクロといった気鋭ブランドともコラボを展開、ヴィンテージも取り扱う。スタイリングからも分かるように、彼らが提案するのは新・アメトラだ。

J.PRESS & SON’S AOYAMAが提案するトラッドスタイル。

J.プレス オリジナルズのブレザー

J.プレスが長らく作り続け多くの人々から親しまれてきた紺ブレ。この4つボタンの一着は新レーベルの顔とし現在君臨している。しかも今季より日本製となり我々の嗜好に添う一着に。72600

J.プレス オリジナルズのシャツ

目の詰まった平織りの生地を採用した、どこか懐かしさを感じさせるその姿に心をくすぐられる大人は多い。丈夫なうえにほんのりと光沢がのり、タイドア ップ時の胸元を華麗に演出。15400

J.プレス オリジナルズのタイ

J.プレスのロゴがジャガードで入ったロゴパターンのタイは、タイドアップの緊張感をほどよく緩和。シルクを贅沢に使用しており、深みのあるグリーンにブランドロゴの輝きが灯る。11000

J.プレス オリジナルズのベスト

本来スポーティーなアイテムとして認識され、アイビーリーガーからも親しまれてきたアイテムを現代風にアレンジ。程よく肩が落ちるフォルムに仕上げた事で主役級の存在感を放つ。26400

J.プレス オリジナルスのボトムス

ガンクラブチェックをあしらったその佇まいは実にトラッド。とはいえ、ほどよくゆとりをもたせたイージー仕様で、ウールとナイロンの混成生地は丈夫な うえに柔らかく肌触り抜群。36300

J.プレス オリジナルスのデッキシューズ

力みすぎず抜きすぎない。その絶妙な塩梅を表現するなら、90年代までイタリアの海軍にて、オフィサーシューズとして採用されていたこんなデッキシューズがちょうどいい。38500

DATA
東京都港区北青山3-10-2
TEL03-6805-0315
営業/12:0020:00(土日11:0019:00)
休み/月曜

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「2nd 202212月号 Vol.189」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

CLUTCH Magazine, Lightning, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

モヒカン小川

Lightning, CLUTCH Magazine

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning, CLUTCH Magazine

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

おすぎ村

2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

ブランドディレクター

おすぎ村

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

CLUB HARLEY 編集部

Dig-it, CLUB HARLEY

ハーレー好きのためのマガジン

CLUB HARLEY 編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部