紺ブレ最強の相棒「色落ちデニム」8大ブランド履き比べてみた!

  • 2023.04.25  2023.01.01

カジュアルパンツの二大巨頭の一つであるデニム。その中でも色落ちデニムは紺ブレとの相性も抜群。異なる表情を持つだけに実際に着用し、生地のハリや色の濃さ、シルエット、カジュアル度合いを独断と偏見でジャッジした。じっくり見比べていこう。

色落ちデニムとは?

一言でデニムパンツといっても、紺ブレと合わせるのであれば色落ちしたジーンズをオススメしたい。上下でブルーのグラデーションが付くことによってコーディネイトにまとまりが出るし、インナーも大抵のモノはすんなりと合う。

これまで色落ちジーンズといえばヴィンテージのようなセルビッチ付きデニムを思い浮かべる方も多かっただろうが、’90年代らしいルーズフィットや’70年代のようなベルボトム型のモデルのリリースも増えており、ブレザーと組み合わせても大変おもしろい。品の良い革靴を履いたら、それだけでもうサンデートラッドの完成だ。

1.orSlow(オアスロウ)

様々な面において進化した1980年代後半から’90年代にかけてのアメリカ製ジーンズを研究。ムラが少なく均一な表情はいまの気分に丁度良い。25300(ベースデニムプロダクツTEL0798-74-8106)

生地のハリ:★★☆☆☆
色の濃さ:★★★★☆
カジュアル度:★★★★☆

2.WAREHOUSE&CO.(ウエアハウス)

股上がやや深くゆとりのある腰回りだがテーパードは強く、スタイリッシュなシルエット。ヴィンテージのようなユーズド加工はこのモデルの代名詞だ。26400(ウエアハウス東京店TEL03-5457-7899)

生地のハリ:★★★★☆
色の濃さ:★★★★☆
カジュアル度:★★★☆☆

3.Cellar Door(セラードア)

オーガニックコットンを使用した、ルーズフィットのウォッシュドデニム。色味やシルエットから、やや気の抜けた雰囲気を出したいときに着用したい。27300(アントリムTEL03-5466-1662)

生地のハリ:★★☆☆☆
色の濃さ:★★☆☆☆
カジュアル度:★★★★☆

4.Levi’s®(リーバイス®

アメリカ製で作られ501®オリジナルフィットは、ヒップにかけてストレートなシルエット。裾周りに向かって緩やかにテーパードがかかる。22000(リーバイ・ストラウス ジャパンTEL0120-099-501)

生地のハリ:★★★★☆(3.5)
色の濃さ:★★★☆☆
カジュアル度:★★★☆☆

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