定番だけど本物を着たいという、ツウ好みのショップ。
2013 年にオープンし、イギリスやフランスのヴィンテージを中心に取り扱うアリー。アメリカモノを扱う東京の古着店で下積みを積んだオーナーがユーロ古着に出会ったのが20 年前のこと。ヨーロッパ特有の品質の良さやデザイン性に惹かれ、どんどんのめり込んでいったという。仕入れたアイテムは全て状態をチェックし、リペアを施してから店頭に並ぶのでコンディションは抜群。安心して購入できるからこそ、来店客はヴィンテージ好きはもちろん、古着・新品問わず洋服が好きという方が多く訪れる。定番だが本物を着たいという、ツウ好みのショップだ。
「アリー」のラインナップをチェック!
50 年代の白タグが付くインターナショナル。ベルトとパンツが揃う完品はほとんど出回らない。33万円
20 年代フランス製のデッドストック。コットンリネンのシャンブレーが珍しいコート。7 万2380 円
40 年代のブリティッシュアーミー、特殊部隊のウィンドプルーフトラウザーズ。熱帯エリア向けで薄手の生地。13 万2000 円
【DATA】
allee
広島市中区中町10-16 HATAビル1F
082-258-4111
営業/13:00 ~ 20:00
休み/不定休
※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。
(出典:「2nd 2022年8月号 Vol.185」)