1.ウィールローブ
ドイツのワインハイマー社のボックスカーフをアッパーに使用。キメが細かく、しなやかでコシのある素材は、足馴染みが良く、履き心地の良いブーツに仕上がった。くびれ、トゥなど曲線にこだわることで上品さを演出し、 かつレングスを短めにデザインし、着脱も容易となっている。 6万2700円(トライ・アップ TEL03-5824-3190)
2.ヴァイバーグ
ロミオをインスピレーションに作られたチェルシーブーツは、1970年代をイメージしたサイドゴア付きワークブーツ。チャネルドグッドイヤーウェルト製法を採用し、シングルピースのアッパーレザーが、大きな特徴となっているオールハンドメイドによる逸品。参考商品(ヴァイバーグ ジャパン 東京ショールーム TEL 03-6264-8494)
3.マノヴィエトスカーネ × ビームス ライツ
イタリア・トスカーナのシューズブランドに別注を施したサイドゴアブーツ。シューズに必要な素材をすべてトスカーナで作られたものを使用し、昔ながら の手仕事により仕上げられる。通常フラットなソールだがヒールを装備し、インラインにない色で別注。モカステッチが特徴。 3万5200円(ビームス 新宿 TEL03-5369-2140)
4.スロウ
1960年代英国モッズカルチャ ーのアイコンでもあるチェルシーブーツをスロウ独自に再構築。アッパーにはキメ細かで上品な艶とクラシックな印象のプルアップレザーを使用し、スペインの歴史あるファクトリーにてグッドイヤー製法で生産。アウトソールはダイナイトソールが付けられる。5万7200円(スロウ自由が丘店 TEL03-5731- 3374)
5.サンダース
英国軍に納入してきたダービーシューズを元にヒールソールを高めに別注。ミリタリーシューズらしい武骨な佇まいを継承しつつも、ヒールソールを積むこ とで、ドレスシューズの雰囲気をまとった1足。キャップトゥが、より上品な印象を与えてくれる。6万3800円(コンフェクト表参道店 TEL03-6438- 0717)
6.パラブーツ
フランス生まれのシューズブランドとして親しまれるパラブーツ。歴史あるブランドが手掛けるサイドゴアブーツ、マネージのアッパー素材にオイルドレザ ーで別注を施した。ほどよい厚みと弾力性、耐久性のあるアウトソールも特徴で、ドレス、カジュアルに関わらずシーンを問わず活躍。8万1400円 (ビショップ TEL03-5775-3266)
※情報は取材当時のものです。
(出典/「2nd 2022年11月号 Vol.188」)
Photo/Yuco Nakamura, Satoshi Ohmura Text/Tamaki Itakura, Kiyoto Kuniro
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