【今行くべき町中華】1日平均400食以上の注文!「梁山泊」の肉あんかけチャーハン(上石神井)

  • 2022.09.17

「町中華」。言葉の響きを聞くだけで、なんだか嬉しくなってしまう。店に入った瞬間、鼻から入って、脳を通って、耳から抜けていく、油の香り。厨房から聞こえる、ジュワッという最高の効果音。ああ……この気持ちを満たすために、訪れたい厳選店舗をピックアップ。来店客の大半が注文するというダントツ人気のメニューを有する「梁山泊」へ、いざ!

1日平均400食以上の注文! 青梅街道沿いのソウルフード。

上石神井駅から徒歩13分。青梅街道の関町二丁目歩道橋付近の赤い屋根が目印。コの字型カウンター全16席。厨房が一望できるので注文を待っている間も、目が美味しい

夜、青梅街道で車を走らせていると、食欲をそそる、梁山泊の赤い看板が見えてくる。この店の名物メニューは『肉あんかけチャーハン』だ。

訪れる客のほぼすべてが注文するのがコレ。薄味に仕上げたチャーハンの上に、40年以上継ぎ足した秘伝のたれを絡めた細切り肉のあんがかかった、一番人気のメニュー『肉あんかけチャーハン』890円

夕方17時半から開店して1400食はオーダーがあるという、この人気メニュー。普段は多くの注文に対応するため、お玉とヘラを両手に持って、大量の具材を一気に調理をしている。グリーンピ ースと卵のさっぱりとした薄味チャーハンのすべてを覆うように、トロッとした肉あんをドバーッと。

ああ、想像しただけでよだれが出てくるではないか……。この味の 虜になった人たちが、冷凍パック通販で注文するのもうなずける。

新鮮なレバーを油に通し、もやし、ニラとあわせ、中華鍋で一気に仕上げ、皿いっぱいに盛る『レバニラ炒め』740円

肉あんかけチャーハンと双璧をなす人気メニューが『レバニラ炒め』。食べやすいサイズに切られたレバー、ニラ、もやしと一緒に、手早く炒める。完成したレバニラ炒めは、臭みもなく、野菜がシャキシャキとして美味しい。適切な火加減で調理するからこそ、 野菜のおいしさが引き立つ。

時間をあけて、野菜から出た水で皿をビチャビチャにしてしまってはもったいない。これはもう、脇目も振らず食すのがいい。さて『肉あんかけチャーハン』と『レバニラ炒め』、 あなたはどちらがお好みだろうか?

DATA
梁山泊
東京都練馬区関町南3丁目4-51
営業/17:30 23:00(L.O.22:45)
休み/月曜

情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典:「2nd 20229月号 vol.186」)

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