1.セントジェームス|“海”の服を作り続けて130年以上のレジェンド級ブランド。
ノルマンディー地方の漁師たちが愛用していた、正統派バスクシャツがベースの定番モデル[ウェッソン]。コットン100%のしっかりした素材で、洗濯機でガシガシ洗ってもへこたれない実用性も魅力。1万3200円(セントジェームス代官山店 ☎︎03-3464-7123)
2.オーシバル|ざっくりとしたラッセル編みがアイコニック。
1939年にフランスで設立。仏海軍に制服としてボーダーTシャツを納入ししていた実績もある。アイコンである複雑な構造のラッセル生地は、フランスに数台しか残っていない機械で伝統的な製法を継承してつくられている。1万3200円(Bshop ☎︎03-5775-3266)
3.オーベルジュ|究極スビンコットンを限界度詰めという贅沢。
100年以上も続く老舗「大正紡績」製のスビンコットンを100%使用した、滑らかでハリコシのある生地感が魅力。デザイナー小林学さんが思う、ヴィンテージの仏製カットソーに対する理想をすべて盛り込んで実現させた至高の一着。2万6400円(スロウガン ☎︎03-3770-5931)
4.ヨネトミ × ブルーブルー |高いニット技術でバスクシャツを表現。
老舗ニットメーカー「米富繊維」と「ブルーブルー」とのダブルネーム企画。凹凸のある表面とドライな手触りで通年着用可。洗濯にも強い丈夫な生地に、ニット特有の伸縮性が加わり脱ぎ着のしやすさ&肌触りも抜群。2万900円(ハリウッド ランチ マーケット ☎︎03-3463-5668)
5.ゴールド|老舗ならではの安定感と現代的シルエット。
身幅を広めにとった、一枚でもサマになるボックスシルエット。技術力とノウハウのあるゴールドだからこそ辿り着いた、双糸のオーガニックコットンを使った天竺素材は、肌触りの柔らかさと強度を兼ね備える。1万8700円(東洋エンタープライズ ☎︎03-3632-2321)
6.カネル|あのナポレオン公の勝利数=ボーダーの数!?
マリンボーダー発祥のブルターニュにおける最古参ブランド「カネル」。 [ボナパルト]というモデル名のとおり、かつて仏軍の規定でも指定されていた計 36本のボーダーは、かの英雄ナポレオンの勝利数を表している。1万4960円(エムジェイ キュー ☎︎03-3542- 0393)
7.キャル オー ライン|背中には一点一点柄の異なる60年代製ヴィンテージバンダナ。
後ろ身頃に配された一点一点柄の異なる60年代製ヴィンテージバンダナがユニーク。また、バンダナを前側にして着用することも可。1万4960円(ユナイト ナイン ☎︎03-5464-9976)
8.エルディーエルティー|リラックス&フィットの絶妙バランス。
米ブランド、フィデリティの別ラインより。ワイドシルエット、ドロップシ ョルダーでゆとりあるサイズ感ながら、首元は狭めで大人な印象。7700円(サンマリノ ☎︎03-3634-8411)
9.ハバーサック エキップメント|袖のクラシカルな印象の装飾を目印に。
クラシカルな印象の装飾が袖口に入る独創的なバスクシャツ。バスク天竺素 材を採用しており、シャリ感は強め。 1万6500円(ハバーサック フラッグ シップストア ☎︎03-3477-0521)
10.サニースポーツ|和歌山で生まれた天竺ボーダー×シルケット加工。
身幅と袖の分量を最大限にまで大きくして清涼感も高めた一着。和歌山で編まれた天竺ボーダーに、上品な光沢を生むシルケット加工を施した。9900円(セル ストア ☎︎03-6459-3962)
※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。
(出典/「2nd 2022年7月号 Vol.184」)
Photo:Katsunori Suzuki、Styling:Shun Iizuka、Text:Shuhei Takano、Model:Juan(BARK in STYLe)
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