グッドオン、驚異の経年をご覧あれ。SNSでグランプリも開催!

いつの時代も古着の人気は衰えることを知らない。古着やヴィンテージの世界においては、いまになって何十年も前の製品が多くの人に求められたりするものだ。しかし、古着の世界で価値を手に入れるためには、丈夫かつ丁寧に作られていることが大前提。そうでないと、そもそも着用することができないほど傷んでいたりするし、ヴィンテージらしいアジのある風合いも手に入らない。良質なものづくりがあってこその希少価値なのだ。

そんな古着のように、末永く愛されるものづくりを目指して1997年に創業したグッドオンは、今年25周年を迎える。創業以来、一貫してアメリカ綿にこだわり、手間や時間をかけてでも強度と着心地を実現しようとするものづくりへの姿勢はいまも昔も変わらない。だからこそ経年によるアジがここまで魅力的に映るのだ。ここでは、グッドオン関係者やファンの方々の全面協力のもと、極上の経年を遂げたアイテムをいくつかピックアップ。特に古着好きの人は、“エイジング欲”が高まること間違いなしだ。

さらに、25周年を記念し、グッドオン製品をお持ちの方を対象に「アニバーサリーGP」を開催! エイジングしていても、そうでなくても、マイ・グッドオンをぜひ自慢してみてほしい。優勝者には商品もあるぞ!

GPについてはこちら!

ネイビー

シンプルで使いやすい定番のネイビーカラーは、気倒すことによってヴィンテージでも大人気のナス紺に近い表情に。

こちらが経年前、オリジナルのネイビーカラー。もとは同じカラーでも、使う人によってエイジングの表情は異なり、その微差を比べるだけのもおもしろい。

レッド

見かけることの少ないレッドカラーの経年変化。色落ちすることによって柔らかなピンクカラーへと変貌。特に中央のスウェットパーカは、美しいコンディンションに反してなんと着用年数25年を誇る。

中央のスウェットパーカのフード部分に寄ってみると分かるが、フード裏側はそこまで経年していない。どれだけの色落ちを遂げているかが一目瞭然だ。

ブラック

ブラックは経年することで淡いグレーカラーへと褪色している。本来のブラックカラーよりもむしろファッション的に合わせやすくなる印象。

こちらはブラックカラーのオリジナル。ネイビー同様、ピグメント加工が施されている。

サックス

ペールトーンのような絶妙な淡い色味が洒脱な雰囲気。一枚で着るのもいいが、シャツなどの首元から、インナーとしてチラリと魅せるアクセントとして活用したい。

 インディゴ

ペールトーンのような絶妙な淡い色味が洒脱な雰囲気。一枚で着るのもいいが、シャツなどの首元から、インナーとしてチラリと魅せるアクセントとして活用したい。

 モカ

ネーミングからして、オリジナルカラーの段階でそもそも色味が絶妙な“モカ”だが、経年することでベージュのような、より柔らかい色味へと変化する。

本来のモカカラー。こちらの色味も絶妙で捨てがたい。

ダークグリーン

もともとオリジナルカラーの段階でピグメント加工を施しているため、最初からヴィンテージ感は十分ではあるが、ショルダーあたりのステッチ部分のアタリを見てみるとリアルな経年を遂げていることがよく分かる。

以上、グッドオンのエイジング、いかがだっただろうか。創業からこれまでに100種近くのカラバリが展開されていることを考えると、ほかにもたくさんの経年したグッドオンが世界に眠っているはずだ。色味こそ個体差はあるが、どのアイテムも風合いは抜群。冒頭でも述べたとおり、それはグッドオンのアイテムが非常に高い技術力とノウハウにもとづいて作られているからに他ならない。近い将来、名作ヴィンテージとしてグッドオンが古着店にずらりと並んでいることだろう。その片鱗がこの記事からうかがえたはずだ。

25周年記念! グッドオン アニバーサリーGP開催!

グッドオンの製品をお持ちのあなた!お気に入りのアイテムをインスタグラムにアップして自慢してみませんか?シャツでもスウェットでも、経年していてもしていなくても大歓迎。やり方は指定のタグを付けて投稿するだけ。見事グランプリに選ばれた方には、25周年記念Tシャツを進呈。また、期間中に恵比寿の「グッドオン フラッグシップショップ」で投稿画面を提示すると、スペシャルなノベルティバッグが先着でもらえるんだとか(なくなり次第終了)。これは投稿するしかない!

このGPの景品として作られたT シャツは、ホワイトとネイビーの2色。胸元には、25周年を祝したロゴが。この機会を逃すと手に入らないレアものだ。詳細は下記を確認してほしい!

応募期間
316日(水)〜430日(土)

応募方法
インスタグラムにてお気に入りの商品写真を投稿するだけ!

条件
・ハッシュタグ「#favoritegoodon25」を付ける
・アカウント「@good_on_official」をタグ付け

GPについてはこちら!

この記事を書いた人
パピー高野
この記事を書いた人

パピー高野

断然革靴派

長崎県出身、シティーボーイに憧れ上京。編集部に入ってから服好き精神に火がつき、たまの散財が生きがいに。いろんなスタイルに挑戦したい雑食タイプで、ヨーロッパからアメリカものまで幅広く好む。家の近所にある大盛カレーショップの名を、あだ名として拝借。
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