1.Celler Doorのウォッシャウルカシミヤパンツ |「江口洋品店・江口時計店」代表・江口大介さん
カジュアルスタイルの中でも、やや綺麗めのコーディネイトで重宝するグレーのスラックス のパンツ。「実はデザイン自体、ウィメンズのパンツなのですが、あまりの肌触りの良さに自分用として購入。カシミヤ製品でありながらもウォッシャブルなのも良いんです」
2.SOWBOWのトラックパンツ |フリーランス浪費家・岡本546さん
九州のモノづくりを背景にしウェアを展開するソウボウのトラックパンツ。「買うときに色を選ぶのが苦手で、すぐにカラバリで買ってしまうのですが、その悪癖が出るほど欲しかったパンツです」右/3万7400 円、左/3万1900円(ソウボウ http://sowbow.jp)
3.B SIDES JEANSのホワイトデニム |「ユーソニアン グッズ ストア」スタッフ・手塚章吾さん
レディスのデニムパンツをメインに展開しているという、アメリカ発のブランドのホワイトデニムパンツ。「股上が深く、タックインとの相性が非常にいいので、いまやコーディネートに欠かせない一本です」2万5300円 (ユーソニアングッズストア TEL03-5410-1776)
4.MASTER&Co.のチノパン |モデル・安井達郎さん
小誌『2nd』の撮影で着用したパンツに惹かれて購入。「太めのシルエットが好きだったので買いました。ハリのある素材感、スニーカーも革靴もマッチする汎用性が気に入ってます。実はベルトが付属していて、そちらもよく着用してます」2万900円 (マッハ55 リミテッド TEL03-5413-5530)
5.ARTS&SCIENCEのデニムパンツ |「ウールリッチ」マーケティング・鈴 琢磨さん
スタンダードだけどどこかアルチザンな雰囲気を見せるデニムパンツ。普遍的ゆえの美しいシルエットに鈴さんはゾッコンだという。「ヴィンテージ以外で、穿いていて気分が高揚するデニムと久しぶりに出会いました」
6.FATIGUE SLACKSのファティーグパンツ |「莫」代表・西 秀明さん
高密度に織り上げたコットンポプリンを使用したファティーグパンツは、太めのワタリに対して、裾に向けてややテーパードが施された穿いて美しいシルエットが特徴。「ヨーロッパとアメリカで流行したミリタリーパンツのディテールを融合させたデザイン。武骨になりすぎないシルエットとカラーはジャケットスタイルにも有効です」
7.TOMWOODの5ポケットジーンズ |「ドレイクス 銀座店」ストアマネージャー・中川貴弘さん
アクセサリーブランドであるトムウッドのアパレルラインの1着。「細身のスラックスばかり穿いてきていたので、すごく新鮮ですね。いなたさもあるのですが、トムウッドらしいラグジュアリー感もあります」
8.Pherrow’sのデッキオーバーオール |「スマート クロージングストア」店長・姫野賢次さん
「デッキオーバーオールは米海軍のヴィンテージも持っていますが、ウールライニングが付いていて冬しか着れないし、シルエットがふくらみがち。こちらの新作は、ジャングルクロスの1枚仕立てで着やすいです」。3万5200円(スマート クロージング ストア TEL03-3406-0012)
9.CORDINGSのチノトラウザーズ |「レボリューション PR」プレス・田中 望さん
コーディングスは、1839年に英国で創業した衣料品店のオリジナル。「チノ素材を使っていますが、腰周りの内側はドレス仕様の仕立てになっていて、シルエットは細身です。肌触りが柔らかいので、心地よく穿けます」2万4200円(真下商事 TEL03-6412-7081)
10.RESOLUTEのデニム |「メイカーズ」デザイナー・手島 慎さん
リゾルトのデニムを3本買いした手島さんは、自身が手がけるメイカーズの靴との合わせを堪能。「シルエットバランスを考えて、710には[パンチドキャップ]、711には[Uモカブルーチャー]、712には[プレーンシューズ]を合わせています。すべてコードバンの靴です。デニムはロールアップをする・しないのバランスも考慮して、異なるレングスで購入しました」710/2万4200円、711/2万7500円、712/2万3100円 ※上記すべて26~34インチの価格(エスビープランニング TEL03-5774-8071)
※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。
(出典/「2nd 2022年2月号 Vol.179」)
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