ヴィーガン認定を受けた“エコ”なスニーカー、スペルガの定番[2750]。

1911年にイタリア・トリノで創業したスペルガ。本格的なスポーツシューズとして数多くのアスリートたちの足元を支え続け、現在では世界中からファッションアイコンとして認識されている。

特に、創業当時から製造していた[2750]は不動の定番モデル。ローテクスニーカーならではの普遍的なデザインのなかに、ヨーロッパらしいエレガンスを併せ持ち、カジュアルスタイルはもちろんドレススタイルのハズしとしても重宝する。

どんなスタイルにも合わせやすい定番の[2750]。

1911年のブランド創業当初から製造していたモデル。クラシックでありながらエレガントな雰囲気も併せ持ち、どんなコーディネイトにも合わせやすい。6930円

いわゆる“ローテクスニーカー”と呼ばれるシンプルなデザインながら、肉厚で目の粗いキャンバス地、ブランド名が刻まれたシルバーのハトメなど、他のローテクスニーカーとは一線を画すアッパーデザインが特徴的な一足。さらに、イタリア生まれということもあってヨーロッパらしい上品さを兼ね備えており、ドレッシーな恰好にも違和感なく合わせられるというのも特筆すべき点だ。

また、熱によりアッパーとソールを隙間なく圧着させる、伝統的かつ定番の“ヴァルカナイズ製法”を採用しており、耐久性の高さにも定評がある。ホワイトキャンバスのローテクスニーカー自体は、多くのブランドから展開されている定番品だからこそ、[2750]のように末長く付き合える個性派を選びたい。

シンプルなデザインのなかにアクセントとして映えるシルバーのハトメには、ブランド名が刻まれる。なんとシューズのサイズによって、ハトメの数が変わるそう。美しいデザインバランスを維持するための細かなこだわりだ。

創業時、もともとラバー製品を生産していた会社だったこともあって、上質なナチュラルラバーを使った独特なソールを搭載。歩き心地はピカイチだ。

ホワイトスニーカーを履くうえで心配点としてよく挙げられる“汚れやすさ”。ヴァルカナイズ製法ならではの耐久性と、タフで目の粗いキャンバス地のおかげで、使い込むことによりサマになっていくのもスペルガのスニーカーの特徴。商品を梱包する箱に掲載されている写真も、使い込まれたエイジングサンプルなのだ。

“エコ”なスニーカーとしてヴィーガン認定も受けた[2750]。

認証企業の Intertek により、ヴィーガンシューズとして認証されたスペルガのスニーカー。動物由来成分を一切使用せず、製造過程で動物実験も行っていないエコフレンドリーなシューズであることが、一部のコレクションにおいて証明されたのだ([2750]を含む)。アッパー、インソール、アウトソール、シューレースから、使用されている“糊”に至るまで、すべてが植物性の成分で製作されている。[2750]が一生モノとして誇れる理由は、そのデザインや実用性だけでなく生産背景にもあったのだ。

もっと詳しく知りたい方はこちら!

[2750]の万能さを証明するため、編集部パピーが体を張って大検証!

スペルガのECサイトにも記載されているとおり、「幅広いコーディネイトに合わせやすい」という[2750]。その言葉の真偽を証明するため、2nd編集部イチ服の好みが雑食であるパピーが、本気(ガチ)の私服だけで10体のコーディネイトを思うがままに組んでみることに。

左/2ndの定番スタイルでもあるトラッドなコーディネイト。革靴を履くのが定石だが[2750]を合わせることにより、ほどよいヌケ感を演出できる。「ベースボールキャップを被って、よりストリート感を出してもいいですね」。

右/ベレー帽にスカーフ、ベルギー軍のミリタリーパンツなど、パピーのマイブームでもあるヨーロッパテイストを取り入れたコーディネイト。「ヨーロッパを拠点とするスペルガだけあって、ここらへんはお手の物。ヴィンテージが多いコーデなので、ちょっと使い古した[2750]なら、もっといい雰囲気が出せそうですね」。

左/スタジャンやチルデンニットが主役のアイビールック。「トラッドスタイル同様、革靴以上にリラックス感が出て、いまっぽい雰囲気です」。

右/ガラッと変わってタイドアップのスーツスタイル。「イタリアで開催される世界最大のメンズファッション展示会、ピッティ・ウオモでもドレッシーなスタイルにホワイトスニーカーを合わせる人が多くいました。スーツをファッション的に着こなしたいなら、ホワイトスニーカーは欠かせないアイテムですよね」。

左/ファティーグジャケットにネイビーチノパンを合わせたカジュアルスタイル。「パンツは、これぐらいの丈感で合わせるのもいいですね。このコーデでいう白シャツのように、ホワイトスニーカーを履くときは、どこかに白いアイテムを取り入れるとまとまりやすい印象です」。

右/ウール素材やツイード生地のアイテムが増える冬の時期は、コーディネイト全体が重い印象になりがち。「革靴を合わせてしまうとさすがに重すぎるのですが、ホワイトスニーカーを履くだけでかなり軽快な印象になりますね」

左/“ダッドスタイル”を意識したコーディネイトは、比較的落ち着いた色味で統一。「ジャケットスタイルにも合わせやすいのはさすが[2750]。足元にホワイトを挿すことが前提だったおかげで、コーディネイトの幅がグンと広がりました。ここで革靴だと渋い印象が強くなってしまうので、こんな色味の服ばかり選べなかったと思います」。

右/春夏を想定してショーツスタイルにも挑戦。「あえてソックスは履かずにすっきりまとめてみました。ただ、ヴィンテージのスカーフを巻いて淡泊になりすぎないようにしています」。

左/ホワイトスニーカーにホワイトパンツを合わせた、ちょっぴり玄人向けのコーデ。「ホワイトスニーカーを履く時、パンツはホワイトを避けてしまいがちですが、この組み合わせはファッション性が高く見えますね。その分トップスは、色や柄で遊んでいるつもりです!」

右/こちらもフレアパンツを合わせた攻めのコーディネイト。「カラーは2色に絞っていてシンプルなので、シルエットで遊びを効かせています。フレアパンツに合わせると、定番のホワイトスニーカーもまた違って見えますね。[2750]の上品さが際立っています」。

【問い合わせ】
カメイ・プロアクト
TEL.03-6450-1515

この記事を書いた人
パピー高野
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パピー高野

断然革靴派

長崎県出身、シティーボーイに憧れ上京。編集部に入ってから服好き精神に火がつき、たまの散財が生きがいに。いろんなスタイルに挑戦したい雑食タイプで、ヨーロッパからアメリカものまで幅広く好む。家の近所にある大盛カレーショップの名を、あだ名として拝借。
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