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「レザーアンドシルバー モト」とは?
レザーアーティストの本池秀夫を父に持ち、幼い頃ら革に慣れ親しんで育った本池大介、作人兄弟によって始まったブランドが「レザーアンドシルバー モト」だ。
本池秀夫氏は創業間もない頃、ヨーロッパへ放浪の旅に。そこで出会った陶器の人形に魅せられて革を使った人形師への道を歩む。そんな父を持つ息子2人は、伝統的クラフスマンシップに、革新的なアートワークが融合された、プロダクトを数多く発表し、高い評価を受けている。
このブランドが作る靴の特徴は、革のオーソリティらしいオリジナリティ溢れる素材と、職人的で繊細な縫製の美しさにある。履くほどに足に馴染んでいくような味わいがあり、シューレースまで徹底したこだわりを感じさせる。そのすべてがこの革靴を唯一無二の存在にする。
【1】コードバン プレーントゥ オックスフォードシューズ #2100
素材は、オリジナルで仕上げたコードバン。あえてグレージングという作業を省いて、素上げのままオイルを調整することでマットな質感に仕立てた。ブラックコードバンなので、仕事用の靴としても使え、グッドイヤーウェルテッド製法を採用。
【2】プレーントゥ オックスフォードシューズ #1648
新しいラストを採用した新作。アッパー素材はオリジナルのカーフレザー、マッケイ製法のダブルステッチで、コバを張り出したデザインに。この「MY LAST」と名付けたラストは、ナロートゥながら、ワイズを広く、甲も高く設計されている。
【3】クロムエクセル プレーントゥ オックスフォードシューズ #2111
ハードに履けるアメリカのホーウィン社のクロムエクセルを採用した定番のプレーントゥ。ソールもダイナイトソールを装着した全天候型で、ウエルト部分の「立ちコバ」を装着している点は、タフなシューズの証明。
【4】プレーントゥ オックスフォードシューズ #1632
3アイレットのプレーントゥで植物タンニンなめしをしたカーフレザーを採用、トゥのノーズ部分を色濃く、甲部分にかけて色が薄く抜いた独特の仕上げで、まるでエイジングが進んでいくかのような雰囲気を備える。
【5】Uチップ ダービーシューズ #2220
アメリカンクラシックな趣きが堪能できるモデル。アッパーにカーフレザーを採用し、靴底には英国製ダイナイトソールを装着することで、全天候型対応の靴が完成。出し縫いのグッドイヤーウェルテッド製法で作られる。
【6】サイドゴアローカットシューズ #1646
革の風合いを楽しみたい方にオススメの靴。肉厚のカーフレザーを使い、手染めで仕上げたモデルは、履き込むと革が揉まれることで、色素が移動、かつ紫外線で焼けることで、さまざまな表情が生まれるサイドゴアのローカット。
【問い合わせ】
MOTO 青山店
☎ 03-3407-5836
http://www.motostyle.jp/
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