デニムやチノとも好相性。大人の休日シャツは「オックスフォードB.D.」が正解!

カジュアルファッションにも欠かせない襟付きシャツ。中でも、デニムやチノパンとの相性が抜群のオックスフォード生地のボタンダウン(B.D.)シャツは、休日用に1枚は持っていたいアイテムだ。「ボタンダウン」とは、アメリカントラディショナルの代表ブランド「ブルックス ブラザース」が世に広めた襟の形。ポロの競技で風にあおられる襟を押さえるために考案されたボタン留めの仕様を参考にしたもので、レギュラーカラーでは物足りなさを感じがちなノータイスタイルにほどよいアクセントを与えてくれる。洗いざらしのノンアイロンで着てもサマになる、オックスフォード生地ならではの風合いも魅力。自分に合った色や柄を選んで、オフのおしゃれを楽しみたい。

ホワイトとブルーがオックスフォードB.D.の基本。

20181128_01

まず手に入れたいのは、どんなアイテムとも相性のいいプレーンなホワイトとブルー系カラーのオックスフォードB.D.。タテ糸とヨコ糸を2本ずつ引き揃えて平織りにした厚手のオックスフォード生地は丈夫で肌触りがよく、通気性も抜群。シンプルな見た目でありながら、着こなしにタフな男らしさを添えてくれる。およそ20番手から40番手の糸で織られた「オックスフォード」、それより細い番手を用いた「ピンポイントオックス」など、使う糸の太さによって印象はさまざま。スタイリングに合わせて着分けることで、よりおしゃれ度がアップする。

ワードローブに加えたいストライプ。

20181128_02

基本となる無地を手に入れたら、次は定番柄のストライプでバリエーションを増やしたい。色は清潔感のあるブルー系が◎。ストライプの種類は多々あるが、カジュアルな中にも上品な雰囲気が漂うのは、等間隔の縦縞が鮮やかな「ロンドンストライプ(ベンガルストライプ)」。トラッドスタイルには幅5mmほどの「ブロックストライプ」もよく似合う。飴の包み紙を由来とする「キャンディストライプ」なら爽やかなサックスブルーを。

少し遊びを効かせるならギンガムチェック。

20181128_03

定番柄といえば、チェックも外せない。こちらも種類は豊富だが、白地に同色の縞が縦横に入るシンプルな「ギンガムチェック」は、特に清潔感と洗練された印象を与えてくれる。配色はオーソドックスなブルー系×白のほかに、赤やグリーンなども人気。柄の大きさによっても違った雰囲気が楽しめる。方眼紙のように細かな線が交差する「グラフチェック」、白地に二重格子の「タッターソールチェック」も品のよさとカジュアルさのバランスがよくおすすめだ。

フォーマルシーンではNGのオックスフォードB.D.シャツも、休日には着こなしの幅をグンと広げてくれる頼もしいアイテム。一度袖を通せば、きっと何枚といわず揃えたくなってしまうはず。無地から柄物へとレパートリーを増やし、存分に着倒してほしい。

この記事を書いた人
2nd 編集部
この記事を書いた人

2nd 編集部

休日服を楽しむためのマガジン

もっと休日服を楽しみたい! そんなコンセプトをもとに身近でリアルなオトナのファッションを提案しています。トラッド、アイビー、アメカジ、ミリタリー、古着にアウトドア、カジュアルスタイルの楽しみ方をウンチクたっぷりにお届けします。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

日本人に最適化された新作の“JAPAN LIMITED”に注目!「MOSCOT」現代に引き継がれるアメリカンクラシックのDNA

  • 2026.05.20

1915年にNYで創業し、アイウエアデザインの王道を形づくった「モスコット」。多様なデザインで溢れるいまこそ、伝統に裏打ちされたクラシックな佇まいに惹かれる。 新作の“JAPAN LIMITED”のラインナップを紹介! 2016年よりスタートした“JAPAN LIMITED”は、インラインにはないノ...

アイヴァン史上初の完全復刻。“ヒストリック コレクション”誕生の裏側に迫る!

  • 2026.05.22

「アイヴァン」2026年春夏の新コレクションとして突如発表された“ヒストリック コレクション”。これまでにもアーカイブを現代に甦らせる試みは幾度か行われてきたものの、どれも細やかなアップデートが施されていた。文字通りの“完全復刻”は今回が初となる。 アイヴァンには立ち返るべき原点がある どこぞのヴィ...

革ジャン好きなら一度は通るべき! 「No,No,Yes!」の最上級オーダー“アルチザン”とは?

  • 2026.06.01

「世界にひとつだけの革ジャンを作る」。それは、レザーラバーの憧れだ。革好き注目のブランド「No,No,Yes!」が誇るオーダーメニューの中でも最上級に位置する「アルチザン」とはいったいなんなのか? その正体に迫る。 革ジャンの伝道師・モヒカン小川が実際に“アルチザン”を体験 これは単なる革ジャンの話...

落語家たちが洋装に身を包む会、第4弾! 落語会「師匠お似合いですよ」の舞台裏で注目の落語家たちをSNAP!

  • 2026.05.18

アメカジを提案するファッションブランド「ゴールデンベア」が主催する落語会、その名も「師匠お似合いですよ」。弊誌も師匠方のスタイリングを担当。第4回目となる今回も大盛況でした。楽屋裏で撮影したみなさまの素敵な着こなしをお届けします! 落語家たちが洋装に身を包む会「師匠お似合いですよ」の舞台裏に潜入! ...

磨き続けた伝統が、新たな定番を生み出していく。「アリゾナフリーダム」の新作に注目

  • 2026.06.03

長く愛される定番には理由がある。そして、その定番を更新し続ける覚悟があるからこそ、プロダクツは生き続ける。今回、紹介する新作は、奇をてらった変化ではなく、受け継がれてきた意匠や職人技を礎にしながら、細部にわたり静かな進化を重ねた美しい作品たち。変わらないために進化し続ける。そこには揺るぎないクラフト...

Pick Up おすすめ記事

磨き続けた伝統が、新たな定番を生み出していく。「アリゾナフリーダム」の新作に注目

  • 2026.06.03

長く愛される定番には理由がある。そして、その定番を更新し続ける覚悟があるからこそ、プロダクツは生き続ける。今回、紹介する新作は、奇をてらった変化ではなく、受け継がれてきた意匠や職人技を礎にしながら、細部にわたり静かな進化を重ねた美しい作品たち。変わらないために進化し続ける。そこには揺るぎないクラフト...

革ジャン好きなら一度は通るべき! 「No,No,Yes!」の最上級オーダー“アルチザン”とは?

  • 2026.06.01

「世界にひとつだけの革ジャンを作る」。それは、レザーラバーの憧れだ。革好き注目のブランド「No,No,Yes!」が誇るオーダーメニューの中でも最上級に位置する「アルチザン」とはいったいなんなのか? その正体に迫る。 革ジャンの伝道師・モヒカン小川が実際に“アルチザン”を体験 これは単なる革ジャンの話...

夏を彩るカラーゴールド。「市松」定番の18金シリーズはカラバリ豊富で夏に欠かせないアクセサリー

  • 2026.05.18

湘南に工房を構えるオーダーアクセサリーブランド「市松」。1997年に創業し、その2年後から27年も続く定番の18金シリーズは、カラバリも豊富で、いまや欠かせないブランドの顔だ。プロダクツとしての魅力だけでなく、夏の装いにも重宝する。 「市松」の定番、特別な5色の18金 「酷暑日」という言葉が新たに発...

日本人に最適化された新作の“JAPAN LIMITED”に注目!「MOSCOT」現代に引き継がれるアメリカンクラシックのDNA

  • 2026.05.20

1915年にNYで創業し、アイウエアデザインの王道を形づくった「モスコット」。多様なデザインで溢れるいまこそ、伝統に裏打ちされたクラシックな佇まいに惹かれる。 新作の“JAPAN LIMITED”のラインナップを紹介! 2016年よりスタートした“JAPAN LIMITED”は、インラインにはないノ...

働くヒトとヴァーグウォッチ。【vol.01靴磨き職人/「Chett」店主・大平雄太さん】

  • 2026.05.21

「Time is Money」=「時は金なり」。自身の仕事に誇りを持ち、日々働く人々は有限な“時間”というものを重んじ、身につけるプロダクトにも徹底的にこだわる。アンティークウォッチの旧きよきディテールを備えながら、手軽かつデイリーに使うことのできるヴァーグウォッチはそんな彼らの心強い相棒となる。 ...