趣味の文具箱最新刊10月号vol.71は創刊20周年を記念したメモリアル号、永久保存版の1冊!

2024年10月号vol.71は16ページ増の特別記念号。巻頭の綴じ込み付録には「趣味の文具箱」&高級筆記具ブランドのシールを用意。表紙のロゴもホログラム箔で豪華な仕様となっているスペシャルな内容でお届けする。

20周年を記念した特別企画。

今号は創刊20周年を記念したメモリアル号! 巻頭には「趣味の文具箱」と名立たる高級筆記具ブランドのロゴシールを綴じ込んでいる。特集は創刊号の「『万年筆』という快楽」というテーマを踏襲し、今の万年筆の魅力を深堀り。さらに今回は16ページ増やして、第2特集「趣味の文具箱 創刊20周年特別企画」を用意している。表紙のグラデーション部分は、箔押しで豪華に仕上げているスペシャルな内容になっている。

特集:新・「万年筆」という快楽

特集は創刊号を原点回帰。万年筆が持つ魅力については、シンガーソングライターの家入レオさんが登場。万年筆の新しい楽しみ方として新店「STYLE OF LAB」を取材し、銀座 伊東屋 本店の万年筆売場の販売員にトレンドをインタビュー。さらにペン先調整の聖地とも呼べる「フルハルター」の訪問、神業で生み出す大西製作所のハンドメイド万年筆、かつて存在した日本ブランドのヴィンテージ万年筆などにも焦点を当て、万年筆の初心者から玄人まで幅広いユーザーが楽しめる内容となっています。37ブランド367本を収録した「万年筆定番カタログ」も必見。

第2特集:趣味の文具箱 創刊20周年特別企画

2004年7月に創刊した「趣味の文具箱」は2024年に20周年を迎えることに。今回は20年分の感謝の気持ちを込めて特別企画をお届けする。「趣味の文具箱」の要素を紐解きながらバックナンバーを振り返る企画や、業界の方々の手書きのお祝いメッセージ20年間の万年筆ダイジェスト、読者プレゼントSPなど、盛りだくさんな内容に。

東京・新木場で生まれる木軸ペンの新星「島田小割製材所」

木材の魅力を多角的に伝える老舗製材所が、新たに木軸ペン製造の道へ。新事業の原動力になったのは、熱意溢れる経理担当の社員が独学で培った技術でした。製材所ならではの知見を生かした、「木」そのものの潜在能力を引き出すペン作りの真髄に迫っています。シャープペンシルのラインアップを眺めつつ、それぞれの樹種の表情をお楽しみください。

ドイツブランド「シュナイダー」で楽しい手書き時間を

1938年創業の「シュナイダー」は“普段使い”をコンセプトに優れた品質と快適な書き心地を追求している筆記具ブランド。今回はファインライナーとスクール万年筆の新色が日本上陸。コスパ抜群の新製品をチェックしてみよう。

◆その他の企画
・文具箱通信
・モーニング娘。岡村ほまれの文房具にハロー
・文房具YouTuber しーさーの文房具、傑作品評
・高級筆記具の最新情報
・ガラスペン物語
など

先着300名限定特典も。

趣味の文具箱の会員組織である趣味文CLUBで最新刊を購入すれば先着300名と趣味文メイト全員(2024/8/30入会まで)に、20周年記念オリジナルの「ダブルポケットクリアファイルA5」をプレゼント。普段使いもできるよう、表紙には20周年記念ロゴをあしらったシンプルなデザイン。内側は1号から70号までの表紙を一望できる。

購入はこちらから!

この記事を書いた人
趣味の文具箱 編集部
この記事を書いた人

趣味の文具箱 編集部

文房具の魅力を伝える季刊誌

「趣味の文具箱」は手で書くことの楽しさ、書く道具としての文房具の魅力を発信している季刊雑誌。年に4回(3・6・9・12月)発刊。万年筆、手帳、インク、ガラスペンなど、文具好きの文具愛を満たす特集を毎号お届けしています。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

【ORIENTAL×2nd別注】アウトドアの風味漂う万能ローファー登場!

  • 2025.11.14

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【ORIENTAL×2nd】ラフアウト アルバース 高品質な素材と日本人に合った木型を使用した高品質な革靴を提案する...

上野・アメ横の老舗、中田商店のオリジナル革ジャン「モーガン・メンフィスベル」の凄み。

  • 2025.12.04

ミリタリーの老舗、中田商店が手掛けるオリジナルブランド、「MORGAN MEMPHIS BELLE(モーガン・メンフィスベル)」。その新作の情報が届いたぞ。定番のアメリカ軍のフライトジャケットから、ユーロミリタリーまで、レザーラバー垂涎のモデルをラインナップしているのだ。今回は、そんな新作を見ていこ...

今こそマスターすべきは“重ねる”技! 「ライディングハイ」が提案するレイヤードスタイル

  • 2025.11.16

「神は細部に宿る」。細かい部分にこだわることで全体の完成度が高まるという意の格言である。糸や編み機だけでなく、綿から製作する「ライディングハイ」のプロダクトはまさにそれだ。そして、細部にまで気を配らなければならないのは、モノづくりだけではなく装いにおいても同じ。メガネと帽子を身につけることで顔周りの...

2025年秋冬、「ジェラード」から厳選されたヴィンテージモチーフが息づく至高のコレクションが到来!!

  • 2025.12.12

2025年秋冬、ジェラードらしいネイティブアメリカン、ミリタリー、クラシックなワークウエアなど、厳選されたヴィンテージモチーフが息づく至高のコレクションが到来。Lightningがその中からおすすめアイテムを厳選して紹介する。 Salem Coat [Lot No_AG12420] 6年ぶりのリリー...

「アイヴァン」からニューヨークに実在する通りの名前を冠した新作アイウエアコレクション登場

  • 2025.11.21

ニューヨークに実在する通りの名前を冠した「アイヴァン」の新作コレクション。クラシックな要素をサンプリングしながらも現代の空気感を絶妙に捉え服と同等か、それ以上にスタイルを左右する究極のファッショナブルアイウエア。 Allen 2023年、NYに誕生した「ビースティ・ボーイズ・スクエア」。その付近で出...

Pick Up おすすめ記事

今っぽいチノパンとは? レジェンドスタイリスト近藤昌さんの新旧トラッド考。

  • 2025.11.15

スタイリストとしてはもちろん、ブランド「ツゥールズ」を手がけるなど多方面でご活躍の近藤昌さんがゲストを迎えて対談する短期連載。第三回は吉岡レオさんとともに「今のトラッド」とは何かを考えます。 [caption id="" align="alignnone" width="1000"] スタイリスト・...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

グラブレザーと、街を歩く。グラブメーカーが作るバッグブランドに注目だ

  • 2025.11.14

野球グローブのOEMメーカーでもあるバッグブランドTRION(トライオン)。グローブづくりで培った革の知見と技術を核に、バッグ業界の常識にとらわれないものづくりを貫く。定番の「PANEL」シリーズは、プロ用グラブの製造過程で生じる、耐久性と柔軟性を兼ね備えたグラブレザーの余り革をアップサイクルし、パ...

【UNIVERSAL OVERALL × 2nd別注】ワークとトラッドが融合した唯一無二のカバーオール登場

  • 2025.11.25

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【UNIVERSAL OVERALL × 2nd】パッチワークマドラスカバーオール アメリカ・シカゴ発のリアルワーク...

時計とベルト、組み合わせの美学。どんなコンビネーションがカッコいいか紹介します!

  • 2025.11.21

服を着る=装うことにおいて、“何を着るか”も大切だが、それ以上に重要なのが、“どのように着るか”だ。最高級のプロダクトを身につけてもほかとのバランスが悪ければ、それは実に滑稽に映ってしまう。逆に言えば、うまく組み合わせることができれば、単なる足し算ではなく、掛け算となって魅力は倍増する。それは腕時計...