20周年を記念した特別企画。
今号は創刊20周年を記念したメモリアル号! 巻頭には「趣味の文具箱」と名立たる高級筆記具ブランドのロゴシールを綴じ込んでいる。特集は創刊号の「『万年筆』という快楽」というテーマを踏襲し、今の万年筆の魅力を深堀り。さらに今回は16ページ増やして、第2特集「趣味の文具箱 創刊20周年特別企画」を用意している。表紙のグラデーション部分は、箔押しで豪華に仕上げているスペシャルな内容になっている。
特集:新・「万年筆」という快楽
特集は創刊号を原点回帰。万年筆が持つ魅力については、シンガーソングライターの家入レオさんが登場。万年筆の新しい楽しみ方として新店「STYLE OF LAB」を取材し、銀座 伊東屋 本店の万年筆売場の販売員にトレンドをインタビュー。さらにペン先調整の聖地とも呼べる「フルハルター」の訪問、神業で生み出す大西製作所のハンドメイド万年筆、かつて存在した日本ブランドのヴィンテージ万年筆などにも焦点を当て、万年筆の初心者から玄人まで幅広いユーザーが楽しめる内容となっています。37ブランド367本を収録した「万年筆定番カタログ」も必見。
第2特集:趣味の文具箱 創刊20周年特別企画
2004年7月に創刊した「趣味の文具箱」は2024年に20周年を迎えることに。今回は20年分の感謝の気持ちを込めて特別企画をお届けする。「趣味の文具箱」の要素を紐解きながらバックナンバーを振り返る企画や、業界の方々の手書きのお祝いメッセージ20年間の万年筆ダイジェスト、読者プレゼントSPなど、盛りだくさんな内容に。
東京・新木場で生まれる木軸ペンの新星「島田小割製材所」
木材の魅力を多角的に伝える老舗製材所が、新たに木軸ペン製造の道へ。新事業の原動力になったのは、熱意溢れる経理担当の社員が独学で培った技術でした。製材所ならではの知見を生かした、「木」そのものの潜在能力を引き出すペン作りの真髄に迫っています。シャープペンシルのラインアップを眺めつつ、それぞれの樹種の表情をお楽しみください。
ドイツブランド「シュナイダー」で楽しい手書き時間を
1938年創業の「シュナイダー」は“普段使い”をコンセプトに優れた品質と快適な書き心地を追求している筆記具ブランド。今回はファインライナーとスクール万年筆の新色が日本上陸。コスパ抜群の新製品をチェックしてみよう。
◆その他の企画
・文具箱通信
・モーニング娘。岡村ほまれの文房具にハロー
・文房具YouTuber しーさーの文房具、傑作品評
・高級筆記具の最新情報
・ガラスペン物語
など
先着300名限定特典も。
趣味の文具箱の会員組織である趣味文CLUBで最新刊を購入すれば先着300名と趣味文メイト全員(2024/8/30入会まで)に、20周年記念オリジナルの「ダブルポケットクリアファイルA5」をプレゼント。普段使いもできるよう、表紙には20周年記念ロゴをあしらったシンプルなデザイン。内側は1号から70号までの表紙を一望できる。
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