自動芯出し機構搭載シャープペン「オレンズAT」とシャープペン替芯「Pentel Ain」が『2023年度グッドデザイン賞』を受賞

ぺんてるは、新開発の自動芯出し機構搭載シャープペン「オレンズAT」と、新構造のケースを採用し、なめらかさを向上させたシャープペン替芯「Pentel Ain」の2製品で、『2023年度グッドデザイン賞』(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞した。

オレンズAT デュアルグリップタイプ

最初のノック1回で、思考を止めずに書き続けられるシャープペン。学生に向けた新開発の「自動芯出し機構」、ペン先のパイプで芯を守って書くから折れない「オレンズシステム」、低重心かつ滑りにくいラバーと12角金属からなる「デュアルグリップ」を搭載している。ノック動作や芯折れなど筆記時の時間ロスを大幅に減らすことで、これまで以上に勉強や試験に集中できる。
https://www.pentel.co.jp/products/mechanicalpencil/orenz_at/

審査委員による評価コメント
芯が折れないことに加え、自動芯出し機構がつくことで、集中力が途切れにくい機能性の高いシャープペンシルに仕上がっている。適度な重量感も筆記性をあげ、生産効率も考えることで、文具にこだわりたいが学生たちにも手が届く価格帯とすることで、ユーザー層が広がるよう細やかに開発、デザインがされている。小さなボディの中に多くのアイデアと技術が詰まっていることに評価が集まった。

Pentel Ain

「なめらかさ・折れにくさ・濃さ・消しやすさ・汚れにくさ・減りにくさ」という、シャープペン替芯に期待される全ての項目において高次元でバランスのとれたシャープペン替芯。また、のべ300人以上の行動観察から生まれた新構造のスライド式ケースで、ケースを傾けずに必要な本数を取り出すことができる。筆記時および芯の補充時の不快感を軽減することで、シャープペンを使う人が集中して勉強や試験に取り組めることを目指した。
https://www.pentel.co.jp/products/mechanicalpencil/lead_pentel_ain/

審査委員による評価コメント
多くの文具に共通することだが、学習時間をユーザーそれぞれが大切にできることが求められている。このシャープペンの替芯とケースは改めてユーザーリサーチを行い、いまの学習環境に替芯とケースがどのような立ち位置にいるのかを考えるところからスタートしている。その中から見えてきた課題をケースのデザインに落とし込み芯が無駄なく、折れる可能性が減る開け方が開発されている。

一本折れることも引いては大きな環境負荷にもなることから、ケースの機構がもたらすものは大きいだろう。ものを大切に使うこと、時間を大切に使うことの双方がうまくデザインされていることに評価が集まった。

【問い合わせ】
ぺんてる お客様相談室
TEL0120-12-8133

この記事を書いた人
趣味の文具箱 編集部
この記事を書いた人

趣味の文具箱 編集部

文房具の魅力を伝える季刊誌

「趣味の文具箱」は手で書くことの楽しさ、書く道具としての文房具の魅力を発信している季刊雑誌。年に4回(3・6・9・12月)発刊。万年筆、手帳、インク、ガラスペンなど、文具好きの文具愛を満たす特集を毎号お届けしています。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

大人の夏はゆるくてこなれ感があるコーデが気分。“アジ”のあるピグメントTとデニムさえあればいい

  • 2026.04.17

ハナから古着みたいに着られる、アジのある服が大好きだ。「ジムマスター」が今季推すピグメントTとデニムも、加工感が素敵。いい“アジ”を知り尽くすふたりも、どうやら気に入ったご様子です。 「MIA MIA Kuramae」ヴォーンさんは、ピグメントTにオールインワンを着崩して合わす! 色ムラによる古着ラ...

100本限定生産の「エイトG」大戦モデルは、春にぴったりの履き心地とメリハリのエイジング

  • 2026.04.02

無骨なまでに肉厚なデニムで知られるエイトG。その中でも比較的穿きやすく、この時期にぴったりの一本が、第二次世界大戦期のディテールを落とし込んだ大戦モデルだ。特濃インディゴで染め上げた糸ならではの、メリハリの効いたエイジングは、自分だけの一本になること間違いなしだ! ワイドシルエットが生む、クラシカル...

これまでで一番“アイビー”なクラークス誕生! 2026年春夏の新作にペニーローファーやボートシュー ズも登場

  • 2026.04.27

「クラークス」が2026年春夏の新作として発表した「デザートアイビーコレクション」。ブランドのアイコンである[デザートブーツ]や[ワラビー]、[デザートトレック]はアイビーらしい配色に落とし込まれ、アイビーの定番靴であるペニーローファーやボートシューズも顔ぶれに加わる。英国、アメリカ、日本。各国のカ...

開襟シャツに刺繍入りジャケット……老舗デニムブランドが提案する、春夏のアメカジスタイル。

  • 2026.04.01

老舗デニムブランドであるステュディオ・ダ・ルチザンが提案する、春夏のアメカジスタイル。定番ジーンズからHBTのワークセットアップ、開襟シャツや刺繍入りジャケットまで、軽やかな素材と遊び心あふれるディテールで、春夏の装いを彩る。 [5743]ボーリングシャツ 1950年代のヴィンテージ・ボーリングシャ...

Pick Up おすすめ記事

開襟シャツに刺繍入りジャケット……老舗デニムブランドが提案する、春夏のアメカジスタイル。

  • 2026.04.01

老舗デニムブランドであるステュディオ・ダ・ルチザンが提案する、春夏のアメカジスタイル。定番ジーンズからHBTのワークセットアップ、開襟シャツや刺繍入りジャケットまで、軽やかな素材と遊び心あふれるディテールで、春夏の装いを彩る。 [5743]ボーリングシャツ 1950年代のヴィンテージ・ボーリングシャ...

これまでで一番“アイビー”なクラークス誕生! 2026年春夏の新作にペニーローファーやボートシュー ズも登場

  • 2026.04.27

「クラークス」が2026年春夏の新作として発表した「デザートアイビーコレクション」。ブランドのアイコンである[デザートブーツ]や[ワラビー]、[デザートトレック]はアイビーらしい配色に落とし込まれ、アイビーの定番靴であるペニーローファーやボートシューズも顔ぶれに加わる。英国、アメリカ、日本。各国のカ...

これが“未来のヴィンテージ”。綿、糸、編み機……すべてに徹底的にこだわる唯一無二のカットソー

  • 2026.04.27

綿、糸、編み機……。素材から製法まで徹底的にこだわり、唯一無二のカットソーを創り続けるライディングハイ。「FUTURE VINTAGE(未来のヴィンテージ)」を目指す彼らのフィロソフィは如何にして形成されているのか。プロダクトの根幹をなす代表・薄 新大さんの“アイデアの源”に迫る。 More tha...

横浜発アメカジブランド「HEATH」による、定番アメカジのマストアイテム5選はこれだ!

  • 2026.04.03

横浜を拠点に、定番からちょっとアレンジの効いたアメカジを提案するHEATH。人気ブランドのアイテムをセレクトするだけでなく、オリジナルのモノづくりにも注力しており、そのコストパフォーマンスの高さには定評がある。今回はその中から絶対に手に入れておきたいマストアイテム5選を紹介しよう。 【横濱デニム】デ...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。