長く伝統技術を受け継いできた名窯と作り上げた「有田焼ボールペン」を3月20日(日)より全国のセーラー万年筆製品取扱販売店にて発売。
明治時代後期、有田に技術者として招かれた曾祖父から100 余年の歴史を受け継ぐ窯元『李荘窯』、「美しいものは永遠」という想いのもと、時代に左右されない美しい形を追求し、自らもデザインを考案しながら器の制作に取り組んでいる。
同じく100 余年の歴史を歩む『セーラー万年筆』。セーラーの匠たちが持つ「今に甘んじることなくより高度な技を」という想いと『李荘窯』の想いが響きあい生まれた同製品。歴史を残しながら、現代的に造り込まれ、細部までこだわり抜いたボールペン。筆記具を超えた芸術品に値する逸品だ。
ボディには、伝統的な有田焼の技法に加えて先端技術を駆使した李荘窯の技術が活かされ、美しい絵付けが存分に堪能できる形状を模索して辿り着いた流線形のスタイリング。
蓋栓には李荘窯業所の仕事の証である「李」の一文字が記されている。滑らかで心地よい回転式ボールペンメカを採用し、レフィルは1.0mm芯を搭載している。
有田焼ボールペン 染付波千鳥、赤絵牡丹
方式:回転式/芯色:油性ブラック
ボール径:1.0mm /替芯:18-0500
蓋・胴:有田焼
大先・リング:真鍮/ゴールドIP 仕上げ
本体サイズ:150.2mm、53.8g
セット内容:有田焼ボールペン、筆休め、製品説明書、取扱説明書
価格:88,000円(税込)
【問い合わせ】
セーラー万年筆 ユーザーサービス
TEL.0120-191-167
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