LiLiCoのスウェーデン最新情報 vol.4|明るくて開放的なガレリーアンで地元民気分に!

スウェーデンまでのANAの直行便運航スタートは2025年1月31日。その時がだんだん近づいてますね。東京03さんのコマーシャルを目にした方も多いのでは? そんな、日本から近くなるスウェーデンの魅力を、ストックホルムで生まれ育ったわたし・LiLiCoが紹介しているこの連載。前回はストックホルムの台所・へートリスハッレンを紹介しましたが、今回は、有名なショッピングモール&スウェーデンのフィーカ文化を堪能しましょう。

買い物もフィーカも楽しめる「ガレリーアン」へようこそ!

1976年、ストックホルムに大きな変化と進化がありました。中心街のまるごと一本の道路をショッピングモールにしたのです。それが「Gallerian」(ガレリーアン)! どんな天気でも気にしなくていい! 「新鮮だなぁ」と思ったわたしの記憶も鮮明に残っています。全長260メートルで天井も高く、開放感を感じます。80年代、私がティーンエイジャーになってからは、ここで買い物するのが、いや、歩くだけでもカッコ良かったです。

ストックホルムの中心の通りのひとつとして有名なハムンガータン。そこに面してるエントランスから入ると、まずお花屋さんの「FLORÉ」が空間を彩ります。

お花と手作りのキャンドルが美しい。そして飾り方が素敵。 友達に、自分に…好きな方に買えるようにいろいろ揃っています。

お花、花瓶、キャンドルとキャンディと素敵なメッセージカード。感謝の気持ちを伝えたい方がいたら迷わずここですね。お花だけではなく、プラスワンを添えることができるから、感謝の気持ちがさらに深く伝わります。

ガレーリアンには、ジュエリー、化粧品、電化製品、子ども服、ランジェリー、スポーツウェア、有名チェーン店のブランド、そして両替所などもあります。

そして、いつでもフィーカしながらカップルや親子とおしゃべりしたり、大事な商談にもぴったりなカフェも並んでいます。コーヒーだけではなく、小腹が減っては商売の話ができないということで、スウェーデンならではのサンドイッチやチョコレートのお菓子も並びます。朝ごはんからディナーまで、悩んだらここ!

“北欧のスタバ”エスプレッソハウスでフィーカを楽しむ

スウェーデンをはじめ、北欧に行くと目を引くのは「ESPRESSO HOUSE」(エスプレッソハウス)。

自分の好みのコーヒーに出会えないなら自分たちで作っちゃえ! はい、そう考えたのが、創業者のチャールズさんとエリザベートさん。

1996年にスウェーデンのルンドで一号店をオープンしたエスプレッソハウスは、日本では見かけないカフェチェーンだけど、現在ではスウェーデン、ノルウェー、フィンランド、デンマークとドイツに500店舗を展開しています。雰囲気を大切にしながらも、一番のこだわりがクオリティとパッションで、クオリティ抜群の「スペシャリティコーヒー」を提供しています。

スペシャリティコーヒーとは、コーヒー豆にこだわり、「スペシャリティコーヒーアソシエーション」が審査をし、点数を付けることで名乗れるもの。1〜100のランクで80以上獲得しないとスペシャリティコーヒーとは呼べないけれど、エスプレッソハウスはもちろん、その基準を毎回超えてます。豆の栽培も良い環境で行われていることにも自信を待ってます。

コーヒーというと大人のイメージがありますが、エスプレッソハウスには子ども向けにもオススメがあります。現在人気なのがレインボー色のジュース。これは飲まないと損だ、と思いましたが、やはり売り切れでした。

そして、サンドイッチやチョコレート系のクッキーは見ているだけでも楽しい。

ココア、カカオ系のものがショーケースでキラキラとアピールしてます。

チャールズさんとエリザベートさんは、オープン当初はすべてのクッキーを自分たちの家で焼いてました。今でもベストセラーのクラッドカーカ、生チョコ感あふれるちょっぴり粘りのあるチョコレートケーキは、チャールズのお祖母さんのレシピらしいです。

ショッピングモール内の店舗では、テーブルとベンチも用意されていて、歩き疲れた脚を休ませながらコーヒーをいただく。地元の人みたいな感じでわくわくしますね!

ミュージアムショップにしかなかったIKEAアイテムをゲット

ぷらぷら歩いて、突き当たりはやはり……スウェーデンと言えばIKEA! せっかくスウェーデンまで行ったならば本店に行きたいところですけど、時間に限りがある方ならガレリーアンのなかのIKEAでお買い物してしっかりランチを楽しむのもいいかも!

そして朗報! 今年の9月から12月まで、ガレリーアンのIKEAで、「IKEAミュージアム」でしか会えなかった商品に出会えるんです。ミュージアムのあるIKEA本社はエルムフルトにあり、ストックホルムから列車で何時間も移動しなければいけない。でも今なら、IKEAと何度もコラボレーションをしたスウェーデンのデザインカンパニー「10-GRUPPEN」のものもここにあります。遠いエルムフルトとIKEAガレリーアンのポップアップストアでのみ購入できます!

「IKEAに行けや〜」と言いたいところですが(笑)、もちろんまだまだスウェーデンにはたくさんの魅力があります。

次回はスウェーデンのお菓子を紹介します! 乞うご期待。

この記事を書いた人
LiLiCo
この記事を書いた人

LiLiCo

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

昭和45年(1970年)11月16日生まれ、スウェーデン・ストックホルム出身。1989年に芸能界デビュー。以降、映画コメンテーター、タレント、女優、プロレスラーと幅広い活動を展開。レギュラーは『王様のブランチ』(TBS系)、『ALL GOOD FRIDAY』(J-WAVE)など。
SHARE:

関連する記事

Pick Up おすすめ記事

55周年を迎えた「MOTO」。周年を祝うスペシャルなレザー&シルバープロダクツを紹介

  • 2026.10.11

レザーやシルバーを駆使した製品を手がけるMOTO。1971年の創業より半世紀を超えて55年。ここでは、周年を祝うスペシャルプロダクツを紹介する。MOTOや本池秀夫さんが纏う唯一無二の世界観にも注目だ。(写真は「本池美術館」の隣にあるアトリエにて。周年限定のライダースジャケットにコンチョを装着する本池...

毎日のそばに、エル・エル・ビーン。秋の定番、フィールド・コートとフランネル・シャツ

  • 2026.10.16

毎日の服に、特別な理由はいらない。気兼ねなく着られて、どんな装いにも自然となじむ。そんな日々のワードローブを支えてくれるのが、エル・エル・ビーンだ。今回は秋の定番、フィールド・コートとフランネル・シャツを着て街へ出た。 100年を超えて今日もいつもの日常着 朝、玄関を出るときに手が伸びて、休日にもつ...

FINE CREEKを世界でいちばん熱く語る男。

  • 2026.10.07

この男恐るべし、である。北海道・帯広にあるセレクトショップ、...Dannyオーナー、河合裕介さん。彼のセレクトスタイルは一貫している。自分の愛せるものしか、ショップに置かないのだ。「売れるモノ」をセレクトするのではなく、「自分の売りたいモノ」のみを並べる。この時代にあって、その姿勢はまさに「愚直」...

ガレージ、インテリア、リフォームまで! 趣味人のための、物件案内。

  • 2020.01.20

好きなものと暮らす、理想の城を手に入れよう。 家は、ただ暮らすためだけの場所じゃない。 どこに住むか、どんな空間にするか、そこで何を楽しむか。 ガレージハウスやアメリカンハウス、趣味部屋、インテリア、リノベーションまで、 「Lightning」ならではの視点で趣味人の理想の住まいを紹介する。

#PR

武骨な男服に効かす超繊細なメタルフレーム。「ディグナクラシック」の新作に注目

  • 2026.10.09

フライトジャケットやデニムなどの武骨な服に合うメガネで王道として挙がるのはプラフレームの場合が多い。だが、そんな武骨さのなかに繊細さを潜ませギャップを楽しむという意味ではメタルフレームも有用だ。 細かな彫金が施されたディグナクラシックの新作 今季展開されるメタルの新作は計6型で、それぞれにシルバーと...

Pick Up おすすめ記事

今季の「Lee」はブランケット付きジャケットに注目せよ!

  • 2026.10.19

シグニチャーモデル「101」が101周年を迎えるなど、アメカジ好きに多くの話題を提供してくれるLee。そんなアメリカンデニムを代表する同ブランドの注目の新作は、ブランケットを携えたワークジャケットだ。普遍的なデザインと保温性に優れるという機能を備えるこの秋冬の相棒となる逸品を紹介する。 Leeのシグ...

「Wrangler(ラングラー)」の名作、スタッズを纏う。レザーラバー垂涎スウェードモデルも登場!

  • 2026.10.19

ワークウエアとしての機能だけでなく、ファッション的視点を取り入れることで独自の立ち位置を築いてきた3大ブランドのひとつでありデニム界の異端児・Wrangler。そんな彼らの受け継がれし不朽の名作に“スタッズ”が施された特別モデルが登場した。 “スタッズ”で作るネオ・ウエスタンスタイル ラングラーとい...

世界中で探し求める最上の素材。「THE FAT HATTER」秋冬コレクションをクローズアップ!

  • 2026.10.07

日本が世界に誇るハッターであるTHE FAT HATTERの秋冬コレクションをクローズアップ。今回のシューティングでは、それぞれの正義や美学をぶつけ合う場に向かう男たちを表現。彼らの強い決意と威厳を表現したような力強いハットが、精悍な雰囲気を醸し出している。ハットの良し悪しを大きく左右するフェルトは...

ガレージ、インテリア、リフォームまで! 趣味人のための、物件案内。

  • 2020.01.20

好きなものと暮らす、理想の城を手に入れよう。 家は、ただ暮らすためだけの場所じゃない。 どこに住むか、どんな空間にするか、そこで何を楽しむか。 ガレージハウスやアメリカンハウス、趣味部屋、インテリア、リノベーションまで、 「Lightning」ならではの視点で趣味人の理想の住まいを紹介する。

#PR

FINE CREEKを世界でいちばん熱く語る男。

  • 2026.10.07

この男恐るべし、である。北海道・帯広にあるセレクトショップ、...Dannyオーナー、河合裕介さん。彼のセレクトスタイルは一貫している。自分の愛せるものしか、ショップに置かないのだ。「売れるモノ」をセレクトするのではなく、「自分の売りたいモノ」のみを並べる。この時代にあって、その姿勢はまさに「愚直」...