【昭和45年女】LiLiCo連載vol.1 スウェーデン式ザリガニパーティー開催!の巻

  • 2023.07.14  2023.07.01

“私たちはコレでできている!”をキャッチフレーズに、アラフィフ女子の“懐かしい”“スキ”“新しい”を特集するカルチャー誌『昭和45年女』。読者と同じ年生まれの昭和45年女・LiLiCoの連載が『Dig-it』でスタート! パワフルウーマン=LiLiCoが、人生をカラフルに楽しむための色とりどりなトピックを発信していきます!

第一回は、6月24日に、埼玉県飯能市のメッッァビレッジで開催された『LiLiCoプロデュース スウェーデン式ザリガニパーティー』の模様をレポート。

どうも〜! 人生を自分から楽しくするプロフェッショナルと言ってもいいのでは(笑)いきなり飛ばし過ぎたかも….だけど、取り消しません! LiLiCoです。

ここではあなたにハッピーを分けるために楽しいライフスタイルやお気に入りのグッズ、わたしと交流のあるアーティストや俳優との対談など、とにかくなんでもありだけど、楽しいことに限る! そんな連載にします。私の故郷・スウェーデンの情報も散りばめながらみんなが知らなかったこと、誰かに話したくなることを発信します。自然と笑顔になっていただけるようアンテナを張って面白いものを探します。ドンピシャ昭和45年女です! ここで暴れまくります(^^)

『ハッピーは自分の中にある!』それではレッツゴ〜**

撮影:斉藤美春
取材協力:メッツァ

日本の北欧で“夏至祭”を堪能しました!

第一回目は、やっぱりスウェーデン情報。短い夏の間に盛り上がる大切なお祭りは….夏至祭とザリガニパーティー! 今回は埼玉県飯能市にある『メッツァビレッジ』で夏至祭とザリガニパーティーを合体させました。

<夏至祭とは!?>スウェーデン人は夏が大好き! だから、1年でもっとも盛り上がるのが“夏至”のある週末。誰も働きません。会社を早退してお祭りの準備。夏らしい白いコットンの服に身を包み、頭には花冠!

スウェーデンでは8月になると、みんなの口がザリガニになり始めます。1000種類以上もある”乾杯の歌”を歌って豪快に飲んで、ハーブのディル、ビール、塩で茹でたザリガニをチュッチュ♡

実はスウェーデン人は歌うことが大好きです。食卓ではしばらく食べて、会話してからタイミングを見て「それではそろそろかなぁ〜」という目配せで歌い出します。40度以上あるお酒にチェーサーはビール。酔います。でもこの時期だけは無礼講だ〜!

メッツァスタッフがザリガニガールになってお客様をご案内
ザリガニモチーフのグッズは、スウェーデンに里帰りした帰りにしょって来ました(笑)。
日本の方はザリガニを食べることに慣れていないので、マニュアルを用意しました。この日提供されたのは北海道・阿寒湖産のザリガニ。想像以上においしいでしょ? みなさんきれいに完食されてましたよ〜。

花冠が運んでくる笑顔に満ちたハッピーな夏

わたしが“夏至祭”で一番素敵だなぁと思うのは頭に乗せる花冠です。男女問わず乗せます。大地が生み出したお花にはたくさんの知恵があると信じているから、それらを束ねて冠にして頭に乗せると知恵が自分に移る。さらに、夏至の間に咲く花には魔法が宿っていると言われ、積んで、保管することで寒い冬もエネルギーに満ちた生活ができると信じられていました。

今は子どもの頃から夏至祭に親しまれているので深いことはあまり意識しないけど、みんなを見ていると白夜の夜は本当に美しくて、ここから訪れる夏が楽しみで仕方がない。日本ほど暑くないし、湿度も低い。夏になると、「みんな今までどこにいたの?」というほど街は人であふれます。そしてみんな笑顔です。それが一番の景色かもね。ちなみにわたしのスウェーデンの民族衣装はどうですか?

来年もメッツァでこのパーティーをやる予定なので、次回は詳しくパーティー内容を説明しますね。お楽しみに〜♪

ワークショップで作った花冠をかぶったお客様。北欧気分急上昇!

メッツァ(Metsä/ムーミンバレーパーク・メッツァビレッジ)

メッツァとは、フィンランド語で“森”。ムーミンテーマパークの「ムーミンバレーパーク」と北欧の生活をテーマにしたパブリックゾーンの「メッツァビレッジ」からなる複合施設で、メッツァビレッジが2018年11月にオープンし、翌年3月にムーミンバレーパークが開業した。森と湖に囲まれた豊かな自然のなかで北欧気分が味わえる日本唯一のスポットとして人気。
夏は、花火&北欧の妖精・エルフのイベントを開催!

7月22日(土)~8月19日(土)毎週土曜日夜/「メッツァの花火2023 -Saturday night HANABI-」
7月8日(土)~9月24日(日)「エルフの森-メッツァの雲海-2023」

毎週土曜は湖畔の花火&雲海広がる魔法の森へ 「メッツァの花火 2023 -Saturday night HANABI-」「エルフの森 -メッツァの雲海 2023-」開催決定!

【DATA】
住所:埼玉県飯能市宮沢327-6
https://metsa-hanno.com/
営業時間:平日10:00-17:00/土日祝10:00-18:00(ムーミンバレーパーク)※メッツァビレッジは施設や店舗によって異なるため、ホームページをチェック
料金:ムーミンバレーパークのみ有料(1デーパス)
おとな(中学生以上)前売3,400円、通常3,600円/こども(4歳以上小学生以下)前売2,000円、通常2,200円

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

CLUTCH Magazine, Lightning, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

モヒカン小川

Lightning, CLUTCH Magazine

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning, CLUTCH Magazine

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

おすぎ村

2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

ブランドディレクター

おすぎ村

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

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Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

CLUB HARLEY 編集部

Dig-it, CLUB HARLEY

ハーレー好きのためのマガジン

CLUB HARLEY 編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部