1.春の軽やかさを体現するジェンダーレスショートウルフ。
ハイライトが見た目をガラッとチェンジ。パーマスタイルは、スタイリングをしてもしなくてもキマる。3カ月先までカラーがもつのも、カラー初心者にはうれしい。
【HOW TO 】
カット/センターパートウルフベース。耳まわりは平行ライン、顔まわりは前上がりでカット。カラー/8〜9レベルのブラウンベースに、表面は太め、アウトラインは細めのハイライトを入れる。ミドルラインは本数を少なめに。パーマ/毛先を2〜3回ねじり、ソフトツイストスパイラルを1.5回転分ランダムに入れる。
スタイリングのポイントを解説!
ファイバー系のワックスを手に取り、髪をくしゃっとさせるように握って自然なボリュームを出す。
髪の上側を押さえて、下側を散らすように指を横に動かす。上下で束がずれ、より立体的になる。
2.主張するカラーとウェイビーウルフの新革命。
どう動かしてもスタイリング映えし、個を確立させるデザインカラー。ブラウン系なら次回のカラーチェンジもイージーだ。普通のハイトーンに飽きた人にもオススメ。
【HOW TO】
カット/マッシュウルフベース。トップ〜ミドルにかけてレイヤーをオン。根元からしっかり毛量を取り、毛先はチョップカットでラフな質感に。えり足はディスコネクションでレイヤーカット。カラー/全体をブリーチで18.5レベルに。ヘムライン一周と斜めにスライシングで7レベルのショコラブラウンをオン。パーマ/なし。
スタイリングのポイントを解説!
トリートメントフォームを付け、ハーフウェット状態に。ジェルワックスをもみ込んだら毛束を割く。
3.色の対比が洒落感を醸す惹きつけるエンドカラー。
トレンドのエンドカラーは、ホワイトシルバー×ブラックのメリハリがある組み合わせがいち推し。顔まわりに暗い色を置くことで、顔がスッキリ見える効果も。
【HOW TO】
カット/マッシュウルフベースで、サイドはやや前下がりにカット。前髪は目にかかる長さに設定。トップはこぶしひとつ分に。えり足はやや短めにカット。カラー/18レベルのホワイトシルバーをベースに、毛先にエンドブラックをオン。パーマ/なし。
スタイリングのポイントを解説!
中間〜毛先を軽くストレートアイロンで巻き、ツヤの出る硬すぎないワックスをもみ込む。
毛束を指で割くようにほぐし、シルエットを整える。細かい毛束を作ることで立体感が出る。
photo:Toshimitsu Koda text:Tomoko Yabuta
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