出展テーマ「トライデントとコルセ、100年の軌跡」

2026年、マセラティはブランドの象徴である「トライデント」と、サーキットを起点とするモータースポーツ活動「マセラティ・コルセ」という二つの起源が、ともに100周年を迎える。
トライデントは1914年の創業に携わったマリオ・マセラティの芸術的感性によって生み出された。ボローニャのネプチューン像に着想を得たこのエンブレムは、強さや勇気、そして支配の象徴として、ブランドの歴史とともに受け継がれてきた。1926年には初のモデル「マセラティ・ティーポ26(Tipo 26)」に掲げられ、タルガ・フローリオでのクラス優勝という輝かしいデビューを飾った。
一方、マセラティはサーキットから生まれたブランドであり、「マセラティ・コルセ」はその原点を体現する存在である。1957年にはファン・マヌエル・ファンジオが「250F」でF1世界タイトルを獲得し、2000年代には「MC12」がFIA GT選手権で数々の栄冠を手にした。その精神は現在も「マセラティGT2」へと受け継がれ、革新と挑戦を続けている。
本展示では、トライデントが象徴する芸術性と、マセラティ・コルセが体現するレースの精神という二つの側面から、100年にわたるブランドの進化とその本質に迫る。イタリアンラグジュアリーと最先端技術の融合によって生まれる、マセラティならではの価値を日本に向けて発信する。
展示車両概要(2台)
<GT2ストラダーレ>
2024年8月にワールドプレミアを果たした「GT2ストラダーレ」は、レーシングカー「マセラティ GT2」のパフォーマンスを基盤に、その走行性能を公道で体感できるモデルである。
最高出力640ps、最高速度320km/h以上を誇り、軽量化と高いダウンフォースを実現するエアロダイナミクスにより、0-100km/h加速は2.8秒を達成。サーキット由来のパフォーマンスと快適性を両立し、日常からサーキットまでシームレスなドライビング体験を提供する。

<2003 マセラティ グランスポーツ トロフェオ>
2003年に開催されたワンメイクレース「トロフェオ・マセラティ」のために開発された「グランスポーツ トロフェオ」は、市販モデルをベースにサーキット走行へ特化したコンペティション仕様のレーシングカーである。
エンジンは市販モデルと同様のユニットを採用しつつ、レース専用エグゾーストや大型リアスポイラーなどの空力パーツを装備。足回りやブレーキも強化され、ロールケージなどのセーフティ装備を備えた本格的な競技車両である。総生産台数77台という希少性も特徴の一つである。
イベント概要
名称:AUTOMOBILE COUNCIL 2026(オートモビル カウンシル 2026)
開催日時:2026年4月10日(金)~12日(日)10:00~18:00
※プレスタイム 4月10日(金)10:00~13:00
会場:幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
イベント公式サイト:https://automobile-council.com/
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