「ルイスレザーズジャパン」直伝革ジャンお手入れ方法を徹底解説!

日々愛用している“相棒たち” をぜひとも労ってあげたいもの。デニム、ブーツ、革ジャン、アクセサリーなど、アメカジ好きのワードローブに欠かせないプロダクトのメンテナンス法を、基本から応用までご紹介します! 今回は「革ジャン」のセルフメインテナンスの手順と道具、ポイントを「ルイスレザーズジャパン」の内堀さんに教えていただきました。

「ルイスレザーズジャパン」スタッフ・内堀悠香さん|原宿にあるフラッグシップストアであるルイスレザーズジャパンの名物スタッフ。そのコーディネートにも定評があり、この日はウエスタンを着用。

クリーナーと仕上げクリームで革を洗浄&保護! 革ジャンをしっとり美しく保つ方法

用意するもの

ルイスレザーズが展開するオリジナルのレザーケアキットのデラックス版19,800円(ルイスレザーズジャパンTel.03-6438-9215)コンディショナー&防水クリーム、レザークリーナー、ブラシ(大)、ブラシ(小)、クロス

[ Before ]

[ After ]

オイル分が抜けていたので全体的に沈んだようなトーンであったが、クリームを入れることで光沢感が復活。各所にあったスレも目立たなくなった。

STEP1.ブラッシングで埃を落としていく。

まずは埃を落としていく。特にジッパーやポケットの玉縁などは埃が溜まりやすいので重点的に。細かな箇所は小さなブラシを駆使していく。

STEP2.クリーナーはウエスで優しく拭く。

埃を落としたら、レザーに付着した汚れをクリーナーで取っていく。レザーによってはクリーナーがシミになる可能性もあるので、目立たない箇所で確認を。ゴシゴシするのでなく、丁寧に拭き取っていくイメージで。

STEP3.クリームで保湿と防水を与えていく。

ルイスレザーズのオリジナルクリームは保湿だけでなく、防水効果もある。塗り過ぎは禁物で、全体的に薄く伸ばしていく。手でやるのも◎。

STEP4.余分なクリームを拭き上げて完了!

クリームを余分に塗ってしまうとカビなどの原因になるので、革が吸収できなかった分はしっかりと拭いていく。この工程で光沢感も出るのでマスト。

スウェードはブラッシングのみ。

スウェード素材はクリーナーやクリームは使わず、ブラッシングのみで問題はない。オイル分を補充したい時は、皮革への栄養や防水を加えてくれるスプレーを使うのが基本だ。

どうしようもない穴空きなどはパッチカスタムで粋に解決。

レザーは、穴や傷をリペアで完璧に直すことは難しい。その場合は思い切って、パッチカスタムを提案したい。ルイスレザーズでは豊富に揃っている。2,200円〜2,750円

(出典/Lightning 2026年2月号 Vol.382」)

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