2ページ目 - ファッションのプロならではのデザインに注目! アパレルブランドが作るアイウエア【厳選8ブランド】

STUDIO D’ARTISAN|太めのフレームを採用したインパクトのあるデザイン。

日本で最初にセルビッチジーンズを製作したステュディオ・ダ・ルチザン。レプリカジーンズの金字塔である同ブランドが提案するアイウエアは、やや太めのフレームを採用したボリューム感のあるシルエットが特徴。写真のべっ甲を模した柄やブラック、クリアといったカラバリも豊富(ステュディオ・ダ・ルチザン・インターナショナル TEL06-6536-6328)

サングラス「7558」

やや太めのフレームと丸みを帯びたシルエットが特徴的なサングラス。フレームの色によってレンズの色もブラウン系とグレー系を採用。1万6280円

ORGUEIL|今注目度No.1フリップアップが登場。

歴史的ディテールを探究し、そこにアレンジを加えることで現代の衣類として再構築するオルゲイユ。そのアイウエアの新作が近年人気のフリップアップグラスだ。レンズを跳ね上げることで、1本で2通りの使い方ができ、サングラス→裸眼、度入り→裸眼とあらゆるシーンで活躍する(オルゲイユ TEL06-6536-6310)

フリップアップグラス「OR-7358」

やや吊り上がったトップラインのフリップアップグラス。細めのフレームも知的な印象を受ける。べっ甲柄のブラウンとブラックを用意。1万9800円

レンズを跳ね上げた状態。ワンタッチでできてアイウエアを掛け替えたりする必要がないので、とてもラクチンだ。

THE FLAT HEAD|ヴィンテージにアレンジを加えた肉厚なサングラス。

アメリカのミッドセンチュリーの時代背景をプロダクツに落とし込むフラットヘッドが提案するアイウエアは、ヴィンテージフレームをアレンジしたカジュアルなサングラス。モーターサイクルカルチャーとも精通しているため、クルマやバイクとの相性も抜群なのも魅力のひとつだ(フラッドヘッド・ネクスト TEL 026-275-6666)

FN-IW-GL101

肉厚で重厚感のあるフラットヘッドらしい作りのサングラス。様々なコーディネイトにも合わせやすく、1本持っていればオールマイティなシーンで活躍するはず。4万4000円

TEDMAN|唯一無二の世界観をサングラスにも踏襲。

テッドマンの定番サングラス。ブランドとキャラクターの世界観をプロダクツに落とし込んだ個性的なデザインはさすがとか言いようがない。左側のテンプルには「TEDCOMPANY」の刻印が入り、反対側には好きな文字を入れることもできる(有料)。他人と差をつけたい人におすすめのブランドだ(エフ商会 TEL03-5383-2511)

TDSG-23

フォックス型のデザインに角と牙が付いたテッドマンらしい超奇抜なデザインのサングラス。あなたならどんなシーンで掛ける? 6050円

(出典/「Lightning 2025年9月号 Vol.377」)

この記事を書いた人
めぐミルク
この記事を書いた人

めぐミルク

手仕事大好きDIY女子

文房具、デザイン、ニッポンカルチャーなどのジャンルレスな雑誌編集を経てLightningへ。共通しているのはとにかくプロダクツが好きだということ。取材に行くたび、旅行するたびに欲しいものは即決で買ってしまうという散財グセがある。Lightningでは飲食、ハウジング、インテリアなどを担当。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

この冬買うべきは、主役になるピーコートとアウターの影の立役者インナースウェット、この2つ。

  • 2025.11.15

冬の主役と言えばヘビーアウター。クラシックなピーコートがあればそれだけで様になる。そしてどんなアウターをも引き立ててくれるインナースウェット、これは必需品。この2つさえあれば今年の冬は着回しがずっと楽しく、幅広くなるはずだ。この冬をともに過ごす相棒選びの参考になれば、これ幸い。 「Golden Be...

時計とベルト、組み合わせの美学。どんなコンビネーションがカッコいいか紹介します!

  • 2025.11.21

服を着る=装うことにおいて、“何を着るか”も大切だが、それ以上に重要なのが、“どのように着るか”だ。最高級のプロダクトを身につけてもほかとのバランスが悪ければ、それは実に滑稽に映ってしまう。逆に言えば、うまく組み合わせることができれば、単なる足し算ではなく、掛け算となって魅力は倍増する。それは腕時計...

着用者にさりげなく“スタイル”をもたらす、“機能美”が凝縮された「アイヴァン 7285」のメガネ

  • 2025.11.21

技巧的かつ理にかなった意匠には、自然とデザインとしての美しさが宿る。「アイヴァン 7285」のアイウエアは、そんな“機能美”が小さな1本に凝縮されており着用者にさりげなくも揺るぎのないスタイルをもたらす。 “着るメガネ”の真骨頂はアイヴァン 7285の機能に宿る シンプリシティのなかに宿るディテール...

グラブレザーと、街を歩く。グラブメーカーが作るバッグブランドに注目だ

  • 2025.11.14

野球グローブのOEMメーカーでもあるバッグブランドTRION(トライオン)。グローブづくりで培った革の知見と技術を核に、バッグ業界の常識にとらわれないものづくりを貫く。定番の「PANEL」シリーズは、プロ用グラブの製造過程で生じる、耐久性と柔軟性を兼ね備えたグラブレザーの余り革をアップサイクルし、パ...

今こそマスターすべきは“重ねる”技! 「ライディングハイ」が提案するレイヤードスタイル

  • 2025.11.16

「神は細部に宿る」。細かい部分にこだわることで全体の完成度が高まるという意の格言である。糸や編み機だけでなく、綿から製作する「ライディングハイ」のプロダクトはまさにそれだ。そして、細部にまで気を配らなければならないのは、モノづくりだけではなく装いにおいても同じ。メガネと帽子を身につけることで顔周りの...

Pick Up おすすめ記事

今こそマスターすべきは“重ねる”技! 「ライディングハイ」が提案するレイヤードスタイル

  • 2025.11.16

「神は細部に宿る」。細かい部分にこだわることで全体の完成度が高まるという意の格言である。糸や編み機だけでなく、綿から製作する「ライディングハイ」のプロダクトはまさにそれだ。そして、細部にまで気を配らなければならないのは、モノづくりだけではなく装いにおいても同じ。メガネと帽子を身につけることで顔周りの...

グラブレザーと、街を歩く。グラブメーカーが作るバッグブランドに注目だ

  • 2025.11.14

野球グローブのOEMメーカーでもあるバッグブランドTRION(トライオン)。グローブづくりで培った革の知見と技術を核に、バッグ業界の常識にとらわれないものづくりを貫く。定番の「PANEL」シリーズは、プロ用グラブの製造過程で生じる、耐久性と柔軟性を兼ね備えたグラブレザーの余り革をアップサイクルし、パ...

決して真似できない新境地。18金とプラチナが交わる「合わせ金」のリング

  • 2025.11.17

本年で創業から28年を数える「市松」。創業から現在にいたるまでスタイルは変えず、一方で常に新たな手法を用いて進化を続けてきた。そしてたどり着いた新境地、「合わせ金」とは。 硬さの異なる素材を結合させるという、決して真似できない新境地 1997年の創業以来、軸となるスタイルは変えずに、様々な技術を探求...

着用者にさりげなく“スタイル”をもたらす、“機能美”が凝縮された「アイヴァン 7285」のメガネ

  • 2025.11.21

技巧的かつ理にかなった意匠には、自然とデザインとしての美しさが宿る。「アイヴァン 7285」のアイウエアは、そんな“機能美”が小さな1本に凝縮されており着用者にさりげなくも揺るぎのないスタイルをもたらす。 “着るメガネ”の真骨頂はアイヴァン 7285の機能に宿る シンプリシティのなかに宿るディテール...

【UNIVERSAL OVERALL × 2nd別注】ワークとトラッドが融合した唯一無二のカバーオール登場

  • 2025.11.25

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【UNIVERSAL OVERALL × 2nd】パッチワークマドラスカバーオール アメリカ・シカゴ発のリアルワーク...