ストイックなまでのシンプルなデザイン。[ BJ19110 ] BUCO J-100 JACKET
1950〜’60年代、アメリカではダートレースが盛んになり、それに伴って軽くて動きやすいジャケットの需要が急速に高まった。J-100は、そんなレーサーのユニフォームとして開発され、極限まで無駄を削ぎ落としたシンプルなデザインと機能性の高さから、多くのライダーに愛された。
パッド付きのモデルや、パッチなどの装飾を施したものなど、カスタムモデルが多く存在するのも、J-100が愛された証といえよう。SIZE:34,36,38,40,42,44,46 COLOR:BLACK PRICE:26万4000円
歴史に名を刻む「キング・オブ・ライダース」。[ BJ21101 ] BUCO J-24 JACKET
1953年にリリースされたJ-24は、「ダブルライダースの最高傑作」との呼び声も高い名作ジャケット。D型ポケットやエポレットのスタッズなど、高い機能性とデザイン性を併せ持ち、当時のバイカー達を魅了した。背面に装備されるマップポケットは、その名の通り地図を収納するためのもので、デザインのアクセントにもなっている。
素材は当時同様、ベジタブルタンニン鞣しのホースハイドを使用している。SIZE:34,36,38,40,42,44,46 COLOR:BLACK PRICE:33万円
コットンレーヨンツイルの軽い着心地が魅力。 [ BJ24102 ] BUCOJ-24 SATIN TWILL JACKET
BLACK
BURGUNDY
名作ダブルライダースジャケットであるJ-24は、カスタムモデルや素材違いのモデルなど、様々な派生モデルを生んだ。このモデルは、レザーではなくコットンレーヨンツイルでJ-24を再構築したモデル。さらりとした着心地で、春夏のライディングにも重宝する。
サイドポケットやDポケットのジッパー周りにはスタッズが配され、ファッション性も高い。ベルトはサイドに縫い付けられている。SIZE:36,38,40,42,44 COLOR:BLACK, BURGUNDY PRICE:13万2000円
ケープ・ショルダーを羽織る〝粋〟。[ BJ24003 ] BUCO CAPE SHOULDER JACKET / ENGINEERS
1960年代から’80年代頃まで、アメリカ西海岸を中心に流行したケープ・ショルダーのブルゾンを現代に甦らせた意欲作。幅広い層から支持されたジャンルレスなデザインで、様々なメーカーからリリースされていた。
こちらはメカニックやレーススタッフに愛用されたカスタムモデルがモチーフだ。SIZE:S,M,L,XL,XXL COLOR:BLACK PRICE:12万1000円
シンプルなプレーンタイプはファッション性も高い。[ BJ24002 ] BUCO CAPE SHOULDER SPORTS JACKET
パッチやプリントでカスタムされていないプレーンタイプもラインナップ。シンプルなデザインなのであらゆるシーンで活躍してくれる。SIZE:S,M,L,XL ,XXL COLOR:BLACK PRICE:11万円
【DATA】
ザ・リアルマッコイズ
東京 TEL03-6427-4300、京都 TEL075-708-5456、大阪 TEL06-4391-8430、神戸 TEL078-331-0620、福岡 TEL092-738-7977
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(出典/「Lightning 2024年10月号 Vol.366」)
Photo/S.Kai 甲斐俊一郎
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